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日々是無計画 Twitter

2014-09-30

またやります

お久しぶりです。漫画を読む方のサユドットです。

長らく凍結させていた当ブログですが、なんとか大学に通い始め日常的に漫画を買い、読める生活が戻ってきた気がするのでそろそろ復活させたいと思います。


ただ、以前と違う事をしようかな、ということは思っています。

これまで(といっても2年も前だけど)は読んだ作品をみんなも読んでほしい、みたいな「紹介する」記事を書いていましたが、大学でやってる物書き演習がてらに読んだ雑感、あるいは書評みたいなものができたらいいなあ、と考えています。

そういうわけでまたよろしくお願いします。

「これについて書きたい」というのはもう考えてあります。




あと某方面では完全にバレてますが(隠してないけど)、今年の4月から503 Service Temporarily Unavailableという団体に所属してコソコソインタビュー活動してます。

上半期は張り切りすぎたのでちょっと歩幅を緩めるつもりですが、やりましたよ、という告知をしたら読んで感想でも何でももらえれば嬉しいです。

2012-10-19

[]おいしい学び夜

おいしい学び夜(1) (モーニング KC)

おいしい学び夜(1) (モーニング KC)

モーニング・ツー連載。

数カ月前に本誌で見つけて、最初から読みたくなってようやく購入。

あまりにもグッと来たので紹介します。



主人公である科学ライター・出雲志信は幼馴染みである編集者・永島の頼みで、雑誌の記事を書くために夜間の調理師専門学校に体験入学をします。

しかし、志信はなんと極度の「刃物恐怖症」。

否が応でも刃物を使う学校ゆえに入学はしたくないという志信ですが、とある「運命」に導かれて入学を決意します。

個性あふれる「先生達」と、老若男女いろいろな事情を抱えたり抱えなかったりする「生徒」が繰り広げる"大人の学校"のお話です。




……という前置きはこのくらいにして、とにかく面白いんです。

「料理は科学だ」なんてよく言われますが、それを実際に絡めた作品はこれまでになかった…よね?

確かに料理漫画なのだけれど、「調理師専門学校」というのがこの作品の第一テーマなので、料理だけではなくその学校に通う生徒たちの個性がそれぞれに現れているのがとてもよいです。


体験入学で知り合った女の子たち(おっぱいが大きい)を中心として、リストラをされた中年男性や主婦、高校を出たばかりの人など、多くの世代が一つの教室に集まることで独特の雰囲気が出ています。


一般的に簡単だと言われている料理もきちんと作ることは難しいということを教えてくれると同時に、今まで食べることしか考えていなかった自分も作ることについて考えさせられる漫画でした。




これは蛇足ですが、純粋にかわいい女の子がいっぱい出てくるので読んでてほんとうに楽しい。

食べ物と女の子が好きなら必読ですよ。

2012-05-14

[]ヨコハマ買い出し紀行

ヨコハマ買い出し紀行 1 新装版 (アフタヌーンKC)

ヨコハマ買い出し紀行 1 新装版 (アフタヌーンKC)

アフタヌーン掲載。全14巻、新装版全10巻。

以前、というか4,5年くらい前から本屋で見つける度に読もう読もうと思っていたのですが、結局某氏に借りて読んでしまいました。

結論から言うと、「どうしてもっと早く読まなかったんだ」という感じでしょうか。



近い未来の日本が舞台の話で、神奈川の町から外れた海沿いでカフェを営むロボットアルファが主人公の物語です。

だんだんと海に侵食されていく世界の中で、ゆっくりと流れていく時間を描いた、ノスタルジーを感じさせる物語が半分オムニバス形式で続くのが特徴です。


ジャンルで言えば特に「ARIA」に代表される、いわゆる「空気漫画(いい意味で)」なのですが、

この作品は登場する人間の身体的、精神的な成長が作品に登場するロボットと対比させている部分がポイントです。

アルファを始めとする作中に登場するロボットは、しかしロボットであることを思わせるような機械的な描写は存在せず、

年を取らない人間のように描かれています。

そのロボットと人間の違いが本文中の暖かい雰囲気と対比させる形で、なんとも言えない物悲しさを演出しているように感じました。


それとは別の部分でちょっとドキドキさせられるシーンもあったり、あの、ほら、ね。


私自身の感想になりますが、読んでいるうちはワクワクや幸福感で満たされていたのですが、

すべてを読み終えたあとには一気に喪失感と寂寥みたいなものが押し寄せてきましたね……

このジャンルのお約束みたいなものと思っているのですが、それだけ素晴らしい漫画だったんだな、と思います。


そんな感じで、また。

2012-03-23

[]空が灰色だから

空が灰色だから 1 (少年チャンピオン・コミックス)

空が灰色だから 1 (少年チャンピオン・コミックス)

週刊少年チャンピオン連載。


各所で話題のこの作品ですが、とにかくすごい。

話の一つ一つに連続性がないオムニバス形式の作品なのですが、その内容は実に様々。

第一話は

「恥ずかしがり屋のフリーターが、その正確を直すために、夜中にバニーガールの格好で奇声を上げながら徘徊する」

というギャグのような内容なのだけれども、

第二話は

「仲が良かった友達の嫌いな点を挙げ続けたら気持ち悪がられる」

という、狂気のような話。

その後の第三話では母子家庭ハートフルストーリーを描くという、読んでみるまでわからない、パンドラの箱のような一冊。

以上の3本はまだ序の口で、その他合わせて12の短編が、どれも違った切り口で読者の心を抉って来る。

この作品に登場する主人公格のキャラクターはどれも頭のネジが一本飛んでると言えばいいのか、

常人とは違った感覚を持っているのが特徴。

ネタバレになるのが怖いので、あとは読んでのお楽しみ、ということで。


帯に書かれた「心がざわつく」というキャッチフレーズの通り、読んでいて奇妙な感覚に囚われることは間違いない。

読み始めと読み終わりの感覚が全く違うこともある。

おそらく読む人を選ぶ漫画だろうなぁとは思うけれど、まだ読んでないならば新しい刺激として読むとよいのでは?

2011-11-05

[] 一応

受験終わるまで凍結です

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