約30分で終わる短編クトゥルフTRPG『すおとさま』 ネタバレ
以下『すおとさま』について重度のネタバレになります。
気になる方はご視聴後によければどうぞ。反転で表示されます。
またあれこれ自分で考えてみたい方は見ないことをおすすめします。
元ネタはもちろん『ダニッチの怪』
Q.村人との遭遇ロール
A.『ブラフ。チルノは出た目のカンペだけ読むように衣玖さんから指示されてましたが、実際はどの目が出ても同じ内容。あくまで妊婦さんと出会ったのは偶然ですよー、という見せかけ。』
Q.古井戸とか
A.『プレイヤーがいろいろ警戒できて楽しめるように。
『音』とかは村人たちのでっち上げ』
Q.「すおとさま」
A.『ヨグ=ソトース。そとーす。そとおす。とおす。すおと』
Q.ねばねば、博物学とか生物学で何が分かったの?
A.『何も分からないということが分かりました。未知の物質』
Q.『日記と小瓶』、警察が見つけてなかったの?
A.『つぶれていない方のペンションに学者が泊まっていたと村ぐるみで隠蔽。警察はつぶれたペンションに気づいてない。とかいう感じで適当にごまかしましょう。クトゥルフTRPGの警察は基本的に無力です』
Q.倒せたのあれ?
A.『魔術で戦える探索者が居るならもしかしたら。物理的なダメージは一切受けないので倒すのはほぼ無理。
もっと明確なハッピーエンドにしたい場合は、退散の呪文を探索者は手に入れることができて、無事に退散して解決! でもいいかも』
Q.『粉』をかけられても気づいてない
A.『元ネタでもそんな感じ。のはず。ダメージを与えるタイプの粉だと間違いなく気づかれたと思うけれど』
Q.逃げ惑うルートってどんな感じだったの?
A.『そのまま。ただ探索者が車で来たなら、車はまずつぶしておくと、夜の山を化け物から逃げつつ走って下山、という楽しい展開になるはず。化け物がどれくらいの勢いで追いかけてきて何人くらい餌食にするかとかはKPがそのつどお好きに』
学生キャラじゃなくても、旅行に来られそうな理由付けができるなら、どんな職業キャラでもおっけーなはず。
こんな駆け足じゃなくてじっくり遊ぶとするなら、前半は民俗学者が何か悪さをしたんじゃ? という流れで進めていくと後半の日記がより効果的になるかなと。
もっと心をえぐる内容にしたいなら、親友たちとの旅行にして行方不明者になる人たちと親密だったことにするのもあり。