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Idolpops for Girls このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

女性アイドルポップスは本来、女子(主に児童〜生徒)がきくためのものであるというスタンスのブログです。


2012.11.27(Tue)

アイドル楽曲大賞2012の投票を受付中です 【明日23:59迄】

 HPMAアイドル楽曲部門から結果発表イベントを独立させました「アイドル楽曲大賞」の投票を、あした11月28日の24時まで受付中です。すべてのアイドルポップスリスナーのみなさま、ご投票どうぞよろしくお願いいたします。(ぺこり)
 http://www.esrp2.jp/ima/2012/
 わたしが思うのは、めちゃくちゃ投票数が増えなくてもよいのだけど去年や一昨年投票してくださったかたの投票を今年も読みたいなあということです。単なるご投票忘れだけはなきよう、何卒よろしくおねがいいたします。。(ぺこり)><

 アイドル楽曲大賞(部門)は、全く同じルールでもう3年目なのですが、今年はたくさんの反響をいただいていて、いまあんまりインターネットできていなかったりもするのですが、それでも自分の目に入ったものに関しては一つ一つしっかりと受け止めさせていただいています。
 そんな中で、わたしが「みんな忘れているのかな」と思ったことを、以下にひとつ書きますね。それは、何をいまさらと思われるかもしれませんが楽曲大賞は自分の良いと思った「曲」に投票するイベントだということです。

 「別にファンではないのだけどあれはいい曲だよね」って誰にでもあると思います(「井上陽水には詳しくないけど少年時代っていい曲だよね」とかそういうやつです)。アイドルジャンルでも対バンやフェス的なライブイベントが恒常的に行われるようになったので、アイドルファンはみんな「推しというわけじゃないけどこの曲は好きだな」という曲があるんでないかなと思います。で、みんなそれぞれ応援しているグループとか通っている現場とかあるけれども、それはそれとして、そういう「今年はこの曲がよかった」というのを投票し合うのが楽曲大賞なんですね(※みんなが好きそうな曲を予想するイベントではないです)。ここではどのグループを推したいかとか、いつも誰を応援しているとかいうことはひとまず関係なくて、どちらかというと自分のiTunesの再生履歴だったり、今年を振り返った個人的な思い出の中で答えるもので、だからこそ答えられるというようなものなんです。
 いつも応援している子を上位に押し上げるために自分の一票を使うイベントではないんです。そこがほかの投票系の催しとは少し違うかなと思います。つまりふだんの推し事とは少し違う観点で答えていただきたいんですね、趣旨としては。なんでかっていうとこれは特になんの意味もないアンケートだからです。
 とはいえやっぱり好きであれば聴く機会が増えるものだし、あれもこれも良い曲だと思う中で5曲にしか投票できないのだから、結局自分が一票を投じたい気持ちになれる子にしか投票できなくなってしまうもので、そのへん不可分なのは重々承知です。だからこちらではどういう内容の投票をいただいても平等に扱うし、結果をみるときは、そのアイドルの活動の規模や人気の度合いというのを鑑みています。正直すごく人気のあるグループの曲が上位に来ても「まあ人気あるからねー」と思うだけだったりします自分は。上位になれば素晴らしいグループというイベントではそもそもないということと、上位になればこれが良い曲かというと、それも簡単にそうとも言えないというわけです。

 なぜこういう催しが始まったかというと、楽曲大賞が始まった2002年頃、まだまだアイドルといえば「誰がかわいい」「誰が人気がある」「誰が売れている」という情報しか世の中に流通していなかったからだと思います。いまでこそ各音楽雑誌はアイドル特集にすがっていますが、当時音楽畑の人たちがアイドルの音楽を正面から取り扱うようなことはなく、アイドル雑誌といえば専らグラビアでした。だから「タレントの話とはまた別に、これって良い曲だよね」という話がしたかったわけです。
 いまはいろんなところでアイドル曲のベスト5的な企画があって、豪さんとか、宇多丸さんとか、半田健人さんとか、南波一海さんとかとか、よく答えてらっしゃいますね。それはたのしく拝読しているんですが、だけど良い曲ってそれだけじゃないでしょう。わたしはこれら以外のベスト5も読みたいです。音楽的に隙のない曲でなくていい、このどこにも挙がっていない曲のレビューが読みたい。ある意味、変わった投票のほうが読みたいんです。「人一人の命は地球より重い」という慣用表現がありますが、わたしには「一票の順位は全体の順位と等価」です(※一票内で差をつけないこともできます)。一票を読んで、全体を読んで、また一票を見るとその一票のことがよりわかるという側面もあります。
 元々アイドル曲のベスト5なんてどこにもなかったものだから、その一票が本当にうれしいんです。順位の高い低いということを心配されているかたもいらっしゃいますが、低いというより、一票が存在することが本当に恩寵だと思っています。その一票をわたしは読むし、自分のサイトをお持ちでないかたの投票でも楽曲大賞で半永久的にインターネットに掲載し続けます。
 いまアイドルの事務所もユニットの数も本当に増えていて、将来芸能人になるわけではなく学生のあいだだけアイドルとして活動している子も多くなっていると思います。そういう子がいつかアイドルではなくなった日、ふつうの女の子やおかあさんとしての日常の中で、ふとした瞬間に自分の昔の曲を検索して、誰かの熱い一票に出会ってくれたら、などとわたしは思っています。

 わたしは本当は、楽曲大賞で10位以上に来るような曲はそんなに気に留めないというかあんまり心配していないんです。それは楽曲大賞があってもなくても忘れちゃうような曲ではないし、往々にして掟さんのベスト5とかそういうのにも入っているからです。ここ数日「楽曲大賞で上位に来る曲を『実力がある』とするのはおかしい」と念仏のように言い続けていたんですが、それはそういう意味でもあって、10位以上に来るような曲には楽曲大賞なんてそもそも要らないし関係ないんです。それよりまだメディアに特筆されていない、オリコンなどの記録にも残らない、だけど本当に良い曲なんだという曲に、自分たちファンからの賛辞を残せたら、という風に思います。
 あなたの楽曲大賞を、どうぞおしえていただけませんか。あなたの心の中の良い曲を、わたしは心からお待ちしています。


第1回アイドル楽曲大賞2012
http://www.esrp2.jp/ima/2012/

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