異世界の光


銀座という街のイメージから程遠い、異世界がそこにはあった。
デジタルよりもフィルムの方が似合う場所もある。
なんでもかんでも新しい方が良いかというと、必ずしもそうではない。
適材適所があり、棲み分けは重要なのだということ。
薄暗くてあたたかな異世界に、写真を通してそんなことを教えて貰った気がした。