Scent of a Woman
借りるつもりはなかったのだけれど、ピックアップされていたのでついでに。
邦題は『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』
…ついでだったけど良かった。
アル・パチーノ主演、アカデミー主演男優賞を獲得した
すごい映画だったなんて、知らなかった…
青年の悩みはあまりにも小さいというか、くだらないと思ってたら
将来への重圧がかかってたのか…
共に行動する大佐の子供っぽいところとか、
投げやりなところ、親戚に疎まれているところ、
自殺したくなる気持ちがずんと胸に来て号泣した。
彼の人生ってなんなんだろう…?
でも最後の演説シーン!
ここで大佐らしい威厳が見れて良かった。
チャーリー、嬉しかっただろうな。
人生って捨てたもんじゃないって、大佐は感じてくれたのかな。