scannerの日記

2011-12-07

2012.9.7 消費期限 静岡茶 Cs-137:82.6±9Bq/kg Cs-134:73.3±9Bq/kg LaBr3シンチ10時間測定結果

| 06:45

静岡茶

2012.9.7 消費期限

LaBr3シンチレーション式ベクレルモニターで10時間測定。

結果:

Cs-134: 73.3 ± 9 Bq/kg ( > 8σ)

Cs-137: 82.6 ± 9 Bq/kg ( > 9σ)

フタコブラクダ状態。

核種Cs-134とCs-137と推定される光子エネルギー位置[keV]にそれぞれ山が現れています。NaI(Tl)シンチレータ方式では見ることができない「くびれ」です。

*ただし、90g袋のまま測定。幾何学的補正が必要。

#信州放射能ラボ

http://twitter.com/#!/ichinoseshu/status/143959276010999809

2011-12-02

ベクレルモニタの稼働を開始しました。

| 05:04

手始めに手元にあったプリンから検査しています。

放射性物質Cs-137を検出しました。

測定結果は下記の通りです。

プリン重量:220g

(マリネリ容量 700mLのため、容積率31.4%)

測定時間:10時間

結果:

Cs-137:    13.1 ±3.8 Bq/kg ( > 3σ )

Cs-134:    5.98 ±3.7 Bq/kg ( > 1σ )

=====2011.12.7追記

ベクレルモニタによる測定結果を公表することによる影響を考慮し、

確定的と判断した計測値のみ、子細内容の公表を行うこととします。

■確定的な計測値とは:

計測値が不確かさの3倍以上であること。

今回の事例では、

Cs-137:    13.1 ±3.8 Bq/kg

Cs-134:    5.98 ±3.7 Bq/kg

です。

Cs-137は、

3 x 3.8 = 11.4

13.1 > 11.4 ですので、「放射性物質Cs-137を検出しました。」はぎりぎり言える結果かと判断します。

Cs-134は、

3 x 3.7 = 11.1

5.98 < 11.1 ですので、通常の表記であれば不検出(いわゆるND)と表現されるべき、と判断します。

以上から、子細公表は行わないことと判断しました。

更に、本件は、

(1)測定回数を増やす。

(2)計測時間を変える。

を試して見ます。

=====

プリンの全重量は220gでした。マリネリ容量は700mLであり本来の計測であれば、700mLのプリンを測定すべきです。今回は、分量が220gしかありませんので、質量補正は行いましたが、幾何学補正は行っておりません。恐らく、計算で得られた放射能値は更に大きい方向に行くはずです。

※弊社の放射能測定結果の報告場所をどこにするか未定です。

 試運転中の値を含め、しばらくここで報告予定です。

※じきに正式稼働する imeasure.jp を信州放射能測定所の

 公式サイトにする予定です。

※現在は、ポケットガイガー完成品販売専用サイトです。

===============

○●○ 放射能測定環境 ○●○

装置:テクノエーピー TS150B

<以下、メーカーカタログ>

Ge半導体検出器/LaBr3シンチレーション式/NaIシンチレーション式

http://dl.dropbox.com/u/37232669/radiso_Public/NaI_LaBr3%E6%AF%94%E8%BC%83%E8%A1%A8.pdf

シンチレーション式ベクレルモニタ LaBr3 と NaI の比較

http://dl.dropbox.com/u/37232669/radiso_Public/LaBr3%E3%81%A8NaI%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83.pdf

(※シミュレーションではなく、実測値データだそうです。)