闇に呑み込まれ始めたネギ 〜ネギま!265時間目感想〜

もう次週の火曜だよ・・・
サブタイトルは「闇の侵食!


ネタバレなので続きから。






  • キレる10歳

トラウマの事件の犯人を告げられ、しかもそれが目の前にいるということでキレてしまうネギくん10歳
やはり親がいない家庭環境だと情緒不安定に育ってキレやすく・・・という笑えない話は置いといて、そりゃあ朝倉の言うとおりだよなぁ
想像するしかないのだけれど・・・


のどかはネギの思考を読み取るのに「いどのえにっき」を使ってたのか?
ネギの考えを汲んで、その助けになるような話の誘導なり何なりをしようとしてたのか?
まぁ、のどかの『作者視点からの役目』は「いどのえにっき」ではなかったわけですが・・・


そういや千雨って6年前の事件で魔族が襲撃したってことは知らなかったのか
そういう違いは忘れてたよ(汗




  • 闇を纏ったネギ

これが副題の「闇の侵食」だというなら、たしかに他の人も言うようにNAR○TOだよなw
どちらも自分の内なる衝動(他者起因か自分起因かの違いこそあれ)に負けたときに、溢れる力がその身を包んでいくわけだし
後頭部の伸びた感じは「祭礼の蛇」、肩のツンツンした感じは「蒼天のバルムンク」を思い出した(ぉ


怒りに飲み込まれた状態だと、「いどのえにっき」に出てくるのは元々使ってきた言語なんですね
対象に理性がある状態だと「いどのえにっき」は持ち主に読みやすい表示になって、理性がぶっ飛んでると「いどのえにっき」も表示変換できないという感じなのかな?


「復讐を正統な権利」と認めちゃいけないよな
人の命と等価なものなんてないのだし(たとえ1人の命に対し1人の命であっても




  • ネギを止める生徒たち

ここでのどかの言葉がきっかけに戻りかけてる、という描写に見えます?
なんかそうは見えなくて、そのせいでのどかの言葉が自己完結したものに見えるんだよなぁ・・・
そう思う最たる理由がネギの反応にあるわけだけど(- -;)




  • 思惑

ゲーデルを殺すところまでいったらゲーデル自身にとって都合がいいっていうのが、なかなか怖いですね
立場的に追い詰められるからか、人を殺したことからの呵責によってネギをコントロールしやすくできるからなのか
・・・どっちもありそうではある


所変わってお茶会会場
ダッシュってw
自信満々に言っといて確認をとるキティがかわいいwww
それよりなにより、ずっと地下に潜んでいたはずのクウネルがなぜ真実を・・・?
むしろ真実を掴んでしまったから潜んでいたのか・・・?