す も も の 缶 詰

ツブヤキニッキ

つむじ風食堂と僕

内容(「BOOK」データベースより)
少し大人びた少年リツ君12歳。つむじ風食堂のテーブルで、町の大人たちがリツ君に「仕事」の話をする。リツ君は何を思い、何を考えるか…。人気シリーズ「月舟町三部作」番外篇。

天使たちの課外活動(5)笑顔の代償

内容(「BOOK」データベースより)
リィ・シェラ・ルウの三人組「よろず困りごと解決」課外活動に新たな依頼が入った。隠し子騒動にパトロン疑惑という学内ではショッキングな内容である。しかも持ちこんだのは彼らにとってある意味「仲間」ともいえる二人―ヴァンツァーとレティシア。違和感ありまくりの状況に、かの三人組も固まった。さらに両親の就任式に感銘を受けた様子のライジャが「女体に慣れる修練」とかの誤解されまくりな爆弾発言を次々と言い出し、追い打ちをかけた(もちろん、ライジャ自身は至極真面目に発言しているのだが)。どうやら学校はどこもかしこも異常事態の大賑わいが大盤振る舞いで…?学校生活を満喫する(?)充実の第5巻。

ないもの、あります

内容(「BOOK」データベースより)
よく耳にするけれど、一度としてその現物を見たことがない。そういうものがこの世にはあります。たとえば「転ばぬ先の杖」。あるいは「堪忍袋の緒」。こういうものは、どこに行ったら手に入れられるのでしょうか?このような素朴な疑問とニーズにお応えするべく、わたくしどもクラフト・エヴィング商會は、この世のさまざまなる「ないもの」たちを、古今東西より取り寄せて、読者の皆様のお手元にお届けします。文庫化にあたり、新たに3品を加えました。

崖の国物語(1)深森をこえて

内容(「BOOK」データベースより)
「飛空船には、背の高い若者の活躍する場所は常に用意されているぞ」おそろしいはずの空賊の、その言葉が忘れられない。ウッドトロル族の村は自分の故郷ではないと知り、旅立った少年トウィッグだが、神秘的な森に魅せられて思わず道をはずれたとたん、死ととなりあわせの旅がはじまった。トビムシ退治、ホフリ族との一夜、食肉植物チスイガシとの死闘、オオハグレグマとの友情と別離、ヤシャトログに飼われる日々―。次々遭遇する妖しい怪物の脅威をくぐりぬけ、深森にすむ友だちができても、そこは、自分の居場所ではない。進むしかない―。虚空にはりだす船首像のように切りたった崖の国で繰り広げられる、壮大な冒険ファンタジー大作第一部。

崖の国物語(2)嵐を追う者たち

内容(「BOOK」データベースより)
浮遊する神聖都市サンクタフラクスの最高位学者と、地上町の商人連合の癒着により、サンクタフラクスと地上町はいまだかつてない危機を迎えていた。地上町の人々は浮遊都市をつなぎとめる鎖をつくるために奴隷のように働かされ、鎖づくりのために水はこのうえなく汚染されている。この危機を救えるのは、トウィッグの父、雲のオオカミをおいてない。嵐晶石を手に入れるために、大いなる嵐を追うのだ。飛空船、ストームチェイサー号の乗組員となってはや二年、少年トウィッグの新たなる冒険が始まる―。地上町、薄明の森、泥地、神聖都市…崖の国を縦横無尽に経巡ってダイナミックに展開する、『崖の国物語』第二部。

行方不明

 新版 クラウド・コレクター (ちくま文庫)

新版 クラウド・コレクター (ちくま文庫)

 

 

先日、クラフト・エヴィング商會の『クラウド・コレクター』を読もうとして、ブックカバーもかけて準備していたところ、いつの間にか行方不明になってどこをどう探してもない。前日にはベッドサイドテーブルの上に確かにあった。それから外に持ち出したわけでもないのに、ない。以後何日も、思い出せば探しているのに、どうしても、ない。

 

引っ越しをしてから度々物がなくなる。引っ越しのどさくさのしまい忘れではなく、さっきまでそこにあったものがないというなんだか奇妙な感じ。今回もそのケース。

 

この本の副題に「雲をつかむような話」とあるのだけれど、まったくもって雲をつかむような話。いや、この場合はその例えは違うかな。キツネにつままれたような話と言うべきか。そう考えると、「キツネにつままれる」とはどういう状態なのか?それはそれでまた気になる。

行方不明

新版 クラウド・コレクター (ちくま文庫)

新版 クラウド・コレクター (ちくま文庫)

先日、クラフト・エヴィング商會の『クラウド・コレクター』を読もうとして、ブックカバーもかけて準備していたところ、いつの間にか行方不明になってどこをどう探してもない。前日にはベッドサイドテーブルの上に確かにあった。それから外に持ち出したわけでもないのに、ない。以後何日も、思い出せば探しているのに、どうしても、ない。

引っ越しをしてから度々物がなくなる。引っ越しのどさくさのしまい忘れではなく、さっきまでそこにあったものがないというなんだか奇妙な感じ。今回もそのケース。

この本の副題に「雲をつかむような話」とあるのだけれど、まったくもって雲をつかむような話。いや、この場合はその例えは違うかな。キツネにつままれたような話と言うべきか。そう考えると、「キツネにつままれる」とはどういう状態なのか?それはそれでまた気になる。

暗澹たる気持ち

 
最近ニュースを見る度
暗澹たる気持ち
 
安保法案
沖縄問題
原発問題
軽減税率
などなど
 
激しく憤りを
感じるけれども
何もできない
自分にも腹が立つ
 
何よりこの国の
未来には大きな不安を
感じているし
 
明るい未来はない
とむしろ悲観的