インストール続き
http://d.hatena.ne.jp/schipperke0614/20120822/p1
この続きです。
現状をまとめると、
- 各種ランダム文字列(パスワードみたいなもん)が設定されていない(Noticeレベル)
- データベース関連の設定がされていない(Warningレベル)
こんな状況になってます。
ここまでは順調です。
重要度としては
Warning>Norice
なのでデータベースの設定からはじめます。
databace.phpを編集する
- /cake/app/Config/database.php.defaultをコピーしてdatabase.phpというファイルを作成
※コピーは一応残しておきましょう!上書きすると戻せないので - データベースを作成する
- DB名:cake_db
- databace.phpのDATABASE_CONFIGの配列を下記の通り修正
パラメタ名 設定値 概略 datasource Database/Mysql DBソフト名 persistent false 接続を切らないで処理を行うか※1 host localhost(自分の端末で開発のとき) データベースの設置してあるホスト login rootなど プログラムからデータベースアクセスするユーザーID password 指定したユーザーのパスワード 指定したユーザーのパスワード database データベース名 cakePHPで使用するDB名 prefix '' データベース内のすべてのテーブルの頭に付ける接頭文字
「public $default = array(・・・」を修正すること!
そのほかにもいくつかパラメタは存在する。今回は使わないので省略。
見たい場合はコチラ - テスト環境用の設定をコメントアウトする
「public $test = array(」の配列はコメントアウトして使わないように設定する
※1「MySQL を例にとって考えると persistent が true なら接続を使いまわす mysql_pconnect() が使われて、逆は mysql_connect() が使われるようになります。」
出典:http://lab.unicast.ne.jp/2011/09/24/cakephp-%E3%81%AE-database-php-%E3%81%AE-persistent-%E8%A8%AD%E5%AE%9A-%E3%81%A8-mysql_pconnect-%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82/
インストール画面を再度起動
- http://localhost/cake/ にアクセス(自分の環境に合わせてください)
- 画面の下の方にあったWarningが消えていることを確認する。
Security.saltとSecurity.cipherSeedの設定
- /cake/app/Config/core.phpを開く
- 下記の部分を修正する
- Configure::write('Security.salt', 'ここに適当な英数字の文字列を設定');
- Configure::write('Security.cipherSeed', 'ここに適当な数字のの並びを設定');
- http://localhost/cake/ にアクセス(自分の環境に合わせてください)
- 画面の上の方にあったNoticeが消えていることを確認する。
これでエラー等がなくなったので開発環境が整いました!