Hatena::ブログ(Diary)

元・書店員のひとりごと

2010-01-01

12月読書メーター

読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2886ページ

一角獣幻想 (講談社ノベルス ナO- 6)一角獣幻想 (講談社ノベルス ナO- 6)
アイディアに頼り過ぎて、恐怖を盛り上げるためにはもっと繊細な構成や文章力が欲しいところだけれど、最後の一行がなんとも黒い表題作、こんなことになったら恐いと思った厭感たっぷりの「母願う」、秀逸なアイディアを盛り込んだSFミステリ「卵生少女」などが面白かった。
読了日:12月30日 著者:中島 望
無貌伝 ~双児の子ら~ (講談社ノベルス)無貌伝 ~双児の子ら~ (講談社ノベルス)
さまざまなアイディア突っ込みながら破綻させることなくまとめて見せる手つきは、これがデビュー作と思えないほど完成されていて、ていねいな謎解きにも好感が持てた。妖しさ満開のラストはこれぞ伝奇小説!と血が騒いだ。
読了日:12月29日 著者:望月 守宮
純潔ブルースプリング純潔ブルースプリング
なんかもう読んでて恥ずかしい。「生きててすみません」だよ、もう。青臭い悩みにおちゃらけ、厨二病妄想もかくやという臆面もない無敵っぷりにベタな展開、もうみんなみんな大好きだよ!とかオレまで恥ずかしいこといいそうになるじゃないか
読了日:12月24日 著者:十文字 青
クラムボン殺し (講談社ノベルス)クラムボン殺し (講談社ノベルス)
ヴァイオレンス作家の地が出たと思われる無理筋ながらそれなりに考えられた笑撃の真相、やっぱりそこは外せないのねヴァイオレンス描写、あっけらかんとしたスプラッタ描写、いろんな意味楽しい話ではありました。
読了日:12月22日 著者:中島 望
左90度に黒の三角 (講談社ノベルス ヤM- 4)左90度に黒の三角 (講談社ノベルス ヤM- 4)
極限推理コロシアム』を読んであまりのつまらなさに悶絶した経験があるだけに、今作は意外と楽しんで読めたことに驚けた。ツッコミ甲斐のあるアイディア小説
読了日:12月21日 著者:矢野 龍王
赤の女王の名の下に THANATOS (講談社ノベルス ミI- 5)赤の女王の名の下に THANATOS (講談社ノベルス ミI- 5)
上流階級殺人といえばやはり本場は英国であろう。その本場の味を再現したブラックな笑いの効いたプロットを、新本格の申し子的な手つきで処理してみせた本作は、謎解きものとしてはシリーズでも屈指の作品じゃなかろうか。凶器に塩酸が使われた理由は前代未聞だろう。そして…湊のバカーっ!
読了日:12月19日 著者:汀 こるもの
めだかボックス 2 (ジャンプコミックス)めだかボックス 2 (ジャンプコミックス)
1巻は西尾維新の作品として面白いと思ったが、2巻になってマンガとして面白くなってきたという感じがした。
読了日:12月15日 著者:暁月 あきら,西尾 維新
リッターあたりの致死率は―THANATOS (講談社ノベルス ミI-)リッターあたりの致死率は―THANATOS (講談社ノベルス ミI-)
双子の住んでいる殺伐とした世界、病んだ関係をまざまざと見せつける予測不能の展開と衝撃の結末。すっかり騙されたよ
読了日:12月14日 著者:汀 こるもの
レクイエム 私立探偵・桐山真紀子 (講談社ノベルス ニF- 14 私立探偵・桐山真紀子)レクイエム 私立探偵・桐山真紀子 (講談社ノベルス ニF- 14 私立探偵・桐山真紀子)
幼稚園バス爆破事件とあるひとりの少女の死を結ぶ接点とは!?自立した作家の共作というとアイディア過多で消化不良になるか、薄味なりすぎるかというパターンが多い気がするが、シンプルな構成かつ本格ミステリならではのテクニックで演出された意外な動機という組み合わせでその弊を免れていると思う。こういうのを読むたびに山風の「母親の愛は尊いが、そのために幾千もの孤児が泣いたか」という言葉を思い出し、愛の排他性について思いを巡らせるのであった。
読了日:12月12日 著者:千澤 のり子,二階堂 黎人
少年検閲官 (ミステリ・フロンティア)少年検閲官 (ミステリ・フロンティア)
ミステリ」が存在しない世界で「ミステリ」のような事件が起こったらという設定がもうとにかくワクワクするね。そんな世界ならではの謎解きも面白いけれど、動機の気持ち悪さといったら夢に出てきそうなくらいインパクトがあるけど、なにか大切なものが欠落しているようなこの世界にはこんな冷ややかな動機がふさわしいのかもしれない。
読了日:12月05日 著者:北山 猛邦

読書メーター

2009-12-21

11月読書メーター

読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1829ページ

袋綴じ事件 (講談社ノベルス)袋綴じ事件 (講談社ノベルス)
破れかぶれの探偵法に唖然。しかし、その謎解きは正攻法
読了日:11月28日 著者:石崎 幸二
長く短い呪文 (講談社ノベルス)長く短い呪文 (講談社ノベルス)
呪いとはなにか?謎の提示の仕方がよくて読まされた。真相もかなり大胆で面白い。
読了日:11月24日 著者:石崎 幸二
Kiss×sis 5 (KCデラックス)Kiss×sis 5 (KCデラックス)
エロ方面だけでなく、いろいろやりすぎなカオス展開。
あこりこもかわいいけれど、三国さんが出てくると和むので、もっとヒドイ目にあわせてあげてください。
読了日:11月21日 著者:ぢたま 某
ハニカム 3 (電撃コミックス)ハニカム 3 (電撃コミックス)
これってこんなにキャッキャウフフしてたっけ?とびっくり。思わずデレる。でも、約1名の電波っぷりが素晴らしい。
どちらにしても振り切れてるのが素敵。
読了日:11月18日 著者:桂 明日香
あなたがいない島―本格のびっくり箱 (講談社ノベルス)あなたがいない島―本格のびっくり箱 (講談社ノベルス)
ミステリ嫌いの女子高生2人とミステリボケのサラリーマンがひたすらボケたおす!
絶海の孤島ものミステリのパロディとしても楽しめるけど、推理編もなかなか読みごたえあり。
読了日:11月17日 著者:石崎 幸二
フォークの先、希望の後 THANATOS (講談社ノベルス)フォークの先、希望の後 THANATOS (講談社ノベルス)
「怪物たち」の章での盛り上がりが最高だった。ここは心情的には高槻に同化してみじめな気分を味わうのがオレ的にはおいしいいただき方。
その後の鬱展開も大好物。けど、一周まわって「どうでもいいや〜」的な境地に達するのもふざけててよし!
読了日:11月15日 著者:汀 こるもの
神話ポンチ 1 (ヤングガンガンコミックス)神話ポンチ 1 (ヤングガンガンコミックス)
ちょっと待ったぁ!女の子のどこに包丁押しつけてんの?いや、コメディだけど。
ドS主人公の責めに調教される生娘の姿も素敵。いや、笑えるコメディですよ?無表情空子たん好きすぎます
読了日:11月13日 著者:桂 明日香
まごころを、君に THANATOS (講談社ノベルス)まごころを、君に THANATOS (講談社ノベルス)
社会派なんだから動機をあまくみちゃだめよ?真樹くん?でも、最後は名探偵らしい姿も。それにしても惜しい犯人をなくしたものです。
読了日:11月12日 著者:汀 こるもの
踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿
き、気弱な名探偵かわいい。岩飛警部がいじめたくなるのもよーく分かるよ。そして、そんなおとのんを好きすぎる白瀬が面白い。
あと…深津さん!結婚してくださいっ!
読了日:11月07日 著者:北山 猛邦
キャンパス殺人事件 (1979年)キャンパス殺人事件 (1979年)
極一部のミステリファンの間で幻のケッ作として知られる作品。初っ端から死体が転がってんのに、なんという展開。
日本にもこんな英国ユーモア小説の余裕を感じさせる本があったとは。これでオチが決まってたら大傑作になるとこだった。
読了日:11月05日 著者:中川 裕朗

読書メーター

2009-11-01

2009年10月読書メーター


読んだ本の数:22冊
読んだページ数:4926ページ

女王様と私女王様と私
先の読めない展開がずっと続く。けど、どっちに転んでも厭な予感しかしないってのが素晴らしい。落ち着く先がそこしかないからって無茶しやがるぜ。どうしてこう歌野って歌野なの!?
読了日:10月29日 著者:歌野 晶午
めだかボックス 1 (ジャンプコミックス)めだかボックス 1 (ジャンプコミックス)
「なんでもはできないよ。できることだけ」西尾の一周回ったレトリックと作劇術のうまさは充分伝わってきたよ
読了日:10月26日 著者:暁月 あきら
赤い竪琴 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M つ 4-2)赤い竪琴 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M つ 4-2)
ぶっきらぼうな恋愛小説恋愛小説をすすんで読もうとは思わないんだけど、ミステリアクロバットな手法も堪能できて楽しめた。
読了日:10月26日 著者:津原 泰水
天帝のみぎわなる鳳翔 (講談社ノベルス)天帝のみぎわなる鳳翔 (講談社ノベルス)
安定期に入った印象だけど、それだけ安心して読めるということで。堪能しました。
読了日:10月23日 著者:古野 まほろ
少女ファイト 6 (イブニングKCDX)少女ファイト 6 (イブニングKCDX)
頭を冷やして周りと向き合いぶつかり合って、少しづつ想いはつながってゆく。熱い心とクールな頭をもったヤツらがカッコよすぎる
読了日:10月23日 著者:日本橋 ヨヲコ
天帝の愛でたまう孤島 (講談社ノベルス フJ- 3)天帝の愛でたまう孤島 (講談社ノベルス フJ- 3)
絶海の孤島の総括にして、名探偵の越し方行く末を体現する。まほろよ、現代のオデュッセウスよ、どこへゆく?
読了日:10月17日 著者:古野 まほろ
ブロッケンブラッド4 (ヤングキングコミックス)ブロッケンブラッド4 (ヤングキングコミックス)
は、はじめてのブラ!まだこんな手があったか……マジで桜子タンが輝いて見えるよ…

レナの羞恥プレイが加わってママがいちばん最強だと判明。つか、もうポケベル知らない世代はマジ意味不明だろ。

半分干支郎次目当てで買った『チェンジH』の読み切りもう収録かよー。しかも、夢のないおまけつきw
読了日:10月16日 著者:塩野 干支郎次
神のみぞ知るセカイ 6 (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 6 (少年サンデーコミックス)
ハクアの意外なバディが発覚!しかも、それにちゃんと合理的な理由があったりするあたり、このシリーズのやめられないとこなんだなー。そして、おいしいフラグをものともしない桂木が鬼ですな。水泳少女攻略もいつも通りお見事。「これは思うに情報操作で方がつく」(って、そりゃ違う話だ)桂木の策略が冴えわたってるし、ピュアなラブストーリーもたまにはいいね。さらに今回は攻略後のアフターケアも万全です。
読了日:10月15日 著者:若木 民喜
天帝のつかわせる御矢 (講談社ノベルス (フJ-02))天帝のつかわせる御矢 (講談社ノベルス (フJ-02))
男も女も見境なしなまほろのエロコアラっぷり、探偵小説マニアの大暴走、妖狐との淫猥な宿命の対決、

そして正統的な推理合戦も。オレにとって無駄な部分はひとつとしてねぇ!ってくらい琴線に触れまくり。
読了日:10月15日 著者:古野 まほろ
粘膜蜥蜴 (角川ホラー文庫 あ 4-2)粘膜蜥蜴 (角川ホラー文庫 あ 4-2)
素っ頓狂なドタバタが笑えるブラック・コメディ。クライマックスはナナめ上から衝撃の展開、ラストは痛烈なフィニッシング・ストロークで決まり!
読了日:10月08日 著者:飴村 行
ブロッケンブラッド3 (ヤングキングコミックス)ブロッケンブラッド3 (ヤングキングコミックス)
「みんな死んじゃえばいいのに」桜子たんの心の叫びに胸が痛むわ。笑いすぎて。もう何着てもかわいいから露出度高くても低くても許す!なにげに伏線回収もしてくれてごちそうさま
読了日:10月07日 著者:塩野 干支郎次
ブロッケンブラッド2 (ヤングキングコミックス)ブロッケンブラッド2 (ヤングキングコミックス)
もうわけわかんないw コスプレかわいいけど、もっと鼻血でそうなカットもお願いします!
読了日:10月07日 著者:塩野 干支郎次
ブロッケンブラッド (ヤングキングコミックス)ブロッケンブラッド (ヤングキングコミックス)
おとこの娘がいろんな意味でヒドい目に。もうツッコみどころだらけで最高ッス!
読了日:10月07日 著者:塩野 干支郎次
眩暈を愛して夢を見よ (新潮ミステリー倶楽部)眩暈を愛して夢を見よ (新潮ミステリー倶楽部)
まさにタイトル通りの作品。テキスト形式の自己が崩壊していく過程が圧巻。
読了日:10月06日 著者:小川 勝己
花やしきの住人たち (3) (角川コミックス・エース 121-9)花やしきの住人たち (3) (角川コミックス・エース 121-9)
そんなに簡単に心の闇なんて払えない。傑作とも名作ともいわれることはないだろうけど、夜明け前の薄闇を残したままのラストシーンに感じた痛みはきっと忘れない。
読了日:10月06日 著者:桂 明日香
花やしきの住人たち (2) (角川コミックス・エース 121-8)花やしきの住人たち (2) (角川コミックス・エース 121-8)
どうにもならない三角関係(四角?)。深い深い過去の闇。鬱展開に引きこまれる
読了日:10月05日 著者:桂 明日香
花やしきの住人たち (1) (角川コミックス・エース 121-7)花やしきの住人たち (1) (角川コミックス・エース 121-7)
挟み込めれた不穏なフラグがその後を予感させつつ、もう少しこの雰囲気に浸っていたくなる楽しいコメディ。
読了日:10月05日 著者:桂 明日香
バタフライ キス (角川コミックス ドラゴンJr. 141-1)バタフライ キス (角川コミックス ドラゴンJr. 141-1)
女の子同士のいちゃつきほどよきものはなし。話は消化しきれてないみたいだけど。
読了日:10月04日 著者:東雲 太郎
少女の妄想はいつひらく? (マンサンコミックス)少女の妄想はいつひらく? (マンサンコミックス)
これを読んで猫みみプレイも悪くないと思いました。
読了日:10月02日 著者:陸乃 家鴨
少年少女は××する (マンサンコミックス)少年少女は××する (マンサンコミックス)
天然にもほどがある。でも、ちょっと振り回されてみてぇ。
読了日:10月02日 著者:陸乃家鴨
ヴィーナスの命題ヴィーナスの命題
登場する高校生たちに自分のかつての青さを見出す人だけがついていける。そういう敢えて「わかるひとだけわかればいい」というスタンスを採っているというよりは、拙さゆえに分かりにくいというのが冷静な評価なのだろうけど、その幼ささえ愛おしく感じさせる何かはある。中盤の推理合戦には魅せられた。これこそは青い時代に抱える寄る辺なさと曖昧さと思いこみが背景になければ書けない部分だと思う。
読了日:10月01日 著者:真木 武志
女装少年アンソロジー (ガンガンコミックスアンソロジー)女装少年アンソロジー (ガンガンコミックスアンソロジー)
かわいらしい女装少年がたくさん。目の保養
読了日:10月01日 著者:椿 あす,水兵 きき,松本 トモキ,佳月 玲茅,柚木 涼太,塒祇 岩之助,香月 アイネ,野澤 綾子

読書メーター

2009-10-01

9月読書メーター

読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2239ページ

奥さまは生徒会長 (マンサンコミックス)奥さまは生徒会長 (マンサンコミックス)
重々しい口調でしゃべる女の子は俺の萌えツボ。だけど、エッチのときはかわいいなんて反則だー。
読了日:09月30日 著者:中田 ゆみ
メイドいんジャパン 2 (チャンピオンREDコミックス)メイドいんジャパン 2 (チャンピオンREDコミックス)
ふたなりっ娘を退場させた編集者REDカード!もう、いいとこだったのに。ふたなりっ娘を認めないヤツらは認めません!男の娘、触手、百叩き、異物挿入、姉、ちゃんとしようよ、食ザー…すげー充実っぷり。すべてを羅列するにはこの欄は小さすぎる
読了日:09月30日 著者:おりもと みまな
愛についてのデッサン―佐古啓介の旅 (大人の本棚)愛についてのデッサン―佐古啓介の旅 (大人の本棚)
秘められた想いはそのままに、語られぬ事柄に思いを巡らせる。
読了日:09月28日 著者:野呂 邦暢
メイドいんジャパン 1 (チャンピオンREDコミックス)メイドいんジャパン 1 (チャンピオンREDコミックス)
一般誌で浴尿とか頭おかしいぜっ!てなわけで購入してみたのだけれど、素に返って読んだら、出てくる人間真剣にムカついてしまいしょぼん。
読了日:09月25日 著者:おりもと みまな
チェンジH pink (TSコミックス)チェンジH pink (TSコミックス)
女装少年もののアンソロかと期待して(だって干支郎次、とかいるから)買うと「あれ〜?」ってなるけど、面白いアンソロでした。アホすぐるおりもとみまな、もうなにがなんだか…な六道紳士は笑えたが、やさしさ感じる甘詰作品はやはりよいもの
読了日:09月22日 著者:甘詰留太,新井祥,大井昌和,おりもとみまな,佐野タカシ,TALI,ポン貴花田,夕凪薫,六道神士,たかみち,鈴木晶子,塩野干支郎次
SuperLovePotion (MUJIN COMICS)SuperLovePotion (MUJIN COMICS)
ビアン飲尿・浴尿、ふたなり、まぁどれも好きな要素だし、ゆるめのSとM、それがときどき入れ替わる感じも好みだし、性的描写の方は良かったんだけど、ストーリー的に微妙に納得いかんのよな。
読了日:09月21日 著者:ぢたま 某
ヨメイロちょいす 2 (チャンピオンREDコミックス)ヨメイロちょいす 2 (チャンピオンREDコミックス)
この巻からヒドさが急に満開。最後の話なぞ辞書買ってとりあえず卑猥な言葉をひいた中学生的なプリミティブさ。
読了日:09月20日 著者:tenkla
ヨメイロちょいす 1 (チャンピオンREDコミックス)ヨメイロちょいす 1 (チャンピオンREDコミックス)
ここがヒドイ!もう3人ともヤッちゃえばいいじゃん。と思うオレがヒドいのか?。なんにも考えずに読めば面白い。深く考えたら…イカンイカン。あとがき曰く、こんなの描いててなぜ娘が欲しくなるのか分からんけど、まぁたしかに楽しそうだからいっかー。って、やっぱり1児の親としてはダメダメダメー!
読了日:09月20日 著者:tenkla
変態生理ゼミナール変態生理ゼミナール
小麦サンが金持ちの息子と知ってちょっとだけ嫌いになりました。やはり女子的にはザーメンと対になるのは経血なのかね?じゃあ、いままで申し訳ないという気もするけど、だからといって経血ゼリーは…ごめんなさい。って、ま、松隆が成長してる!てなわけで変ゼミからの読者にとっても興味深いパイロット版
読了日:09月19日 著者:TAGRO
カラット探偵事務所の事件簿 1 (PHP NOVELS)カラット探偵事務所の事件簿 1 (PHP NOVELS)
無闇に凝ってる暗号とか、いつの間にか違う着地点に落ち着いてみたり、短編短編で特有の変さがあるよね。
読了日:09月18日 著者:乾 くるみ
暗殺のジャムセッション〔ハヤカワ・ミステリ1827〕暗殺のジャムセッション〔ハヤカワ・ミステリ1827〕
待った甲斐があったぜ!(ま、ほんとは待てなくて原書の途中で挫折したけど)。後年の作品ほど人物を掘り下げてないけど、そのぶんクセのある連中を手玉にとるパディロの策略が冴えわたってて面白い。しかも、会話の素晴らしさはこの時点でもすでに完成の域に達してる。丁々発止とやりあうわけでもなく、キザな言い回しが出てくるわけでもないけれど、一言一言に言外の含みを持たせるのがうまいこと。一瞬考えさせられて「なるほどね」って思わされる。ああ、至福の時。
読了日:09月15日 著者:ロス・トーマス
探偵小説のためのノスタルジア 「木剋土」 (講談社ノベルス)探偵小説のためのノスタルジア 「木剋土」 (講談社ノベルス)
古き良き探偵小説の黄金律をこれでもかと投入。ここはこうきたら、ここはこうこなくちゃ!ってツボをくまなく押さえていて、ノスタルジアを感じずにいられないが、ロジックに淫した作風は先鋭的。古くて新しい。
読了日:09月10日 著者:古野 まほろ
探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス)探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 (講談社ノベルス)
よく噛んで味わないと消化不良を起こすけど、噛めば噛むほどいや増すド本格推理香ばしい風味。意外にラストでグッときた。
読了日:09月06日 著者:古野 まほろ
探偵小説のためのエチュード「水剋火」 (講談社ノベルス)探偵小説のためのエチュード「水剋火」 (講談社ノベルス)
世の理を以って邪悪なる謎を調伏せよ。結局、最後に勝つのは愛だけどね。名探偵陰陽師論理を介在して共存する点は面白い。これだけ読者置いてけぼりにしておきながら、ちゃんと伏線は頭に入ってくるから侮れない。
読了日:09月02日 著者:古野 まほろ

読書メーター

2009-09-08

8月読書メーター

読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4681ページ

太陽と戦慄 (ミステリ・フロンティア)太陽と戦慄 (ミステリ・フロンティア)
救いなし、後味悪し。でも、あんまり厭感はなかった
読了日:08月31日 著者:鳥飼 否宇
さよならの次にくる<新学期編> (創元推理文庫)さよならの次にくる<新学期編> (創元推理文庫)
おお、ベタベタだ。お、葉山君もてもてだねーなんてニヤニヤしてると、うっかりどんでん返しにハマる。けっこう、したたか。
読了日:08月29日 著者:似鳥 鶏
退出ゲーム退出ゲーム
「ふんふん、こりゃあ面白いね」って感じで読んでたら、表題作のあたりから「きたきたぁっ!」って感じに。北風のように強引でいて、謎解きというやり方で自然に頑なになった心を解きほぐしてみせる太陽のような優しい心根が好きよ。
読了日:08月28日 著者:初野 晴
シェルター 終末の殺人 (ミステリ・フロンティア)シェルター 終末の殺人 (ミステリ・フロンティア)
そして誰もいなくなった』に挑戦状を叩きつけた究極のトリック
読了日:08月25日 著者:三津田 信三
謎の彼女X 5 (アフタヌーンKC)謎の彼女X 5 (アフタヌーンKC)
ふつう女の子っぽいリアクションと大胆な行動の落差がますます激しくなってきてたまらん。動揺する美琴がかわいすぎる。まさかこんな顔が見られるなんて。恋のために手段を選ばない女の子もツボ。そして、もう一人の謎の彼女が生まれるわけね。それにしても、どういうシチュエーションだよ、これ。よだれ舐めなくても鼻血出そう
読了日:08月20日 著者:植芝 理一
ギブソン (ミステリ・フロンティア)ギブソン (ミステリ・フロンティア)
噛み合いそうで噛みあわない手がかりだけが増えてゆく。いやーんなラストにニヤリ。
読了日:08月19日 著者:藤岡 真
れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)れんげ野原のまんなかで (ミステリ・フロンティア)
本好きのはしくれとして、登場人物たちの本に対するこだわりや思い入れが描かれたシーンになると、思わずうなずいてしまう。いくつかのエピソードが使い捨てになってるのがちょっと残念かな。
読了日:08月19日 著者:森谷 明子
漆黒の王子漆黒の王子
ひさしぶりに人間やめたくなるような話に出会えた。報いを受けても当然のような罪を重ねた者よりも、本当に救い難いのは人間の存在そのものであるような気さえしてしまう。
読了日:08月15日 著者:初野 晴
アルファベット・パズラーズ (ミステリ・フロンティア)アルファベット・パズラーズ (ミステリ・フロンティア)
多少の粗をおぎなって余りあるロジックの魅力。翻訳短編を読んでるような小洒落た「Pの妄想」がベスト
読了日:08月12日 著者:大山 誠一郎
3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)
何度も何度も壁に跳ね返されて、やっと一歩だけ進む不器用でカッコワルイ零。そんなヤツが嫌いなわけないじゃないか。盤上での殴り合いが面白くて、こういうの読むと、将棋やってみたくなるんだよな。何度でもいうが、あわれなとこも含めて、やっぱ香子、いいわぁ。
読了日:08月11日 著者:羽海野 チカ
砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)砂楼に登りし者たち (ミステリ・フロンティア)
戦国時代は新たなトリックの金脈!? 素直に感心したトリックもあるが「これはどうなの?」ってのまで、いずれにせよ現代ものでは考えられないような豪快なトリックを連発。あまりにも強引過ぎて虚脱感を覚えた第三話なんぞも、これはこれで風太郎のナンセンスと虫太郎の死体弄りを合わせたようなおバカっぷりが楽しい
読了日:08月10日 著者:獅子宮 敏彦
トレジャー・キャッスル (ミステリーランド)トレジャー・キャッスル (ミステリーランド)
いかがわしい雰囲気を含め、自分が若い頃吸っていた空気を再現しようという意識で書かれていると推察するが、同年代のかつて子どもだった大人には楽しめそうだけど、正直古めかしい感じがしていまの子には分るのかなって気も。子どもの頃、本好きだというだけで箱いっぱいの西村寿行とか勝目梓とか押し付けられたのを思い出した。
読了日:08月07日 著者:菊地 秀行
ぶぶ漬け伝説の謎―裏京都ミステリー (光文社文庫 き 12-5)ぶぶ漬け伝説の謎―裏京都ミステリー (光文社文庫 き 12-5)
京都情報とか、旨そうな料理の描写とか、掛け合い漫才やらが詰まってて、なかなか楽しい読み物になってるんじゃないかな。その分謎解きも、矢継ぎ早に状況説明があって、データが提示されて、解決があってってな感じで駆け足気味になってる気はするものの、比較的短い枚数では逆によくやってるのかも。謎自体のゆるさもあって、気軽に楽しめていいかもね。
読了日:08月07日 著者:北森 鴻
龍の花わずらい 7 (花とゆめCOMICS)龍の花わずらい 7 (花とゆめCOMICS)
ずっとルシン派だったけど、不憫じゃない不憫様なんて。というわけで、思った以上にクワン、よかったです
読了日:08月05日 著者:草川 為
ぼくと未来屋の夏ぼくと未来屋の夏
あくまで軽い筆致で描かれてはいるが、ブラック勇嶺全開の神隠し事件の真相が素晴らしすぎる。本気出さないと伝わらないからな。相手が子どもでも、ちっとも容赦ない未来屋同様、さすが元教師作家は分かってる。
読了日:08月05日 著者:はやみね かおる
怪盗グリフィン、絶体絶命 (ミステリーランド)怪盗グリフィン、絶体絶命 (ミステリーランド)
悩めるミステリ作家法月綸太郎。もう!何も考えずに(?)書けば、こんなに素晴らしい作品が書けるんじゃないか!
読了日:08月05日 著者:法月 綸太郎
酸素は鏡に映らない (MYSTERY LAND)酸素は鏡に映らない (MYSTERY LAND)
副題は「ブギーポップエクステンション」でどうだ。面白く読んだけど、初上遠野になる可能性もあるのに、これでいいのかといらん心配してしまうのだった。
読了日:08月01日 著者:上遠野 浩平
カーの復讐 (ミステリーランド)カーの復讐 (ミステリーランド)
コテコテの本格推理。雰囲気づくりは満点をあげたい。
読了日:08月01日 著者:二階堂 黎人,喜国 雅彦

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