稲田防衛大臣の間抜けっぷりは救いがたいレベル

2010年には参拝しないことを「感謝と敬意を表することができない」とか決めつけて、内閣総辞職を迫った輩

2010年10月6日衆議院本会議で、稲田はこんなことを言ってます。

 ことしの八月十五日、菅総理及び菅内閣の閣僚は、ただ一人も靖国神社参拝をしませんでしたが、いかなる歴史観に立とうとも、国のために命をささげた人々に感謝と敬意を表することができない国に、モラルも安全保障もありません。
 要は、言葉ではなく、守る意思と覚悟の問題です。その意思も覚悟もない菅内閣にこの国の主権も領土も国民の生活も国家の名誉も守ることができないことが明らかになった今、総理がなすべきことは、内閣を総辞職するか、一刻も早く衆議院を解散し、国民に信を問うことであることを申し上げ、私の質問を終わります。(拍手)

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/176/0001/main.html

自分が参拝しなかったことは適切な判断だと主張する二枚舌

で、今はこうですね。

稲田防衛相「靖国参拝するかしないかは心の問題」

2016年10月14日11時22分
稲田朋美防衛相
 (17日から始まる靖国神社の秋季例大祭について)参拝をするかしないかは心の問題と思っているので、行くか行かないかということは、言うべきではないと思っているし、安倍内閣の一員として適切に判断をして行動をしていきたいと思っている。
 (閣僚の参拝をめぐる中国や韓国の反発について)心の問題なので、いかなる国であっても、いかなる歴史観を持とうとも、自分の国のために命を捧げた方々に追悼の意を表するということは、私は国民の心の問題であると考えている。(閣議後の記者会見で)

http://www.asahi.com/articles/ASJBG3HS4JBGUTFK00B.html


ああ、ちなみに稲田は2010年10月6日衆議院本会議で菅首相を「間抜け」呼ばわりしてますが、白紙領収書利用やSLAPP失敗、果ては漁船と公船の区別や情報収集艦と戦艦の区別がつかない稲田自身に「間抜け」ブーメラン刺さりまくりですね。