10年、そして10年。この先も

(1ヶ月経つ前にアップできてよかった。←)
KinKiさんのCDデビュー20周年をむかえた7月21日。
その日の晩のYahoo!の話題ランキングすごかった!KinKiさん関連でほぼ埋まるという。そりゃ21時〜3時間局またぎでまるまるKinKiさんだったからね(やっぱりMステも本来出る予定あったのかな?キスマイからのユニット、まえあしのダンサーさんがKinKiさんのダンサーさんだったんだってね)。青木アナとハマサキさんの局の垣根を越えたツイートもうれしかった(о´∀`о)ってか各方面からのお祝いツイートがたくさんで、うれしすぎた。

10年前の10周年は22日が一日限りのイベントだったんだよね。
あのグッズ列は忘れられないなぁ。並ぶ前から最後尾のプラカードを持ったお兄さんが「今から並んでいただいても開演には間に合いません」「クリアファイルは売り切れましたー」って叫んでて、並んでるうちにどんどんグッズが完売していって。売り切れたグッズを持ってる人たちを横目で羨ましく思って。
ドームの脇の白山通りには39のKinKiさんのトラックが走ってた記憶(39発売に合わせて走ったバスを渋谷から外苑前まで追いかけた思い出。よくやったよ(笑))。
グッズがあまりにも足りないから並んでいる間に通販でも販売してくれることが決まったけど、せっかくだからそのまま並んで。
18時の開演前に並んでた人たちがどっと列を抜けて、チケットを持ってなかった私は19時少し前にやっとグッズを買えたんだっけ。ただしソロショットのポスターのみね(それしか残ってなかった気がする)。
そのまま帰るのは悔しくて、せめてもの思いでドーム周辺の空気をめいいっぱい吸ってやったよね(笑)
この目で生で見れたわけじゃないけど、剛さんと光一さんのハグ、あの一連の流れは忘れられない。


そして10年後の今年。7月16日、パーティーに参加させてもらいました。
とてつもなくかけがえのない時間になりました。愛に溢れてた。そこには愛しかなかった。

その日は早起きしちゃいました。興奮してたのかな。新調したブラウス着て、パーティーに間に合ったビジュードのリングとブレスして。

まずはグッズを買いに行こうとパシフィコへ向かって、桜木町に着いたのは10時30分くらいだったかな。曇ってたけどこの日もめっちゃ暑かった。
知ってはいたけど、本当まるまる1ホールをグッズ待機場所として借りてくれたんだね!すごい。しかもCMやらライブ映像が流れる画面が3つも!まずは寄せ書きをしたんだけど、すでにもう書けるスペースがないという(笑)隙間を見つけて下の方に書きましたよ。Familyのときの寄せ書き思い出したなぁ。
その後一通りの映像を微動だにせず見て(未満都市、LOVELOVE、ビジュード、どヤ、ブンブブーン、GyaO、レッドライト、ウィアコン)待機列に並びだしたのが11時10分くらいかな?40分くらい待ってグッズ販売のホールへ。
グッズは前日、すでに姉が購入してくれていたので、いざ写真パネル&衣装展鑑賞へ。ここで笑ったのは衣装見るにもファンは行儀良く一列に並んで待機してて、係の人に「並ばなくて大丈夫です。横に広がってご覧ください」って言われたこと(笑)でも近くでじっくり見たいもん。ハイライトは別格でライトアップされてた紅白出演時の衣装だよね。崇められてた(笑)衣装を見て思ったのは、すごい凝ってることと、二人とも華奢なことね。

お昼を済ませたあと、私は行かないといけない場所があったので1度横浜を離れました。
再び横浜に戻ってきたのが16時半。お天気は曇り(15時30分くらいかな?神奈川県に雷注意報が発令されたよね)。横浜スタジアムの最寄りの関内はすでに人がわんさかでした。でもこのわんさかも醍醐味というか幸せな空気だったりするんだよね。
モニュメントとゲートの写真を撮っていざ、入場!タオル問題は昨日の反省を踏まえてかスムーズに進みました。座席はちゃんと係の人に聞いたよ。かつて神宮の花火大会で失敗してるからね(笑)ちなみに東京ドームは毎度同じような席だから平気←
席に着いたのは17時。一人参戦あるあるの端っこ席でした。横浜スタジアムって意外と狭いのね。この時点ではまだまだ日は高い。
開演までの間にもステージのビジョンにはパシフィコの待機場所と同じ映像が流れてました。ステージの造りをメモったり、双眼鏡やらの準備をしてるうちに日が傾いてきて。聞いてはいたけど、一塁側の人たち、西日で本当に暑そうでした。
その空気を体いっぱいに感じた17時40分くらいに内野の照明がつきだして人も満杯。50分くらいからKinKiコールが始まりました。(私、初めてかもしれない、あんな大きな声でKinKiコールしたの。私の周りの方々は皆さん控え目でした。)会場のファンの姿が次々に写し出されるんだけど、みんな幸せそうな顔してて。こんなに幸せな光景があったのかって思うくらい。みんな笑ってた。

パーティー本編の感想は別にしますね。

パーティーはアンコールなし。端っこの席なので私が立ち往生して迷惑になってもいけないので、うしろ髪ひかれながらではありますが、そそくさと規制退場。名残惜しい。でも大満足。

KinKiファンで満たされた電車。前も後ろも幸せな顔したKinKiファン。剛さんの明日香・石舞台でのライブの帰りを思い出しました。


剛さんが中継での参加が決まってすぐ姉から連絡がきて。「16日行く?」ってバカみたいなこと聞かれたから「え?は?なんで??」って全く意味がわからなかったんだけど、それは払い戻し対応をしてたからで。でも行かないなんて選択肢、私にはあるわけない。ありがとうとおめでとうを伝えるために、私はパーティーに行く。それしかない。
生のステージと中継、思っていた以上に何も違和感はなかった。きちんと成立してた。本来ならないほうが良い形だけどそれを許すような雰囲気、笑顔で溢れた空間。それが20年、それ以上の年月をかけてKinKiさんが作り上げてきたファンを含めた周りの人たちとの関係性。20年の重みと愛と自信とプライド。それが表れてた20周年パーティー。これからのKinKiさんはなお一層強い。

私があの日見たあの景色は愛に満ちてた。もっともっと大好きになった。KinKi Kidsを好きになったこと間違ってない。

いつもありがとう。20周年おめでとう。これからもずっと大好き。