変なおじさん

昨日はこの本を。


僕たちの前途

僕たちの前途


オレが住んでいるのとはまったく違う世界のお話ですが、それはそれで面白かったです。


しかし驚いたというか凄いというか酷いのが巻末の対談。某有名司会者なのですが、いやいや凄まじい。このぐらいのおじさん・おじいさんになると、「新しい価値観」みたいなのをまったく受け入れず、自分の価値観でのみ物事を測り、そこから外れるものをダメだと決めつける、そういう人が増えてくるんだなあ、というのがよく分かるものでした。こういうおじさんにはなりたくない。