seannの日記

2006-01-09 「チリのアタカマ砂漠の町カラマは、一滴の雨も観測されていない」

 「チリのアタカマ砂漠の町カラマは、一滴の雨も観測されていない」

            (アシモフの雑学コレクション アイザック・アシモフ 星新一編訳)

 カール・リヒター指揮のバッハ作曲マタイ受難曲(抜粋)を聴きながら、アシモフさんが集めた雑学についての本を読む。

 そうして、ただひたすら、2,3行で書かれる事実に目を通す。

 

 考え事に適さない日は、計られた調和と事実が似合う。

 

 「チリのアタカマ砂漠の町カラマは、一滴の雨も観測されていない」

 一滴の雨も観測されないチリのカラマという町を想像してみる。

 一滴の雨も降らない町。

 空を見上げると青空と、乾いた空気があって、飲む水はさぞ美味しいだろう・・。

 そこは悲鳴のような叫びも容易に吸収する風景が拡がっていて、気持ちにゆとりがあれば、自然の構築美に息を飲むかもしれない。瞳孔だってきっと開きっぱなしだ!

 

 事実から汲み上げられて、目標無く軽く打ち上げられた想像は、私の心の潤いとなった。

アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)

アシモフの雑学コレクション (新潮文庫)