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日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点2015年度成果発表会【2/19-20】

標記の研究会が開催されます。
詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/app/news/pc/000765.html

2016年2月19日(金)・20日(土)
立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
主催:立命館大学アート・リサーチセンター 文部科学省 共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」
《プログラム:2月19日(金)》
12:30-13:00 開場・受付開始
13:00-13:05 開会挨拶 立命館大学 アート・リサーチセンター センター長 矢野 桂司
13:05-14:35 講演(各30分)
1. 「情報技術の変容とデジタル・アーカイブへの期待」
 立命館大学 衣笠総合研究機構 客員教授 原島 博
2. 「 (未定) 」  
 立命館大学 衣笠総合研究機構 客員教授 金田 章裕
3. 「デジタル・アーカイブをどう眺めるか?」
 立命館大学 衣笠総合研究機構 客員教授 高野 明彦
14:35-14:55 ― 休憩 ―
14:55-16:10 共同研究プロジェクト成果発表(各25分)
「京都盆地を対象にした文化資源デジタル・コンテンツの利活用と流通を促進するプラットフォーム構築」
 研究代表者: 凸版印刷株式会社 文化事業推進本部・奥窪 宏太
「海外日本美術品・工芸品のデジタル・アーカイブとコレクション研究」
 研究代表者: メトロポリタン美術館・日本部門主任学芸員・John CARPENTER
「近代京都の市街地の形成と建築様式・用途との関連性に関する研究」
 研究代表者: 京都府立大学大学院生命環境科学研究科・教授・大場 修
16:10-16:30 ― 休憩 ―
16:30-17:45 共同研究プロジェクト成果発表(各25分)
「浮世絵データベースシステムを応用した浮世絵の新研究」  
 研究代表者: 立命館大学 衣笠総合研究機構・客員研究員・岩切 友里子
「Archiving and Utilization of Japanese Performing Arts Materials on GloPAD (Global Performing Arts Database) and JPARC (Japanese Performing Arts Resource Center)」
 研究代表者: Associate Professor, University of California at Santa Barbara・Katherine SALTZMAN-LI
「近世近代期京都の地誌・案内記を対象としたデジタルアトラスの構築」 
 研究代表者: 徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部・准教授・塚本 章宏
18:00-19:30 ≪意見交換会≫(於:レストランカルム、ドリンク代:1,000円)
《プログラム:2月20日(土)》
9:00-9:30 開場・受付開始
9:30-10:45 共同研究プロジェクト成果発表(各25分)
「東南アジアの舞踊のドキュメンテーションとデジタル・アーカイブ研究」
 研究代表者: お茶の水女子大学基幹研究院・准教授・中村 美奈子
「浮世絵技法の復元的研究のための光計測・画像解析基盤技術の創出」
 研究代表者: 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 先進物質材料部門材料加工システム大講座・特任講師・南川 丈夫
「演劇上演記録のデータ・ベース化と活用、ならびに汎用利用システム構築に関る研究」
 研究代表者: 公益財団法人 松竹大谷図書館・武藤 祥子
10:45-11:05 ― 休憩 ―
11:05-12:20 共同研究プロジェクト成果発表(各25分)
「中世語彙画像対照データベースの構築に関する基礎研究」
 研究代表者: カルガリー大学・教授・X. Jie YANG
「富本憲吉とバーナード・リーチ往復書簡の研究―京都市立芸術大学所蔵資料を中心に」
 研究代表者: 京都市立芸術大学 美術学部・准教授・森野 彰人
「デジタル・アーカイブ手法を用いた近代染織資料の整理と活用」  
 研究代表者: 京都女子大学・准教授・青木 美保子
12:20- ― 休憩 ―
午後 共同研究課題〔研究資源活用型〕発表等(予定)
閉会挨拶 立命館大学 アート・リサーチセンター 教授 赤間 亮
テクニカルサポートボード相談会