朝日新聞デジタルの2024年5月11日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASS5C3QJ4S5CUTIL00SM.html
天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは国立公文書館を訪れ、春の特別展「夢みる光源氏――公文書館で平安文学ナナメ読み!――」を視察したそうです。
栃木県文書館、日曜も月1回開館 要望受け試験的に
『下野新聞』のサイトの2024年5月10日付の記事です。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/893992
平日のみ開館していた栃木県文書館が、試行的に月1回、日曜日も開館するそうです。
古文書6000点超をネット公開 南砺・城端別院善徳寺
『富山新聞』のサイトの2024年5月9日付の記事です。
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1393667
富山県南砺市の城端別院善徳寺は、寺の文化遺産の保存や調査を担うNPO法人善徳文化護持研究振興会(善文研)が解読した古文書などをネットで公開するそうです。
古文書
『福島民友新聞』のサイトの2024年5月7日付のコラム「編集日記」です。
https://www.minyu-net.com/shasetsu/nikki/FM20240507-855304.php
原発事故により全町避難を経験した福島県双葉町で、被災した家屋などから救出してきた古文書の整理が行われていることを取り上げています。
古文書整理 地道に100回へ 高岡市立博物館ボランティア 教室受講で参加可 将来の研究・展示の役に
『中日新聞』のサイトの2024年5月7日付の記事です。
https://www.chunichi.co.jp/article/894856
富山県の高岡市立博物館で古文書の整理を手伝うボランティアたちが月1回、地道な活動を続けているそうです。
全史料協関東部会総会記念講演会「日本アーカイブズにおける保存マネジメントの現在―地球規模での災害リスクと脱炭素社会の実現の課題―」【6/5】
標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照ください。
http://www.jsai-kanto.jp/sokai-koenkai2020.html
日 時 令和6年6月5日(水)
総会:午後1時 45 分から午後2時 30 分まで(受付:午後1時15分から)
総会記念講演会:午後3時から午後4時30分まで(受付:午後2時30分から)
場 所 武蔵野スイングホール10階 スカイルーム
東京都武蔵野市境2-14-1 JR中央線 武蔵境駅 nonowa口 徒歩2分
総会記念講演会
演 題 「日本アーカイブズにおける保存マネジメントの現在
―地球規模での災害リスクと脱炭素社会の実現の課題―」
講 師 青木 睦 氏
(学習院大学大学院アーカイブズ学専攻非常勤講師・ 東北大学学術資源研究公開センター史料館協力研究員)
参加費 無料
第177回記録管理学会例会「公文書管理改善を目指し、認証アーキビストが取り組むべき現用文書管理」【6/1】
標記の例会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。
https://rmsj.smoosy.atlas.jp/ja/reikai177
テーマ 公文書管理改善を目指し、認証アーキビストが取り組むべき現用文書管理
講師
・櫟原直樹氏(元東京都公文書館、現葛飾区総務部総務課公文書等専門員)
・関根豊氏(神奈川県立公文書館)
開催日時 2024年6月1日(土)
講演:13:30-15:30(各約60分)、休憩5分、質疑応答:15:35-16:30
開催方法 オンライン方式(Zoom形式)
モデレータ 齋藤柳子理事
後援 全史料協、日本アーカイブズ学会、ARMA東京支部(依頼予定)
参加費 会員・非会員とも無料
アジア歴史資料センターの研究員募集
アジア歴史資料センターが、非常勤職員(研究員)を若干名募集しています。
職務内容は以下の通りです。
(1) アジ歴データベース構築業務 (資料提供機関、業務委託業者との連絡調整、年間業務計画作成、調査員作業の進捗管理)
(2) アジ歴ホームページ上のコンテンツ(インターネット特別展、アジ歴トピックス等)に係る企画・作成 (業務委託業者との連絡調整、作業工程管理等を含む)
(3) 広報戦略の企画・立案・実施 (動画作成、オンラインセミナー、SNS等インターネットを使用した広報及び国内外のセミナー等におけるプレゼンテーションの実施等を含む)
(4) 国内外におけるアジア歴史資料の所在調査、関係機関との連絡・資料提供等に係る 企画・立案・実施
(5)利用者からの問い合わせ対応
(6)その他、上記に付随する業務及び補助業務
応募資格は以下の通りです。
以下の(1)及び(2)を満たす者。なお、上記4の職務内容を英語で遂行できることが望ましい。
(1) 原則、応募の時点で修士以上の学位を取得していること。
(2) 日本の近現代史についての知見を有すること
応募締切は令和6年6月5日です。
詳しくは、同センターのサイトをご参照ください。
https://www.jacar.go.jp/wp/janews/others/1600/
立命館大学の教員募集
立命館大学が、文化資源・デジタルアーカイブ分野の任期制教員(教授または准教授)1名を募集しています。
職務内容・担当科目は以下の通りです。
・以下の科目の担当および学部または大学全般の教育・研究・広報・社会貢献に関わる活動、高等学校との連携等に関する活動等に従事する
担当科目:
(学部) デザイン学1-6、デザイン学生成プロジェクト演習1・2、デザイン学総合研究1・2、卒業演習1・2、デジタル文化資源の活用実習、Webアーカイブ技術、デジタルヒューマニティーズ概論、デジタルアーカイブ概論、データベース構築実習、Webコンテンツ活用システム など
(研究科)デジタルアーカイブ演習、デジタルデザインヒューマニティーズ論、新領域デザインリサーチ方法論研究I・II など
応募資格は以下の通りです。
以下のすべてを満たし、上記の着任時期より勤務可能な方
1募集分野に関わる博士学位または同等の研究業績を持つ方
2募集分野においてデザイン学への応用に資する論文・研究業績を複数持つ方
3募集分野に関する高等教育課程における教育実績が有する方
4募集分野に関わる社会実践または実務経験を有する方
5募集分野に関わる新進の社会実践者・実務者(非常勤/授業担当講師など)を組織・コーディネートして教育実践を遂行できる方
6海外留学プログラムや国際連携プロジェクトの開発・コーディネート役を担うことができる方
応募締切日は2024年5月27日です。
詳しくは、学校法人立命館のサイトをご参照ください。
https://www.ritsumeikan-trust.jp/publicinfo/recruitment/detail-da/
国立国際美術館の研究補佐員公募
国立国際美術館が、研究補佐員1名を公募しています。
職務内容は以下の通りです。
1 美術図書・資料の購入・受入・登録手続き及び整理・管理
2 予約閲覧対応
3 所蔵作品・作家に関する資料の整理
ただし、業務上の必要により配置又は業務を変更することがある。
応募条件は以下の通りです。
1 司書資格を有すること。
2 大学卒業程度の英語能力を有しているもの。
3 パソコンでの業務(ワード、エクセル等)が円滑にできるもの。
4 大学又は大学院で美術史学、文化資源学、アーカイブズ学を専攻したものが望ましい。
5 図書登録システムでの登録作業を2年以上経験していることが望ましい。
応募締切は令和6年5月27日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.nmao.go.jp/recruit/
千葉県文書館の会計年度任用職員募集
千葉県文書館が、会計年度任用職員(古文書収集整理業務)4名を募集しています。
募集する業務は以下の通りです。
千葉県に関する古文書等の収集、整理、保存、公開及び普及啓発に関する業務。
応募資格は以下の通りです。
1.古文書の読解ができること。
2.パソコン(ワード、エクセル及びインターネット検索)の操作ができること。
応募期間は令和6年5月17日までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.pref.chiba.lg.jp/bunshokan/kaikeinendobosyuu4.html
幕末福井人の資料寄贈 人物、交流知る手掛かりに
『福井新聞』のサイトの2024年5月1日付の論説です。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2028697
幕末維新期に活躍した福井の先人に関する資料がまとまって福井県文書館に寄贈されたことについて、「「自分たちで持つより公共の施設で長く活用してもらいたい」との所有者の意向に応える取り組みが評価された」としています。
闇に消えゆく佐渡金山の朝鮮人名簿 空白の6日間と41年前の目撃者
朝日新聞デジタルの2024年4月27日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASS4T33L5S4TUPQJ008M.html
新潟県立文書館に、佐渡鉱山にいた朝鮮人労働者の名簿の写しがあるかどうか答えないことについて取り上げています。
著者に会いたい『文書館のしごと アーキビストと史料保存』 新井浩文さん
朝日新聞デジタルの2024年4月27日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15921843.html
『文書館のしごと』の著者にインタビューしています。
災害から文化財を守れ 「文化財シェルター」設置を提唱
朝日新聞デジタルの2024年4月26日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASS4T4G40S4TUHNB001M.html
群馬県内で、歴史研究者や行政の担当者らが集い、歴史文化資料保全首都圏大学協議会が開かれたそうです。