secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

原因不明の病

やあ……。


ご無沙汰です……。



SecondFiddleです。




はあ……。






今回は参りました……。





事の起こりは3月21日に遡ります。午後1時。
それまでなんともなかった身体に突然、異変が起こりました。
悪寒と共に体温が急激に上がりました。
さらに体温計を持とうとする両手が今まで経験したことが無い激しい震えと共にやって参りました。渡された体温計を持とうとしても激しい震えにより持つことさえ困難です。

今まで生きてきてこの様な経験は初めてです。



何とか体温を測ってみると39.8度



これも今まで生きてきて見たことの無い高温でした。
勤務中でしたので、先輩、同僚、後輩が驚きのまなざしで見つめられました。恥ずかしいというか何というか……急遽、後輩が仕立てた車で駅まで送って貰いましたが、車中でも震えが収まりませんでした。

何とか家にたどり着きましたが、我がサイも驚きを持って迎えられます。
保険証を持ってとりあえず一人で救急外来へいったのが午後2時半過ぎ。
歩いても10分足らずの救急外来ですが、なんと言うことでしょう、30分はかかりました。
受付を済ませ、渡された体温計では40度を超えております。もうヘロヘロ。
でも3時半に第一回目の検診。血液検査、尿検査。
この時点では何も分かりませんや、旦那。
30分後呼ばれました。内科の先生です。何か原因が分かったのかと期待しましたが「もう一度血液検査をします」。
さらにレントゲン、エコー、心電図……とめまぐるしい検査です。もちろん熱は一向に下がりません。
暫くすると呼ばれたんですが、今度は内分泌の先生でした。
甲状腺が腫れているようです。バセドー氏病のきらいがあります」
なんと甲状腺からの熱ではないかと言うことでしたが、これは直ぐに誤診と判明。
「CT検査をしますので」
てな訳で造影剤を入れらるのですが、ここで思ったのが救急外来。
普段CT検査となりますと予約を取ってから後日検査、と言うのが流れでございましょうが、いやも応も無く造影剤注入、1時間後にCT検査と相成りました。

もちろんその間も体温を測られておりますが、
40度を下回ることはありません
でした。


なんでもいいから熱を下げてくれ〜、てなもん。

造影剤の注入が一番長かったように思います。さらに呼ばれて再々の血液検査。この日だけでも何回血を採られたことでございましょう。当然尿検査も。
具合が悪いにもかかわらず不思議なもので何回もお小水が出ます。
造影剤が終わる前にCT検査がなされました。「はい腕を上げて〜」。
終わったときは午後6時をまわっておりましたがな。でも熱は一向に落ちません。
心配したのか我がサイが「今から向かう」と言うメールを貰って幾星霜。
三回目に呼ばれたのが泌尿器科の先生。
「検査結果はまた明日」
ナンダト〜 (`ヘ´) プンプン。

この時点でもヘロヘロなんで「はあ、はあ」と言うだけで事態が飲み込めてません。
我がサイが先生に対してなにか言っておりましたが、結局熱は下がらないまま解熱剤を処方され、午後8時過ぎに救急外来を出ました。午後3時から8時……長い道のりでした。

しかし帰宅して解熱剤を飲んでも一向に熱は下がりません。
さらに2〜3時間おきにトイレに駆け込むのには参りました。
排尿時には多少の痛みがあり、さらにチョロちょしか出ませんし、さらに残尿感はたっぷりあります。


一体吾が輩の身体に何が起こったのか?