Hatena::ブログ(Diary)

Nightmares of Delight このページをアンテナに追加

2012-08-04

脱はてな

これだけでかでかと広告が出るようになるとちょっと考えちゃうよねえ、ということで新ブログを作ってみた。そもそもブログ更新するつもりあるのかという話ではあるが。

http://nightmares-of-delight.blogspot.jp/

2012-07-27

[]1カ月放置

  • やはり放置してしまうねえ。
  • 嫌なことがあるとすぐに「食うための労働にはもう飽きた」とか言ってしまうんだけど、死ぬまで食うための労働をやってるんだろうな。薄暗い部屋で怪奇小説を読んで暮らしていければいいんだけど。
  • この前の日記にはてなスターがついててちょっと(いやかなり)嬉しい。承認がないと生きていけない人間なのです。

[]いろいろ読んだけど

とりあえず最近読んだ本だけメモしておこう。

『屍鬼』に手を出してしまったので、吸血鬼ものをいろいろ読んでみた。ドラキュラもカーミラも読んでないけど。しかしすっかり純文学(マルジュン?)が読めなくなってしまいましたよ。純文学というかリアリズム小説かな。まあ幻想文学を知るためにはリアリズムも読まないといけないというようなことを由良君美が言っていたので、人さまが読んでいて面白いと言っているものは読んでみようとは思っているのだが。

2012-06-30

[]将来が楽しみな女子高生

古本屋行ったら澁澤やら乱歩やらそんな感じの本を数冊抱えて、「一冊しか買えないんですけど、買うんだったらどれがいいですか」と店主に相談している女子高生がいたので、「おじさんが全部買ってあげるよ」って話しかけようかすごい迷ったけどヘタレだから話しかけなかった。

[]どうして僕はこんなところに

旅を愛し、特異な眼差しで世界を凝視し続けた永遠の旅人ブルース・チャトウィン。偉大なる冒険家にして天才紀行作家が最後に残した自選短編集。*1

チャトウィンは読んだことないので文庫になったこれで入門してみようかと。

[]シャイン・ア・ライト

テレビでやっていたので録画して観ているところ。ストーンズのすごいところは、50年近く活動しているのに演奏が全然うまくならないところだ、とストーンズ好きの知人が言っていた。

[]引き続き絲山秋子

絲山秋子の作品では友達でも恋人でもない(むろんその間のどこかに位置するような関係でもない)男女関係を描いた作品が好き。「沖で待つ」とか「アーリオ オーリオ」とか。まあ「沖で待つ」なんかは友情といえば友情なのかもしれないけど、一般的な意味での(?)友情とは決定的に何かが異なる気がするんだが、うまく言語化できなくてもやもやする。こういう関係を描いている作家は他にいるのかなあ。あまり純文学を読まないからよく知らないんだけれど。

今月は確実に読了できそうな本を狙い撃ちしてたら19冊読めた。つまり、薄くて読みやすい本ばっかり読んでたということだ。来月はもう少し読みごたえのあるものも読もう。

2012-06-24

[]絲山秋子ブームか

阿部先生の本で取り上げられていたからという理由で絲山秋子を読んだら、結構面白かったのでまとめて読んでみた。いわゆる純文学を読んだのは久しぶりな気がする。

[]黄金の少年、エメラルドの少女

短篇の名手が『千年の祈り』(映画化)に続いて放つ最新作品集。O・ヘンリー賞受賞作2篇収録。代理母をテーマにした衝撃の話題作「獄」、愛と孤独を深く切なく描く表題作など珠玉の9篇。*1

[]最近行ったライブより

D

金曜日に新宿のタワーレコードでインストアライブを見た。

  • 青葉市子 - IMPERIAL SMOKE TOWN

D

土曜日にライブを見に行った。

  • ドライブの日にーTHE LAUNDRIES

D

今日ライブを見たバンド。この前このブログに動画を貼ったswiss cameraも見た。

2012-06-15

[]翻訳講座

今週火曜は翻訳講座の日だった。今の課題の1つはレ・ファニュの作品なんだけど、イメージの喚起力が極めて強い一節があってレ・ファニュすごいなと思い、その素晴らしさを日本語で表現できるだけの翻訳の力をつけたいと思ったのでした。あと、翻訳云々は別にしてもこうやってじっくりと小説を読み味わうのは楽しいなと改めて思ったり。

[]デ・トゥーシュの騎士

一八〇〇年頃のノルマンディー、囚われた王党軍の騎士を救うべく、十二人の戦士が死地に赴く―華麗なデカダンス美学の残光に映える傑作。本邦初訳。*1

[]トム・ソーヤーの冒険

今月末には柴田元幸訳の『トム・ソーヤーの冒険』(新潮文庫)も出るんだけれど。

幻想文学好きとしてはトウェインだったら、『不思議な少年』や「大きな闇」が気になる。あとは『ちょっと面白い話』とか『アダムとイヴの日記』あたりか。どれも読んでないが…

[]ディック、武田百合子

  • P・K・ディック「贋者」「植民地」(『ザ・ベスト・オブ・P・K・ディック I』サンリオSF文庫)
    • 「贋者」は再読。この短篇について論じられている若島正『乱視読者のSF講義』(国書刊行会)も一部再読。ディックはもっといろいろ読もうと思う。
  • 武田百合子『犬が星見た』(中公文庫)
    • 実は武田百合子のよさってよくわからない…
  • 『野性の蜜 キローガ短編集成』(国書刊行会)
    • 「舌」「ヤベビリの一夜」を読んだ。
  • 葉名尻竜一『寺山修司』(笠間書院)
    • 寺山修司の短歌とその解説という構成の本。こうやって解説してもらえると短歌もわかる気がする。

2012-06-10

[]人生の墓場

今日は友達の結婚式に行ってきた。結婚式に行くのは生まれて初めてだったんだが、これって公開羞恥プレイだよね…いろんな意味で無理だと思った。そしてこういうものを楽しめない自分は社会不適合者なのだろうと改めて認識して、落ち込んで帰ってきたのでした。

2012-06-09

[]一週間ぶり

  • どうしても週一の更新になってしまうね。まあいいか。
  • 今日は雨の中所用でみなとみらいへ。雨なのにクイーンズスクエアやランドマークプラザにはたくさん人がいた。比較的すいている、ソフトロックが流れるドトールで読書。そのあとは横浜に移動して、東急ハンズで文庫本収納グッズを購入。
  • 小説に文明批評はいらないよなあ。小説は小説自体か言語に奉仕すればいいんじゃないかな。

[]遊戯の終わり

肘掛け椅子に座って小説を読みふける男が,ナイフを手にした小説中のもう一人の男に背後を襲われる「続いている公園」,意識だけが山椒魚に乗り移ってしまった男の変身譚「山椒魚」など,崩壊する日常世界を,意識下に潜む狂気と正気,夢と覚醒の不気味な緊張のうちに描きだす傑作短篇小説集.短篇の名手コルタサルの,夢と狂気の幻想譚. *1

[]お菓子の髑髏

ブラッドベリ追悼ということで購入。

[]It May be "GO" ― swiss camera

D

曲がよいのはもちろんなんだけど、PVも楽しい。

[]最近読んだ本

  • ブラッドベリ『火星年代記』(ハヤカワ文庫)
    • 途中まで。「イラ」は欲求不満の人妻(火星人)の話なんだが、そんなことはどうでもよくて火星の描写が素晴らしい。この短篇について論じられている若島正『乱視読者のSF講義』(国書刊行会)も一部再読。
  • ブラッドベリ『お菓子の髑髏』(ちくま文庫)
    • 読みかけ。ミステリ短篇集なんだけど、謎解きとか別になくて、いわゆる奇妙な味っぽいのかな。
  • 阿部公彦『小説的思考のススメ』(東京大学出版会)
    • 結構前からちょっとずつ読んでて、ようやく読了。一字一句を読むというのはこういうことか、と唸らされることは確かなのだが、なんか腑に落ちないというか。まあ読み手側の問題なんですけど。
  • 『文豪怪談傑作選 太宰治哀蚊』(ちくま文庫)
    • 拾い読み。『小説的思考のススメ』で取り上げられている作家はまあほとんど読んでないので、これを機に読んでみようかと思ったのだが、こういう本を選んでしまうのはちょっとどうなんだろうか。
  • 阿部公彦『英語文章読本』(研究社)
    • 『小説的思考のススメ』からの流れでこの本も。読みかけで放置していたのだが改めて始めから。
  • O・ヘンリー『1ドルの価値/賢者の贈り物』(光文社古典新訳文庫)
    • あーいい話ですねえ(棒読み)となってしまう作品もあるんだが、「赤い族長の身代金」は笑えて面白い。

いろんな本を拾い読みしているから全部記録するのがめんどくさくなってきたが、読書ログを残すためにブログをやっているようなものなので我慢して作品名だけでも。あとは、飛浩隆「デュオ」(『象られた力』ハヤカワ文庫)、久生十蘭「「女傑」号」(『パノラマニア十蘭』河出文庫)が面白かった。久生十蘭、面白いと思うんですけどねえ…他にもコルタサル『悪魔の涎・追い求める男他八篇』(岩波文庫)を拾い読みして、再読した「夜、あおむけにされて」の夢と現実がするっと反転するその手腕に溜息をついたりとか。ドールヴィイ「ドン・ジュアンの最も美しい恋」(『悪魔のような女たち』ちくま文庫)も読んだ。