2012-02-03
おには〜そと!
毎年節分には幼稚園でも豆まきをします。Wikipediaによると〜豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある〜そうですが、古来から営まれている行事に幼いときから親しんでもらいたいという願いがあり、幼稚園でもこういった行事を大切にしています。
幼稚園では、豆まきをすることで自分の心の中にいる悪いオニとさよならすることにしています。豆まきのときに来てくれるオニはみんなの心の中の悪いオニを持っていってくれるオニです。この豆まきを迎えるにあたり、子どもたちと何度も考え、自分の心をみつめていきます。そして、オニが来たとき、そのオニに自分の中のどんなオニとサヨナラしたいのかお話するのです。
朝から、「オニくるのかなぁ〜。」と心配そうにしていた子どもたち。
去年はオニからお手紙がきていたので、今年もずっと探していました。お集まりの時間になっても何も起こらないので、全員で手紙を探すことに。小さい子は「怖いよ・・。」と言って先生に手をつないでもらいましたが、中には面倒見のいいはと組みさんに「大丈夫だよ」と手をつないでもらっている子もいました。(本当にはと組みさんはやさしくてお世話が上手。今日もまだオムツが取れない小さいお友だちをトイレ(男子便器)に連れて行ってくれて、「前にでるんだよ。」とおしりを後ろからやさしく押してくれていました。まるで小さな先生のよう。どこで見てたんだろう・・・。)
そしてオニからは手紙がきていました。本物のオニさんはいろいろと忙しい時期らしく代役を司祭さんに頼んでいました。司祭さんなら怖くない!みんな笑顔で豆まきできました。ちゃんと全員がさよならしたいオニを言うこともできました。これでますます素敵なみんなになれますね。

2012-01-24
おもちつき & ザイロフォークスのコンサート
♪お正月のもちつきは とーんとーんとってた♪
ということで、今年も臼と杵を使ってお餅つきをしました。四升のもち米と、二つの大鍋におつゆを用意。・・・で、驚いたことにそれでも足りないくらいでした。
保護者の方にもご参加いただき、臼と杵を取り囲んでスタンバイOK。蒸かしたてのもち米って、とってもいいにおい。「お米が黄色い!」なんて気が付いたお友だちもいました。見た目はいつも食べているご飯のようなこのもち米がお餅に変身するなんて!
お家の人にお手伝いしてもらって、大きな杵でぺったん、ぺったん。周りのお友だちも「よいしょー!よいしょー!」と応援してくれました。できたてお餅をみんなで丸めて出来たのは、いそべ・あんこ・きなこにつゆ餅。どれも美味しかったですね。子どもたちとお家の方が丸めている間に、お父さん・おじいちゃんに手伝っていただいてもう一臼つきました。お父さんたちはやっぱりお上手。特にご経験のあるおじいちゃんはスゴイ!そして美味しい!!
この日はまだまだお楽しみがありました。ニューヨークのミュージシャン、ザイロフォークスのお二人がミニコンサートを開いてくださったのです。何故かピンクのゴリラとスカンクに変身してからじゃないと、演奏できないとか。ちょっとリアルなゴリラなので、恐がるお友達もいるかなと思いましたが、音楽は言葉も人類も超えるのか、反対に楽しんでいたようですね。なじみのある木琴があんな風にいろんな音をだせること(なんと90歳の木琴!)、ベースという楽器はお腹にひびく低ーい音がでること。本物に触れることのできる体験。贅沢で貴重です。心から音楽を愛しておられるお二人、その軽快な中にも温かみに溢れた音色に元気をいただきました。
保護者の方々、長い時間ありがとうございました。お家の方々のやさしい笑顔を受けて、子どもたちの笑顔もいつもにも増して輝いていました。私たち教職員もいろいろとお話できて楽しく過ごさせていただきました。どうぞ、筋肉痛になりませんように・・・(笑)。
プリン
先生方も朝の仕込みから、一日中、ありがとうございました。
毎年、とっても楽しみな餅つき大会(大会?)。3歳のまめタンクも,「明日は、ママも来ていいんだよ!」と心待ちにしている様子でした。
あんこと磯辺ときなこがあるというので、「納豆は?」とからかってみたら、「ないから、持っていったらいいんじゃない?」との返事。
家では餅つき機にお任せのお餅つきも、幼稚園のお友達と力を合わせてつくと、なんとまあ、よく食べること食べること!!
売り切れとは近年にない大盛況ぶりでしたね。
ザイロホークスのコンサートは、ジャズなので、子どもたちには少し大人っぽい音楽なのかなあとも感じましたが、ノリノリになる子、気持ちよくって子守唄になっちゃった子、いろんな表情、姿が見えて、飽きない時間でした。
言葉は違っても、リズムやビート、音楽を奏で、その空気を共有することには、国境がないんだなあと、改めて感じました。
楽しい時間をThank You very much!!!!!!!
園長
プリンさん、いつもコメントをありがとうございます。沢山食べてくれて嬉しいです。お家でも連日お餅を食べたとか。二人とも、おいし〜んだよと話してくれました。
リーリー
おもち美味しかったぁ。
いそべにきなこにあんこにつゆ餅と全種類制覇!!しかもおかわり(笑)
しかもしかも我が家は大人数で押しかけたので、焦りましたね!?先生方すみませんでした(謝)
パパ&じぃじのお餅はなめらかで優しくて、子ども達のお餅は元気いっぱい!な感じ。ボタンを押し間違えたおちゃめなお餅も楽しかったし♪心もお腹もホカホカな餅つき大会でした(大会?ウフフ)
そのあとのコンサートも、チラシのインパクトが強かったので少々心配しましたが(笑)やっぱり生演奏っていいですよねー。
身体に響いてくる感じがなんとも。
子どもの耳と心の為に生の音を聞かせたいと思っても、コンサート会場は『未就学児お断り』が多くてなかなかチャンスがないので、幼稚園で企画してくださるとうれしいです。
コーラスでも演劇でもジャンル問わずでよろしくお願いしまーす。
園長
リーリーさん、ありがとうございます。ほんと、作る過程からみんなで共有できるって幸せなことですよね。より一層美味しく感じます。
震災後、いろいろなところから園児やご家族を励ましたいと、コンサートや絵本やおもちゃのプレゼント、励ましのお手紙や寄せ書きをいただいています。私たちはこんなにも愛されているのだと改めて感じます。この体験、感謝の思いを通して、いつか子どもたちも誰かのために心と体を使える人になってくれるのだなぁと思います。
2011-12-19
メリークリスマス
「クリスマスは何の日?」という質問をすると子どもたちは「イエスさまのお誕生日!」と答えてくれます。自分がお誕生日のとき、お友だちから「おめでとう」とやさしくされるととっても嬉しい。そんな経験を沢山して、子どもたちはどうやったらお誕生日のイエスさまがよろこんでくれるかを、何日も前から先生と一緒に考えます。クリスマス会で発表する歌やダンスの準備の前に、まず心の準備をするのです。きれいでやさしい心でクリスマスを迎えられるように。
当日は沢山のお客さんのあたたかい拍手につつまれながら、楽しく元気に発表してくれた子どもたち。実は一週間ほど水痘が流行ってしまい、満足な練習ができなかったので、正直ドキドキしながら迎えた本番でした。でも、まあなんと立派に堂々としていたことでしょう。心配は無用でしたね。
多くの子どもたちが楽しみにしていた聖劇(イエス様の降誕劇)もすばらしかった。毎日「昨日よりずっと今日の方が上手!もうこれで充分!」と言っても「明日の方がもっと大きい声で言うよ!」「今日は間違えちゃったから明日は間違えないぞ!」なんて言ってくれるがんばりやさんの姿をずっと見てきました。一生懸命やっただけ、満足感も得られたことでしょう。みんな、上手だったよ!
今回も子どもたちに多くの感動をもらいました。そんな子どもたちへサンタさんから素敵なプレゼント。また今年も来てくれたね。立教小学校のお兄さんお姉さんからのプレゼントもありました。
それから一週間。リオンドールさんでミニコンサートをさせていただきました。クリスマス会の聖劇をアレンジして、皆さんの前で披露しました。子どもたちの元気でひたむきな姿が多くの方の心をあたため、やさしさの輪が広がりますように。世界中の人たちが、素敵なクリスマスを送ることができますように。
2011-11-22
アンサンブル ペルレ コンサート
音楽って不思議ですね。こんなにも優しい穏やかな気持ちにさせてくれること、ちょっと忘れていました。
災害支援のために大阪からいらした「アンサンブル ペルレ」の皆さんがミニコンサートをしてくださいました。フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロの四重奏です。子どもの歌や遊びを中心としたコンサートは経験のある子どもたちですが、クラシカルな音楽のコンサートではどんな反応なのか、正直楽しみにしていました。
いやあ〜。子どもたち、楽しそうでした!あっという間にノリノリで時間が過ぎました。 ♪となりのトトロ ♪ミッキーマウスマーチ ♪マルマルもりもり などの曲にあわせて、体を揺すってリズムをとったり、手拍子をしたり、一緒に歌ったり。楽器紹介でそれぞれ音をだしてくださった時は目を見張り、クラリネットやフルートがパーツごとに分解されると知り驚いていました。
コンサートが終了してからは、楽器を触らせてもらいました。近くでみるだけならまだしも、実際にチェロの弓を弾かせてもらったりして、貴重な体験でした。アンサンブルの名前の ペルレとはフランス語で真珠(パール)という意味だそうです。真珠には「純粋な」といった意味もあるとか。お名前の通り、透き通った純粋な音色に心が癒されました。きっと真っ白な真珠のように、いつまでもきらきらと輝く思い出として、子どもたちの心の中に残ってくれることと思います。
2011-11-18
盛り沢山で幸せな1日でした
今日は3つもお祝い事がありました。「創立記念」「お誕生会」「収穫感謝祭」です。礼拝堂で、子どもたちと保護者の方々とでお礼拝をお捧げしました。前のテーブルには、お家から持ってきてくれた様々な作物が並び、豊かな実りを与え私たちを養ってくださる神さまに感謝のお祈りをしました。司祭さんが手に持って見せてくれた作物の名前、みんなちゃんと言えて驚きました。大きな葉っぱがついた大根や、りんごや洋ナシ、にんじんにじゃがいも・・・。昨日のうちに持ってきてくれて、お部屋に飾ってありましたが、子どもたちは興味津々でつついたり、持ってみたり。自分が持ってきたものは、なんだか愛着すらわくようでした。礼拝後、親子でお野菜を切りました。“自分で切ってごらん。・・・あっ、でも、危なっかしいな。”“自分でできるもん!・・・でも、手伝って。”なんていう小さな葛藤。ぴったり寄り添いながら一つの包丁を持ちお料理している姿を「いい光景だなあ」と思ってみていました。
幼稚園のお誕生日でもある創立記念日。今年で102歳になりました。102年間も多くの子どもたちと共に過ごせたなんて、本当に幸せな幼稚園です。関わってくださった全ての人に心からの感謝を送りたいと思います。そして、これからもずっと幸せな幼稚園でいられますように、職員一同より一層心を込め、子どもたち一人一人を抱きしめながら歩んで行きたいと思っております。
さて、お誕生児は全部で8人。3歳になる子から6歳になる子まで、みんな一緒にお祝いします。
ホールに場所を移しての誕生会。お母さんと一緒にインタビューを受けたり、ケーキ(先生の手づくり!)のろうそくを吹き消したり。お待ちかねの劇は先生とお誕生児のお母さんとが即席の劇団を作って行います。今日の劇は「小人のくつや」。台本はなし、配役も当日決め、だいたいの流れだけ説明を受けたらあとはノリとアドリブ。これがまた、毎回驚きのまとまりのよさで、子どもたちも大喜びなんです。あんなにキラキラした笑顔を前にしたら、やる気スイッチが入っちゃいますよね。
そんなこんなしているうちに、豚汁が完成。朝早くから担当のお母さんたちが、下ごしらえをしてくださり、美味しく味付けもしてくださいました。とっても美味しかったです!(白状すると、ケーキを切り分けていたため随分遅くなってから食べ始めたのですが、なんと3杯もおかわりしてしまいました)ただでさえ美味しいのに、皆で食べるからもう止まらない美味しさなんですよねぇ〜。
しんしん
ハッピーバースデー8人のお友達四!月のころから比べると、ずいぶんみんなお兄さん、お姉さんの顔になったみたいです。
ハッピーバースデー聖愛幼稚園!これからまた百年、今と変わらぬ愛情で子供たちを見守っていただければと願います。
そして、収穫祭。今年はいろんな思いが交錯する秋です。
春先、日本がなくなってしまうんじゃないかと思うほどの災害があったのに、ひと夏過ぎ、大地はいつもの年と変わらない豊かな恵みを与えてくれるのですね。作物を生み、育てる自然も、知恵を絞り、手間と暇を注いで作り出す生産者の方も、すごい力ですよね。
そして、朝早くから野菜を刻み、煮込み、味付けしてくれた担当のママたち、本当にありがとうございました。すごくすごく美味しかったです。たんぽぽ組のKくんとはゴーオンジャーの話で盛り上がり、はと組のRくんにはたくさん食べて膨らんだお腹をみせてもらいました(笑)。ごちそうさまでした。






どんな鬼のお面を作ったのか、楽しみにしていました。おちびちゃんは大きな口の元気な鬼でした。よくできたね。
我が家でも豆まきをしました。新聞紙で作ったかみしもを着せて、家の中の奥の部屋から、最後に玄関にまいて鬼を外に追い出す。以前はご夫婦暮らしのご近所さんの家にもお邪魔して、豆まきをさせてもらいました。子どもがいないと豆まきもなかなか、、、ということで喜ばれましたが、ちゃっかりお土産もいただいたりして。恐縮です。
実は私の実家ではずっと落花生をまいていたので、会津に嫁いでから、大豆をまくことを知りました。