seigoy's diary

旅人間。山やスキー場、京都、アジア中心に彷徨ってます。それに伴って、カメラや車、パソコンが大好き。

今日のつぶやき

チェンマイ旧市街散策

朝は普通に起きられた。天気も良くて、シャワーを浴びた後に散歩。気持ちよかったけれど、すぐ汗だくに…。
朝食は、また『Phon-NonCafe』へ。食欲もあって、チーズオムレツにソーセージ、フランスパンのセットを食べる。そしてコーヒーを飲みながら読書して、「隣の店へ行ってくる」と言ってネットをチェックし、また戻ってコーヒーに読書。なんていい時間を過ごしているのだろうと、何もしてないのに満足感でいっぱいだった。
めちゃゆっくりしていたら、時刻はすでに10時。遠出してみようと思ったけれど、久々に旧市街を歩くことにした。今生活(?)している場所から、ターペー門をくぐると昔の城壁に囲まれた旧市街に入り、いくぶん静かになる。
まずは、チェンマイで最も格式高いらしい『ワット・プラ・シン』へ。ターペー門から真っ直ぐ行った突き当たりにある寺院で、京都でいうと駅から真っ直ぐ御所まで歩く感じかな。そこまでの距離はないにしても、めちゃくちゃ暑くて、トゥクトゥクをつかまえたくなる。それでも、歩いた。
ワット・プラ・シンは、広い境内にきらびやかな本堂が建ち、きらびやかな仏像が建っている。京都好きとしては、どうしてもこのきらびやかさは受け入れられないんだけれど、威厳はある感じでお参りする。ここは僧侶の学生も多く、声をかけられたりして面白かった。
寺院を出たら、もう暑さでバテバテ。寺院前には店が並んでいて、まずはネット屋でメールチェックしながら体を冷やし(たいていのネット屋はクーラーがガンガンにかかっている)、その後はオープンカフェ。ここでもコーヒーと読書で時間をたっぷり使い、お腹がすいてチャーハンまで食べてしまった。
旧市街で絶対に行きたいところは『ワット・チェディ・ルアン』。ここにも歩いて行く。本堂も立派だけれど、やっぱり本堂の裏にある仏塔は見応えがあった。地震で半分以上崩れているっていうのに、それでもでかい。まさに遺跡って感じで、しばらくはベンチに座って眺める。真っ青な空に、真っ白い雲と遺跡のコンビネーションは見事。この情景を伝えたいなと、わずかなバッテリーを電源切って残しておいた携帯の電源を入れ、カメラで撮ったら、完全に死んでしまった。残念だったなぁ…。
この後は、旧市街をぶらぶら歩き、旧市街を抜けてまたナイトバザールへ。もう明日は帰国だから、土産物を物色しようと思った。でもかなり疲れていて、まずは休憩。なぜか美味しいコーヒーを欲して、スタバに入った。こんなところでも日本と変わらないコーヒーが飲めるなんて、快適。向かいにはマックもある。その路上には土産物の屋台が並んでいるのに…。
これだけタイに来ていると(もう8回目くらいかなぁ)、これといった土産物が見つからない。三角枕が欲しいんだけれど、大きくて持ち帰る勇気が出ない。夜までいろんな所を廻ったけれど、結局はアクセサリー程度の物で終わった。そして屋台でビールを飲み、タイ風焼きそばを食べ、またとぼとぼと歩いて帰った。
◆朝食120バーツ                        
◆ターペー門                       

◆ワット・プラ・シン                   



◆ワット・チェディ・ルアン                  







◆ナイトバザールのスタバ                   
◆飲んで帰ると、このくらいないと安心できない!?水に、レッドブルの元祖、ヤクルトみたいなやつ、コーヒー。これで50バーツ(150円)