「私たちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」案内ページ

2012-09-26

カンパ御礼とご報告

大変遅くなってしまいましたが、
以下の通り、デモへのカンパの御礼とご報告をさせていただきます。
ご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました!



【カンパ総額】 

7,897円


【使用内訳】  

デモ中の飲み物代、デモグッズ材料費、デモグッズ搬送費用、広報用ちらし紙及び印刷代等に充当させていただきました。

週刊金曜日、週刊女性で当デモ記事

こんにちは、ご無沙汰しています。

間が空いてしまいましたが、その後「週刊金曜日」と「週刊女性」の二つの雑誌で、
「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」の記事が掲載されていましたので、紹介させていただきます。


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週刊金曜日
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120905-00000302-kinyobi-soci

人の命を財源で語るな! 生活保護守るデモ
週刊金曜日 9月5日(水)16時41分配信


 生活保護バッシングを背景に、給付抑制の方向で制度が改悪されようとしているなか、生活保護利用者が声を上げた。8月8日、東京霞ヶ関周辺で行なわれた「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない! デモ」には、100人以上が参加。生活保護基準引き下げや扶養義務強化反対などを訴えた。

「私は二度生活保護を利用して、命を救われました。最初は後ろめたい思いでいましたが、今は、生活保護を利用して本当によかったです」。千葉県在住の30代の女性は沿道に語りかけた。

 精神疾患のため働けなくなり、2005年から2年ほど生活保護を利用。体調が悪化し、2年前から再度利用している。「一度目は、周囲に生活保護を利用しているとは言えませんでした。二度目の申請時に、NPOもやいに助けを求め、憲法で保障された権利を実現する制度だと理解しました。もやいを通じて利用当事者とのつながりができ、自分を肯定できるようになりました」。今は生活保護を利用しながら、週1回ほど、もやいや都内のカフェでリラクゼーションの仕事をしている。

 基準の切り下げや現物給付が検討されていることには、「下を向いて家でじっとしていろというようなもの。元気になる力を奪われてしまう」と危惧する。当事者の声を無視して、210万人の命綱を断ち切ってはいけない。

清水直子・ライター、8月24日号)

最終更新:9月5日(水)16時41分


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週刊女性 (8月最終週 「あなたにも忍び寄る『貧困ニッポン』の現実」という、10ページに及ぶ貧困問題の特集内)
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生活保護は本当に”もらい得”か?


生活保護は恥じゃないぞ」
失業者をこれ以上、追い詰めるな」
今月8日、生活保護の受給者や支援者によるデモが行われ、100名近い人々が霞が関一帯を行進した。
「いま、生活保護制度の改正が、私たち当事者抜きで進められようとしています。話し合いの場をつくってほしいと言っているのに、実現していません。そこでデモを通して、当事者の声や実態を知ってもらうと思ったのです」
 そう訴えるのは、デモの呼びかけ人の1人、東京都のAさん(30代・男性)。生後まもなく脳性小児マヒが発覚、下肢は動かず、車イスがなければ移動もままならない。だが、年金暮らしの両親は持病を抱えており、長時間の介助は困難だ。Aさんは’00年から生活保護を受け、訪問ヘルパー制度を利用しひとり暮らしをするようになった。
生活保護を利用して本当によかったと思っています。両親を頼らずに生活できるところを、実際に見せることができましたから。親が年老いたとき、将来を悲観して殺してしまうケースもあるのです」
 千葉県のKさん(30代、女性)も、この制度に助けられたと話す一人だ。
「働いているうちに精神疾患が悪化して、仕事を続けられなくなったんです。生活保護に命を助けてもらいました」
 デモは昨年に続き2回目。手ごたえを感じる一方、
リスクも感じています。周りからはバッシングが怖くて外に出られなくなったという話を聞きますし、私自身、昨日まで友達だった人が去っていくんじゃないかという危機感がある」(Kさん)
(以下略)

f:id:seihodemo20110810:20120926104019p:image

2012-08-16

ブログでのデモ記事紹介

以下のブログで、
「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ
を記事にしていただいています。
ぜひご参照ください。


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喜八ログ

2012年08月10日
「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」(報告)

http://kihachin.net/klog/archives/2012/08/88demo_repo.html
■「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」を、2012年08月08日、東京都内で実施しました。
その報告エントリです。

【いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ】 コース:日比谷公園霞門→左折→厚労省前→西幸門前右折→霞が関二丁目左折→財務省経産省前→虎ノ門右折→溜池直進→山王下(日枝神社入口)→左折→赤坂駅付近→左折→港区立氷川公園(港区赤坂6丁目5番4号) 距離:約2.3km

■以下8枚の写真撮影はわたし(中村順)です。
今回、写真はクリックしても大きくなりません。
f:id:seihodemo20110810:20120808172938j:image


8月8日「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」の先頭に掲げられた《わたしたちの声(こえ)をきいてください!!》横断幕
これは昨年(2011)の第一回当事者デモで使用されたバナーを更にバージョンアップしたものです。
《いろんな意味でいろんな人のいろんな思いが込められてます》
(※直前の行は、デモ呼びかけ人の或る方のコメントをお借りしました)

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その他たくさんの画像、記事をアップしていただいています。

また、「2012年08月13日「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」(報告・続編)」
http://kihachin.net/klog/archives/2012/08/88demo_repo2.html
でも記事にしていただいています。

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ムキンポ小僧の Also Sprach Mkimpo Kid

内の、「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」記事で、
http://www.mkimpo.com/diary/2012/seiho_demo_12-08-08.html


f:id:seihodemo20110810:20120816183921j:image

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他たくさんの画像をアップしていただいています。

2012-08-11

新聞報道等の紹介

以下の報道機関等に、当デモについて報道・紹介していただいていますのでご紹介させていただきます。中でも東京新聞は、8月9日の朝刊1面での記事でした。


毎日新聞
生活保護:「恥じゃない」利用者ら霞が関をデモ
2012年08月08日 21時24分(最終更新 08月08日 21時46分)

http://mainichi.jp/select/news/20120809k0000m040075000c.html

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 「命をつなぐ生活保護は恥じゃない」。生活保護の利用者や支援者らが8日、東京霞が関官庁街周辺をデモ行進した。

 当事者の声を知ってもらおうと有志が企画、約100人が参加した。「苦しい時みんなで使おう生活保護」「改悪にNO」などと書かれたボードを持った参加者が「厚生労働省は当事者の声を聞け」「財務省は人の命(にかかわること)を財源(の有無)で語るな」などと、それぞれの庁舎前で訴えた。

 生活保護を巡っては3月時点の受給者が過去最多の210万人を超え、お笑い芸人が母親への扶養義務を果たさなかったことが批判されたことなどから、「バッシングの声が高まり制度改悪につながるのでは」と不安の声が上がっている。【遠藤拓】


東京新聞

生活保護 最後のとりで 失明車いす…役所は「働けないのか」
2012年8月9日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012080902000121.html

  私たちの暮らしを左右する社会保障と税の一体改革関連法案が、国会与野党の攻防の「取引材料」にされた八日。その周辺を、あるデモ隊が練り歩いた。「生活保護は恥じゃないぞ」。声を張り上げた多くは、いま生活保護を利用している人たちだ。
 (小川慎一)

 「ぜひ知っておいてほしいことがあります。生活保護は最後のとりでなんです」。東京霞が関周辺の車道。車いすで生活する日笠方彦(まさひこ)さん(51)=東京都練馬区=は、歩道にいるサラリーマンたちに訴えかけた。この日デモに参加したのは百三人。支援団体の呼び掛けなどでつながった。

 生活保護を利用して十年。一九九五年三月、自宅でバイクの修理中、タンクに移し替えたガソリンたばこの火が引火し、大やけどを負った。会社を解雇され、再就職が決まったばかりだったというのに、両目の視力、左足は膝から下、両手も親指以外を失った。
 退院後、千葉県内の施設に入所したが、「ここで死ぬのではなく、街に出たい」と一人暮らしを決めた。銀行口座の残高が二千円となり、生活保護を申請することに。だが役所の窓口で男性職員から言われた一言は思いがけないものだった。

 「あなた、働けないんですか」
  日笠さんは「まさか自分に言っているとは思わなかった」と話す。ハローワークに電話しても、できる仕事はないと言われ続けてきた。
口座残高を見せた途端に、職員が女性に交代し、申請の手続きが順調に進んだことを、今でも忘れられないでいる。
 「いま振り返ると、水際作戦だったのかな」と日笠さん。保護費抑制のため、申請用紙を渡さないなどして、間口を狭くしている自治体もあるとされる。窓口で門前払いされ「おにぎりを食べたい」と書き残して餓死した男性もいた。

 最近では、タレントの母親の受給が問題視されるなど、一般の人たちからの生活保護バッシングともいえるような状況も生まれている。
財政難の中、生活保護を抑制しようという動きは国でも地方自治体でも強まる。消費税増税されて生活が厳しくなっても、制度そのものが手厚くなる可能性は低い。

 「国会では、財源か解散かの話ばかりで、ちゃんと僕たちを見ていない」。視力を失ったまなざしが、民意を託されたはずの人々の茶番を見つめている。

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しんぶん赤旗
8月9日
生活保護 恥じゃない
働きたくても働けない 当事者抜きで制度変えるな
受給者ら唱和、都内をデモ

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-08-09/2012080901_03_1.html

 「生活保護は恥じゃないぞ。みんなまじめに生きてるぞ」――。野田内閣生活保護制度改悪を進めようとするなか、東京都内で8日、
「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」が行われ、生活保護利用者ら100人以上が、「当事者の声を聞いて」と訴えました。
首都圏生活保護利用者有志が呼びかけたものです。


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((写真)声をあげて行進する「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」参加者たち=8日、東京都港区

 参加者は「誰もが困ったときに使えるのが生活保護」「価値のない命はありません」と書いた手作りのプラカードを手に、「当事者抜きで制度を変えるな」と厚労省など省庁に向けて唱和しながら歩きました。

バッシングに怒り

 視覚障害者の男性(53)は東京都北区で、はり・きゅうの店を営んでいます。
 「障害者が働ける場、仕事は限られているのが現状。障害基礎年金だけでは食べていけず、生活保護を受給している仲間が多い。今日はそんな仲間の代表のつもりでデモに来ました。芸人の事件を利用した受給者へのバッシングは許せない。障害者が自立して生活していくための糧が奪われてしまう」と話します。

 「生保改悪NOだ!」と書いたプラカードを掲げていた男性(49)=東京都武蔵野市=は「精神障害があり、働きたくても働けず生活保護を受けています。今の支給額だけでもぎりぎりの生活なのに、これ以上改悪されたら死活問題だ」と話し、政府メディアが不正受給のことばかり強調することに怒ります。

私たちの命つなぐ

 精神疾患を患ったことがもとで生活保護を受給している女性(33)は「以前、受給していた生活保護をやめて働きましたが、体を壊して、また受けています。一度目の時は『何もしていないのに』と申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも、生活保護利用者の団体で生活保護のことを学び、生活保護憲法によって保障された権利、私たちの命をつなぎ、生活を支えるためにある制度だとわかりました。今日はたくさんの人と歩けてうれしい」と語りました。

 「生活保護は恥じゃない」とシュプレヒコールを一緒に口ずさみながらデモを見つめていた会社員の男性(44)=東京都中野区=は「生活保護バッシングは感情的すぎて利用者の実態を見て議論していない。セーフティーネット生活保護しかない中で、弱者をたたいて留飲を下げるのは危険だと思います」と話し、デモに加わりました。



朝日新聞 消費者情報 @asahi_lifestyle のツイッター(8月8日)

15:59 
清)生活保護の当事者デモ 日比谷公園霞門から今、スタートしました 首相官邸方面に向かうようです。 昨年に続き2回目。「生活保護は恥じゃない」と声をあげて。#生活保護

16:05 
生活保護デモ 厚生労働省前。「当事者の声を聞け」「みんな真面目に生きているぞ」 車椅子の参加者も #生活保護

16:11 
生活保護デモ 財務省前。「当事者抜きで制度を変えるな」「生活保護バッシングをやめろ」 生活保護の利用者がこうした声をあげるのはほとんどなかったことです #生活保護

16:17 
生活保護デモ 財務省前続き。「人の命を財源で語るな」

16:26 
生活保護デモ 虎ノ門交差点を渡りながら、利用経験者の女性がマイクで語り、最後に言った 「私たちは恥ずかしい存在じゃない」「生活保護を使って自分らしく生きる」 #生活保護

16:36 
生活保護デモ 特許庁前。都心の繁華街を生活保護の利用当事者だと明らかにして歩くのは、ものすごい緊張感と 圧迫感のあることだと思う。主張への賛否は別にして、勇気がいることだと。 #生活保護

16:43 
生活保護デモ  @官邸近く 「私たちの現実を見て」と呼びかけ。 #生活保護



togetter"2012.08.08「生活保護は恥じゃない」デモに関する会話"
http://togetter.com/li/352832

生活保護のリアル」(ダイヤモンドオンライン)
http://diamond.jp/articles/-/20821 http://diamond.jp/articles/-/22919 等
を連載中の、ライターみわよしこさん@miwa_chanが、
当デモに関連するツイッターをまとめていらっしゃいます。

デモ報告

8/8(水)のデモのご報告です。

8月8日の夕方16時から「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」(注)がありました。

参加者は103名(ほぼ実数)、前回と違って参加した8割以上が生活保護利用中の方々でした。

今年は本当にきつい・・という声がある中、だからこそやろうと呼びかけてはみたものの去年より減って誰もいないかもしれない・・
と、思っていたら、時間とともにあちらこちらからたくさん集まってきました。

ツイッターフェイスブックをやっている人が多いとも思えず、聞けばチラシを手にしたひとりがコンビニで2枚コピーして知人に渡す・・そんな地道なお誘いの繰り返しで、今までまったく接したことのなかった方々も人から人へと1枚のチラシを伝って広がったようです。

(大きな団体がついているわけでも何でもないのにすごーい!と密かに思っています。)

体の調子や住んでいる地域など、実際にデモで声を出せる人は少数ですが、210万人を思いながらみんなで声をあげました。

政治家には、いかにも耳を貸してもらえそうもない局面の一日でしたが、100人で「私たちの存在は恥じゃない!」と言葉にして
怖さを吹っ切れたことには、ものすごい意味があったのでは・・と思っています。

デモ終了後は、7月から毎週水曜日に始まった「困っちゃう人々の会」呼びかけの首相官邸前のスタンディングアクションに44名が合流。

遠くから応援してくださっていたみなさん、ありがとうございました。


(注)「生活保護は恥じゃない!生活保護利用者デモ」と誤ってお伝えしていました。8/17(金)に訂正いたしました。

2012-07-19

「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」 8月8日(水)

「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」

やります。当事者の方をはじめ、趣旨に賛同する多くの方の参加をお待ちしています。

生活保護バッシングになんて負けないよ!
☆みんなでいっしょに歩こうよ!

   
集合場所・時間:日比谷公園霞門、2012年8月8日(水)15:40
JR有楽町駅日比谷口徒歩10分、東京メトロ(丸ノ内線日比谷線千代田線霞ヶ関駅B2出口    すぐ、都営三田線日比谷駅A14出口徒歩5分、都営三田線内幸町駅A7出口徒歩5分) 

出発時間(予定):日比谷公園霞門、16:00

デモコース(予定):霞門→左折→厚労省前→西幸門前右折→霞が関二丁目左折→財務省経産省前→虎ノ門右折→溜池直進→山王下(日枝神社入口)→左折→赤坂駅付近→左折→港区立氷川公園(港区赤坂6丁目5番4号) デモ到着時刻(予定):17:00 デモコース距離:約2.3km

*到着後、希望者は水曜官邸前アクション(18〜20時)へ!

※少雨決行デス
☆水とタオルを忘れずに!!帽子をかぶって熱中症に気をつけよう
☆顔を見せるのはちょっと…と思う人はかぶりもの・帽子・変装(?)してご注意を!
☆生活にお困りの方で片道500円以上交通費のかかった方は、当日の自己申告によって交通費     上限500円を補助します。    

呼びかけ(注)首都圏生活保護利用者有志
          連絡先:ダメもとで告る生活保護利用者の会 
               住 所:〒162-0814 東京都新宿区新小川町8-20 こもれび荘もやい気付(現                   在事務所が用意できていない状態なので一時的にお借りしています。)
               メール:kokuru.seiho@gmail.com

(注)7月22日に話し合い、「主催」から「呼びかけ」に変更しました。

ちらし(表・裏)です。
↓ ↓     
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今週から、【水曜夕暮れ官邸前。 《このまますすむと困っちゃう!!》アクション】 スタート

以下のアクションが、昨日7月18日(水)からスタートしました。
毎週水曜18時〜20時、雨天決行荒天時中止で9月末まで行われます。
水曜日には官邸前へ!

《困っちゃう人々》アクション・毎週水曜は官邸前へ!

できたてほやほやの〈困っちゃう人々の会〉からのお知らせです。

くらし・しごと・消費税up・・・そしてめくるめく世の中の動き・・・
あなたもいろいろ困っていませんか???
「これじゃあ困っちゃうよ!」といっしょに総理に伝えてみませんか 

*    毎週水曜日首相官邸前 総理にお届けします   *
*    ハートフルなスタンディングアクション     *


行動タイトル:
「えっ!?このまますすんじゃっていいの?
消費税増税生活保護改悪?社会保障切り捨て?そんなあれこれ・・・
総理!私たちの声をきいてください!〜」

行動開始日:2012年7月18日(水)(〜9月末まで予定)

行動時間帯:毎週水曜日18時〜20時
      (17時30分集合。雨天決行・荒天中止)

場 所:首相官邸前(道路はさんで向こうがわ)

参加者:下記呼びかけ文に賛同する全国の〈困っちゃう人々〉なら
    誰でもOKです!

 
 ツイッター:@komacchauhito
 ブログhttp://komacchauhito.blog.fc2.com/ 
 メール:komacchauhitobito@gmail.com
 
呼びかけ団体: このまますすむと困っちゃう人々の会
★困っちゃう人々。たとえば、こんな人たち・・・
  雨宮処凛・稲葉 剛・大河内知彦・河添 誠・小松千矢子・信木美穂
   ・・・ほか全国に多数

望んでいるのは決して特別なことではありません。
つつましくてもいいからその日食べたいものを食べ 病気になったら治療ができ
自分が輝く仕事に出会いそして明日を生きることに不安がない
そんな暮らしがしたいだけです。

今、このささやかな願いさえ崩れて行こうとしています。
くらし直結の消費税が上がり 安心の土台である生活保護制度が改悪され
未来のよりどころである社会保障費が切り捨てられてしまいそうです。
明日の暮らしに不安を覚えながら 毎日を生きるのはつらいことです。

大きな声を出す必要はありません。拳を上げなくてもいい。
小さくつぶやくだけでも いいえ 黙ってそこにいるだけでも十分です。
私たちのささやかな生活をこれ以上不安にしないでほしいこと
一緒に伝えてみませんか。

毎週水曜日の夕暮れどき 首相官邸の前で語り合いましょう。

明日の安心を揺るがさないでほしいってこと。
こんな明日なら元気がでるのにってことを。


(以下は、7/18(水)の画像です。)

[Creative Commons License
This work by Yoshiko Miwa is licensed under a Creative Commons Attribution 2.1 Japan License.:title=f:id:seihodemo20110810:20120719185526j:image:left]












[Creative Commons License
This work by Yoshiko Miwa is licensed under a Creative Commons Attribution 2.1 Japan License.:title=f:id:seihodemo20110810:20120719190147j:image:left]












[Creative Commons License
This work by Yoshiko Miwa is licensed under a Creative Commons Attribution 2.1 Japan License.:title=f:id:seihodemo20110810:20120719185527j:image:left]

2012-05-16

「それは誤解です!!」ちらし配布:「もやい」、「喜八ログ」でご紹介いただきました。

「もやい」ウェブサイト http://www.moyai.net/
"生活保護制度に関する誤解を解くために”
http://www.moyai.net/modules/d3blog/details.php?bid=1502

「喜八ログ」http://kihachin.net/klog/
”2012年05月13日 「首都圏生活保護利用者有志」によるチラシ(画像)"
http://kihachin.net/klog/archives/2012/05/bira120513.html

で、当サイトでもご案内しました、
"2012-05-09 生活保護制度実態「それは誤解です!!」ちらし配布"
等をご紹介いただきました。

2012-05-09

生活保護制度実態「それは誤解です!!」ちらしを配布しました。

f:id:seihodemo20110810:20120508160338j:image

f:id:seihodemo20110810:20120508155010j:image

こんにちは、ご無沙汰しています。

先月16日、自民党 http://www.jimin.jp/ は、

「手当より仕事」を基本とした生活保護の見直し

 1. 生活保護給付水準の 10%引き下げ
 2. 医療費扶助を大幅に抑制
 3. 現金給付から現物給付へ
 4. 働ける層(稼働層)の自立支援、公的機関での採用等の就労支援
 5. ケースワーカー業務の改善、調査権限の強化で不正受給を防止
 6. 中期的な取り組み(就労可能者の区分対応と貧困連鎖の防止)

http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/recapture/116514.html
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/recapture/pdf/062.pdf

という、生活保護制度についての政策案を発表しました。

でも、この内容は、どう考えても基本的な誤解に基づいています。
また、同様の誤解は残念ながら多くのメディアも通じて社会に広く伝わってしまっています。

そこで、
生活保護利用者デモ」参加者を含む、私たち「首都圏生活保護利用者有志」は、
これに対し、去る5月7日(月)、

生活保護制度は私たちの生存(くらし)を守る大切な制度です”
”制度を見直すならまずわたしたち(当事者)の声をきいてください”

というちらし(画像)を、参議院議員会館、厚生労働省記者クラブに配布してきました。

生活保護制度の実態について、
 ・医療費
 ・虚偽申告
 ・ギャンブル・お酒
 ・就労努力
 ・私たちも同じ人間!
という項目で、様々な基本的な誤解を解くよう訴える内容です。

この辺のところ、まだまだ誤解が多いと思います。
是非、皆さんにも同様のことを訴えていただければと思います。

2012-02-20

2/24(金)*緊急院内集会* 生活保護”改革”と求職者支援制度を考える〜本当の「自立」って、何だろう?〜

こんにちは、ご無沙汰してます。

すでにご存知の方も多いかと存じますが、
2月24日金曜日午後、他団体の主催ではありますが、
「国と地方の協議」の「中間とりまとめ」で出た、
「「働ける」とみなされた生活保護受給者に対しての求職者支援制度の利用義務付け」
をテーマに緊急院内集会が行われます。
多くの方のご参加をお待ちしています。

 【日時】 2012年2月24日(金)15:00〜17:00
 【場所】 衆議院第1議員会館多目的ホール


生活保護利用者デモ
seihodemo20110810@gmail.com


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*緊急院内集会*    反-貧困 ANTI-POVERTY CAMPAIGN

生活保護”改革”と求職者支援制度を考える
〜本当の「自立」って、何だろう?〜


生活保護受給者が増え続ける中、生活保護制度に関する国と地方の協議審議会は、昨年12月、「中間とりまとめ」を発表しました。そこでは、「働ける」とみなされた生活保護受給者に対し、求職者支援制度(※)の利用を義務付け、反した場合には生活保護打ち切りもあり得るという“改革”案が提案されています。
しかし、現在の求職者支援制度は、カゼで1日休んだだけで医療機関で受診してなければその月の給付が打
ち切られるなど、制度上も運用上も大きな問題を抱えています。こんな制度の利用を義務付けられたのでは、安易な制度利用の強要やこれに基づく保護打ち切りなど、「有期保護」以上に過酷な結果になるのではないでしょうか?

全国の支援団体等の協力を得て集めた、稼働年齢層の生活保護利受給者897名のアンケート分析結果の発表をはじめ、この問題の専門家・当事者の声を、ぜひとも聞いてください。
本当に問題を解決するためにはどうすればいいのか、ともに考えましょう!

※【求職者支援制度とは】
職業訓練の受講を条件に月10万円の生活費が支給される制度で、昨年10月に法制度化されました。

プログラム】(敬称略・順不同)

1.リレー講演(各30分)

「稼働年齢層受給者897名のアンケート分析結果から見えるもの」 ←日本初!
  木下武徳さん(北星学園大学准教授
  全国の支援団体の協力を得て集めた、稼働年齢層の生活保護受給者アンケートを 気鋭の研究者が分析。
  その結果を発表します。897名もの当事者の声の分析は、おそらく日本初であり圧 巻!

「求職者支援法の制度上・運用上の問題点について」
  河村直樹さん(全労働省労働組合中央副執行委員長)
  「第2のセーフティネット」として発展が期待される求職者支援制度。しかし、そ の運用実態には様々な問題が・・・。
  現場に詳しい専門家が最新情報を報告!

「求職者支援制度の利用を義務付けることの問題点について」
  布川日佐史さん(静岡大学教授、生活保護制度の在り方に関する専門委員会委員)
  「働くこと」だけが「自立」ではない。制度利用を義務付けることは、理論上も 実際上も問題あり。
  ベテラン研究者が一刀両断!

2.生活保護・求職者支援制度利用当事者の方々の声

【日時】 2012年2月24日(金)15:00〜17:00

【場所】 衆議院第1議員会館多目的ホール


※一般参加の方は14時45分から上記会館1階ロビーで通行証を配布します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
【主催】生活保護問題対策全国会議 http://www.seihokaigi.net/
(連絡先)〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16西天満パークビル3号館7階
     あかり法律事務所弁護士小久保哲郎(TEL06-6363-3310 FAX06-6363-3320)
=====================================

2011-12-03

第2回「国と地方の協議会」(12/12(月)13時〜)傍聴案内

以下の通り、案内が出ていました。
最後のハイレベル協議の模様です。
申し込みは、以下の要領で、
12月8日(木)12:00必着でFAXか電子メールでです。

取り急ぎ、ご案内します。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001wvix.html

平成23年12月2日(金)
(照会先)社会・援護局保護課企画法令係(内線2827)
(代表番号) 03(5253)1111

(なお。この間の、「事務会合」の議事要旨は、
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000almx.html#shingi35
で参照できます。)

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「第2回生活保護制度に関する国と地方の協議」の開催について
標記について、以下のとおり開催いたしますのでお知らせします。

            記

1.日時
平成23年12月12日(月)13:00〜14:00

2.場所
中央合同庁舎5号館 共用第7会議室(5階)
東京都千代田区霞が関1丁目2番2号)

3.議題
中間とりまとめについて

4.メンバー
厚生労働省厚生労働大臣、厚生労働副大臣厚生労働大臣政務官
【地方代表】全国知事会推薦知事全国市長会推薦市長、
 指定都市市長会推薦市長、全国町村会推薦町村長

5.募集要領
 傍聴を希望される方は、以下により、別添様式を参考に、あらかじめ
 FAX又は電子メールによりお申し込みいただきますようお願いいたします。
(お電話でのお申し込みはご遠慮ください。)

<1>宛先
  厚生労働省社会・援護局保護課企画法令係 宛
  FAX番号:03−3592−5934
  電子メール:hogo-hourei@mhlw.go.jp

<2>記載事項
(1)「第2回生活保護制度に関する国と地方の協議傍聴希望」
(2)傍聴希望者の「お名前(ふりがな)」、「連絡先住所、電話番号、
 PCメールアドレス及びFAX番号」、「勤務先」又は「所属団体」
 ※複数名お申し込みの場合は、お一人ずつの記載事項をお書きください。

<3>申込締切
  平成23年12月8日(木)12:00必着

<4>傍聴者の決定等
 希望者多数の場合は、抽選により傍聴者を決定いたしますので、傍聴
できない場合もあることをご了承ください。
抽選の結果、傍聴券が当たった方には12月9日(金)までにメール又は
FAXで傍聴券を送付いたします。会議当日は、「傍聴申込用紙」、「傍聴券」
及び「顔写真付き身分証明書(免許証、社員証、パスポート等)」をご持参いただき、
入館の際に提示してください。
 なお、抽選に漏れた方に対しては、特段通知いたしませんのでご了承ください。

<5>留意事項
 傍聴に当たっては、次の留意事項を遵守してください。これらをお守り
 いただけない場合は、退場していただくことがあります。
(1)事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
(2)携帯電話、PHS等の電源は、必ず切って傍聴してください。
(3)頭撮り後の写真撮影、ビデオ撮影及び録音をすることはできません。
(4)静粛を旨とし、審議の妨害になるような行為は慎んでください。
(5)協議会場における言論に対して賛否を表明し、または拍手をすることは
   できません。
(6)協議の開会前後を問わず、会場内において、協議関係者等に対する陳情、
   要請等はお断りいたします。
(7)傍聴中、飲食、喫煙又は新聞若しくは書籍等の閲読はご遠慮下さい。
(8)傍聴中の入退室は、やむを得ない場合を除き慎んで下さい。
(9)刃物その他危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を
   乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
(10)その他、司会及び事務局職員の指示に従うようお願いいたします。

※ 会議資料は、後日厚生労働省ホームページに掲載いたします。




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別添様式

生活保護制度に関する国と地方の協議傍聴希望」
標記協議の傍聴を希望いたします。
傍聴にあたり、下記の事項を遵守いたします。


氏名(ふりがな) :

住     所  :

電 話 番 号  :

PCメールアドレス

F A X 番 号:

勤務先又は所属団体:


(1)事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
(2)携帯電話、PHS等の電源は、必ず切って傍聴してください。
(3)頭撮り後の写真撮影、ビデオ撮影及び録音をすることはできません。
(4)静粛を旨とし、審議の妨害になるような行為は慎んでください。
(5)協議会場における言論に対して賛否を表明し、または拍手をすることは
   できません。
(6)協議の開会前後を問わず、会場内において、協議関係者等に対する陳情、
   要請等はお断りいたします。
(7)傍聴中、飲食、喫煙又は新聞若しくは書籍等の閲読はご遠慮下さい。
(8)傍聴中の入退室は、やむを得ない場合を除き慎んで下さい。
(9)刃物その他危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を
   乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
(10)その他、司会及び事務局職員の指示に従うようお願いいたします。

2011-10-16

「雨宮処凛がゆく!」(マガジン9)での紹介記事

ご案内がとてもとても遅くなってしまったのですが、作家の雨宮処凛さんが、WEB連載「雨宮処凛がゆく!」で当デモのことを伝えてくださっています。
以下に紹介させていただきます。

マガジン9

雨宮処凛がゆく!

第200回 
命に期限をつけるな! の巻

f:id:seihodemo20110810:20111016075804j:image
「朝までニコ生PLANETS」に出演しました。

 
 祝!! 連載200回!!

 ということで、この連載もなんと200回目。偉いぞ私! 誰も祝ってくれないので自分で冒頭から祝ってみた。誰か、祝って! そして「偉いね」って私を褒めて! で、なんか奢って!!

 というのは個人的な心の叫びなのでスルーしてもらっていいが、世の中的にはやはり目出たくないことが目白押しだ。

 22日には、福島第一原発から20キロ圏内の警戒区域の一部への立ち入り禁止期間が想定より長くなることが明らかにされた。もう原発事故の話ではちょっとやそっとのことでは驚かなくなっているわけだが、この国に「放射線量が高くて人が立ち入ることのできない場所」が存在するわけである。改めて考えると、なんだか映画のようなことが既に「日常」になっていて、それが「現実」だと認識するたびにゾッとする。

 そんな中、8月17日には北海道泊原発が営業運転を再開。福島での原発事故後、初の営業運転再開となったのだった。

 この日、ちょうど私は北海道の実家に帰省中だった。そこで感じたのは、「東京脱原発デモとか行きまくってる自分」との圧倒的な温度差だ。雇用やお金、そして田舎ならではの濃密な人間関係、しがらみ。私の地元は泊原発とはそんなに近くない。しかし、3・11後、初めて北海道に帰った私は改めて何かリアルな「原発問題の本質」にほんの少しだけ触れた気がした。営業運転が再開された日の、北海道新聞の夕刊の見出しにはこんな言葉が躍っていた。「泊原発 周辺4町村 『外は騒ぎすぎ』」「平静を保つマチ 『脱原発』の波 複雑な思いも」。

 原発を受け入れ、共存してきた地域が「脱原発」の声に感じる違和感。そこには「自分がその立場だったら」と考えるとやはり納得することが多くて、「原発のない東京」に住む自分とはまったく別の視点に今更ながら本当にいろいろなことを考えさせられた。今、必要なのは、おそらく現地の人が感じる違和感を乗り越える言葉で、少なくとも私はまだ、そんな言葉を獲得できてはいない。

 さて、北海道に帰省する前の8月10日、あるデモに参加した。それは「私たちの声を聞いて下さい! 生活保護利用者デモ」。

 現在、生活保護が初めて見直されようとしていることは193号の後半にも書いた。「国と地方の協議」によって、密室の中、メディアにも公開されずにそんな話し合いが行われているのである。で、この密室協議で市長会が提言して
いるのが「生活保護を有期制にすること」(3〜5年で打ち切り)と「医療費の一部自己負担」だ。


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この日掲げられたプラカード

 この提言に対して、「働く気がない奴には保護なんか打ち切ればいい」「医療費くらい負担したらどうか」という意見の人も多いと思う。しかし、そもそも生活保護を受けている人の中でもっとも多いのは高齢世帯で44.3%、次いで多いのが傷病障害世帯で34.3%(09年)。高齢者と病気、障害を抱える人で実に8割に迫るのだ。そんな人たちが「3年経ったから打ち切ります」と言われたらどうすればいいのだろうか。しかも、国が定める生活保護費には、医療費は含まれていない。病院に行くためにギリギリの生活費から食費を削ったり、或いは病院に行くのを我慢して病気を悪化させて医療費が更にかかったりなどが予想される。というか、現在、例えば障害者施策を変えるという時には当事者の人の意見を聞くのが当たり前みたいになっているわけだが、今時当事者の意見も聞かずに密室で協議するというのは手続きとしておかしいのではないか? ということでこの日、生活保護を利用している人70人ほどが集まり、厚生労働省を通るコースでデモをしたのだ。

 そうして猛暑の中駆けつけたデモで、私はあまりにも切実な声に触れた。

 重い心臓の病気で働けず、民生委員の助けによって生活保護を受給することができたとう男性は、「生活保護がなかったら死んでしまうんです」と訴え、医療費の一部負担についても述べた。

 「医療費を一部自己負担にしたら、僕の薬、飲めなくなります。飲めなくなったら血が固まって死にます。命を守るための生活保護です。それに期限をつけるなんてどういうことですか」

 また、十数年前にバイクの事故で両目を失明し、左足を膝のところから失い、また両手のほとんどの指を失ったという車椅子の男性もデモに参加していた。事故のあと、2年ほど病院を転々としていた男性は退院して地域で暮らすことになり、最初の1年間は貯金でなんとか生活していたものの、1年ほど経ったところで通帳の残高が2000円ほどに。そこで生活保護制度を思いつき、窓口に行くものの、こう言われたのだという。

 「窓口の人に『あなたは働けないんですか』と言われました。僕は最初、(目が見えないので) 他の人に言ってるのかなと思ったんですが、そこには僕と担当の人しかいないことに気付きました。頭が真っ白になりました」

 その男性は福祉事務所に行く前に、ハローワークに行っていたのだという。しかし、「足がなくて指がなくて両方の目が見えなくても就ける仕事はないですか」と聞くものの、答えは「残念だけどないですね」というものだった。

 頭が真っ白になりながらもなんとか状況を伝え、無事生活保護受給に辿り着いた男性は、この日のデモで、訴えた。

 「僕はこの身体になるまで、まさか自分が事故で障害者と呼ばれる状況になり、まともな暮らしができる稼ぎを稼ぐことができない状況になるなんて思ってもいなかったんです」「確かに今は、申し訳ないですけど沿道の皆さんのように、毎日汗水流して労働しているわけではないです。それでも、僕ももし許してもらえるならば、可能であるならば、寿命が尽きるまで生きていたいんです」「僕は生活保護制度を使わないと生きていけないから使わせてもらっています。でも、使える期間が区切られて、3年経ったら、5年経ったらダメだよって有期制が導入されてしまったら、僕も暮らしていけないし、生きていけなくなります」

 この問題は、まさに憲法25条「健康で文化的な〜」というアレに直結する問題である。そして最後のセーフティネットに穴を開けるような改悪がされようとしていることは、私たち全員にかかわる問題でもある。それだけではない。東日本大震災被災したことがきっかけで生活保護を受給せざるを得ない人も増えている。震災原発事故で職を失った人も膨大な数に上る。今はまだ雇用保険でなんとかなっているという人も、いずれ受給期間が切れる。被災者の中には高齢の人も多い。そんな中、「財源がない」というのを理由に「3年経ったら打ち切りね」ということになれば、増えるのは自殺ホームレス化、孤独死であることは誰の目にも明らかだ。

 だからこそこの日、70人は「人の命を切り捨てるな」「命に期限をつけるな」「人の命を財源で切り捨てるな」「国と地方はこそこそ協議をするな」「最後のセーフティネットに穴を開けるな」と声を上げたのだ。

 デモの様子を、多くのメディアのカメラが撮影していた。

 ただでさえ、生活保護受給者への世間の目は冷たい。顔を出して声を上げれば、どれほどのバッシングに晒されるかわからない。しかし、この日、70人は堂々と声を上げた。この日、集まった人々の勇気を、私は勝手に心から尊敬している。なぜなら、やっぱり「声を上げなければ簡単になかったことにされる」に決まっているからだ。

 「国と地方の密室協議」は、この日、生活保護改革をとりまとめる予定だった。しかし、協議は難航し、とりまとめは延期。とりまとめ案は9月以降に協議されるという。

 「命に期限をつける/命を差別する」ようなセーフティネットのあり方でいいのか、それとも、病気や障害や老いという、誰もが持っているリスクに対応するセーフティネットがいいのか。今、この国は岐路に立たされている。そしてそれは、いつかあなたの人生/生死と直結するかもしれないのだ。

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デモで久々に会った「アキオちゃん」と。フランスで開催されるホームレスワールドカップ野武士ジャパンとして出場するそうです。頑張って!!

2011-10-10

新聞報道:「求職者支援制度を生活保護に『優先する制度として定めること』」問題@密室協議

10/9(日)「しんぶん赤旗」に、以下の記事が掲載されました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-09/2011100901_03_1.html

生活保護 職業訓練を“要件に”
厚労省検討 欠席者は受給廃止も

 雇用保険を受けられない失業者に月10万円を給付し職業訓練を行う「求職者支援制度」が10月から法制化されたことを理由に、同制度を生活保護受給の事実上の要件とすることを厚生労働省が検討していることがわかりました。職業訓練を欠席した場合、保護を停・廃止することも打ち出しています。生活保護法の改定に向けて非公開で行っている国と地方の協議のなかで、厚労省が示したものです。

 厚労省は協議の中で、生活保護適用の前に、他の法律による扶助を優先して適用するという生活保護法の規定を引き、求職者支援制度の法制化により、同制度が優先すべき扶助の「対象になる」との見解を示しています。

 そのうえで厚労省は、生活保護受給者が同訓練を「合理的理由なく利用しない場合や訓練を欠席する場合には、指導指示など所定の手続きの上で保護の停・廃止ができることとするのが適当ではないか」と述べ、求職者支援制度を活用しない場合、保護を廃止することを打ち出しました。

 協議に参加している自治体側からは「現状の雇用情勢を総合的に判断すれば、保護の停・廃止は難しい」との声が上がりました。
解説
生活保護の要件に求職者支援制度
実態見ない厚労省

 厚労省はこの間、生活保護受給者の急増、なかでも働ける年齢層の増加を問題にし、その層を生活保護から追い出すための制度改悪を検討しています。求職者支援制度を生活保護の事実上の要件にしようとするのもその一環です。求職者支援制度を関門にして受給者をせばめ、訓練を欠席したことを理由に保護を打ち切る狙いです。

 同省は、「職業訓練の活用によって就職実現が期待できるにもかかわらず、合理的な理由もなく利用せずに漫然と保護を受給することは国民感情としても認められないのではないか」と述べています。しかしこれは、あまりに実態にあわない議論です。

 求職者支援制度は10月から法制化されましたが、訓練の内容は地域によってばらつきや偏りがあり、希望する訓練が受けられるとは限りません。受講したら必ず就職できる保証もありません。

 自立生活サポートセンター・もやいの稲葉剛代表理事は「そうした訓練を生活保護の要件にするのは、職業選択の自由を奪うものだ」と批判します。訓練を提供する事業者には、就職率を一定程度あげることが求められているため、「就職の見込みが低い人が受講をはねられるおそれがある」とも指摘します。

 生活保護の改善を求める生活保護問題対策全国会議は、▽求職者支援制度の給付金は生活保護法にいう「他の法律に定める扶助」に当たらない▽他の法律による扶助を「優先」することと「要件」とすることは異なる―などをあげ、厚労省が同制度活用を受給の要件にすることは違法だと指摘しています。

 生活保護制度の見直しを議論する国と地方の協議では、自治体側から慎重論が出ています。しかし、政令指定都市長の集まりである指定都市市長会は、7月の厚労省への緊急要請で求職者支援制度を生活保護に「優先する制度として定めること」を要望しています。今後の議論の成り行きは予断を許しません。

 働ける年齢層の生活保護が増えているのは、リストラ、非正規化などの雇用破壊と中小業者の経営悪化などで働きたくても職がないからです。(グラフ)

 生活保護受給者が、「漫然と保護を受給」しているかのようにいう厚労省の主張は、現実を見ないものです。 (鎌塚由美)

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2011-10-06

国と地方の「密室協議」結果に備え緊急行動を準備中

こんにちは、ご無沙汰しています。
当初「9月中」といわれていた国と地方の協議の最終会合が、今月以降に持ち越されています。
ですが、実際いつ、どのような内容の協議結果が出てくるのか、私たちは予断を許すことができないと考えています。
懸念するようなものが出てくるようなら、いつでもなにかしらの抗議のアクションを取ることができるよう、準備しています。
その節にはまた呼びかけさせていただきますので、参加・応援よろしくお願いいたします。

2011-09-29

毎日新聞記事に「国と地方の協議 密室の議論懸念」

毎日新聞 2011年9月27日「記者の目」に、生活保護の「国と地方の協議 密室の議論懸念」という見出しを含む記事が掲載されました。


記者の目生活保護200万人の時代=小林多美子
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20110927k0000m070132000c.html

 生活保護の受給者が増え続けている。今年3月、戦後の混乱期以来となる200万人を突破した。8月中旬、新潟面で「働きたいのに
生活保護200万人の時代」を連載し、働く意欲はあっても働けず、生活保護を受給している新潟の人たちの現状をリポートした。痛感したのは「働きたくても働けない」ことが、誰にとっても人ごとではないということ。現在進められている生活保護制度の見直しは、雇用社会保障の実情を踏まえたものにすべきだ。
 働きたくても働けない人が増えている背景には、まず不景気に伴う厳しい雇用状況がある。7月の全国の有効求人倍率は0.64倍。正社員の職を求めようとすれば0.37倍まで下がる。新潟県新発田市生活保護受給者の就労支援員をしている広瀬栄子さん(42)は「普通に働いてきた人が、働けなくなり生活保護を受給している」と指摘する。
 新潟市で6月から生活保護を受給している女性(48)は、アルバイトで警備員をしている。日給は5000円ほど。若者に優先的に仕事が回るのか、仕事が毎日入るわけではない。特に3月ごろからは週1回も入らない状態が続き、生活が立ち行かなくなった。

 ◇仕事があるならなんでもやるが

 「ハローワークに通ったり就職活動をしないと、3カ月で支給を打ち切ります」。女性は受給が決まった直後、福祉事務所でケースワーカーに言われた。「仕事があるなら、なんだってやる気はある。ばかにされているような気がした」と打ち明けた。
 女性のような弱い立場の人を助ける機能も、十分に発揮できているとは言えない実情がある。彼女の場合、車の運転免許がないことが就職活動の足かせの一つだった。電車やバスなど公共交通機関が乏しい地方では免許がないと応募すらできない求人も多い。生活保護でも、就労のための技能修得費として運転免許の取得費用が38万円まで受給できるが、運用は各自治体や福祉事務所次第。既に内定が出ている場合に限って支給するなど、厳しい条件が付けられていることが多いとみられる。新潟の女性は制度の存在すら知らされていなかった。
 生活保護法は目的に「最低限の生活の保障」と共に「自立の助長」を掲げる。その意義はもっと評価されていい。
 取材で出会った20代の男性の言葉が忘れられない。「あなたにとって生活保護とは?」との問いに、男性は「国に『生きなさい』って言われている気がする」と答えた。
 男性は昨夏まで、自分が統合失調症とは知らずに苦しんできた。人間関係がうまくいかず、仕事も続かない。自殺未遂を繰り返した。男性は受給が決まり、今は「『生きていこう』と思えるようになりたい」と言う。男性にとって生活保護は欠かせない「支え」であり、自立への第一歩だ。
 だが、支給に期限を設けようとしているのでは、と懸念の声が上がる検討作業が厚生労働省で進んでいる。きっかけは、政令市長でつくる指定都市市長会が昨年10月に発表した生活保護の改革案だ。

 ◇国と地方の協議 密室の議論懸念

 改革案は、生活保護費の全額国庫負担などを求めると共に、「働ける受給者」を対象に「集中的かつ強力な就労支援」を行い、もし受給者が真摯(しんし)に取り組まず自立できなかった場合、3年あるいは5年で打ち切りを検討するとした。5月末に設置された国と地方の協議会は、9月中にも具体案をまとめる見通しだが、メンバーは地方自治体の代表者と厚労省政務三役だけで、当事者やその声を代弁する立場の人は入っていない。しかも協議は非公開(後日、概要を公表)で、生活困窮者の支援団体などからは「密室協議」との批判が出ている。
 改革案の背景には、受給者増による自治体の財政負担の膨張がある。もちろん、増え続けることが望ましくないのは当然だが、議論がまず期限設定ありきで「切り捨て」の方向に向かわないか心配だ。
 08年の金融危機以降、増え続ける「派遣切り」などで、雇用保険に未加入の非正規雇用労働者らが失業後、生活保護に頼るしかないことが問題視された。このため職業訓練とセットの給付金など「第2のセーフティーネット」ができた。求職者支援法として法制化され、来月施行される。また生活上の困難を抱える一人一人を相談員が総合的に支援する「パーソナル・サポート・サービス」なども始まった。
 政府自治体は、こうした取り組みを踏まえ、免許がないために働けないといった受給者の状況、抱える困難などに応じ、きめ細やかな支援を実施するための制度改革こそ行うべきだ。密室の議論で、それができるとは思えない。

2011-08-26

デモの新聞報道(その3)

東京新聞が、7月20日の院内集会生活保護問題対策全国会議、反貧困ネットワーク主催)と8月10日のデモをあわせて当事者の声を中心に記事にしてくれました。

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東京新聞2011年8月25日
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生活保護制度改革 密室協議に募る不安
     
生活保護制度の改革を目的に進められている国と地方の協議に対し、受給者らが不満を募らせている。医療費の自己負担導入など、制度の縮小が議論されているのに、協議が非公開で、受給者が意見を述べる機会が一切設けられていないからだ。暮らしの実態を訴える受給者の声に耳を傾けた。 (稲田雅文)

「仕事がないのに生活保護を打ち切るとしたら、死ねっていうことですよね」と東京都内在住の四十代男性。二年半前から生活保護を受け、求職活動を続けている。今も、家族を養える仕事は見つからず、週一回、ハローワーク求人情報端末を操作する。

七年前、長女の誕生を機に岩手県から単身東京へ出て仕事を探した。
派遣社員として職を転々とした後、車の整備工場に勤めていた二〇〇八年末、派遣切りに遭い、失業日比谷公園年越し派遣村に身を寄せ、生活保護を申請した。

厚生労働省によると、六月の有効求人倍率(季節調整値)は〇・六三倍で、雇用情勢は依然厳しい。協議では、失業した現役世代の受給者への対策が焦点の一つ。こうした世帯は〇八年のリーマン・ショック後から倍増。四月現在で二十四万三千五百世帯に上る。

受給者が最も懸念するのが、自立を促す狙いで生活保護に期限を設ける有期保護の導入だ。提案した地方側は「機械的に保護を打ち切る制度にしてほしいという趣旨ではない」と協議で火消しに努めたものの、受給者の不安は尽きない。

都内の三十代男性は統合失調症で就労が困難な境遇。十年以上前から生活保護を受け、検討されている医療費の一部自己負担導入に不安を感じている。同じ病気の妻と二人暮らし。お互い一人で病院に行くのは難しく、通院の際は互いに付き添う。生活保護制度から「通院移送費」として出る一人分の交通費を除き、付き添い分は生活を切り詰めて捻出する。自己負担が導入されると、夫婦合わせて月十回以上ある通院によって生活費がさらに削られる。男性は「私たちにとっては大きな問題。なぜ弱い人を苦しめようとするのか」
と訴える。

「わたしたちの声を聞いてください!」。八月十日、生活保護の受給者や支援者ら七十人が厚労省前の日比谷公園を起点に、声を上げながら東京駅近くまでデモ行進をした。

参加者は「有期保護では生存権は守れない」「自己負担の導入はいのちの値引き」などと書かれた看板を掲げてアピールした。

責任者を務めた東京都内の四十代男性も生活保護を受給する。昨年六月、職場での嫌がらせが原因でコンビニを退職。職を探しているときに体調を崩し、生活保護を申請した。今回の協議を知り、仲間とともにデモを準備した。「受給者の意見が反映されるべきだ」と話す。

2011-08-19

デモの新聞報道(その2)

行政が依存する無料定額宿泊所の実態、それへの大阪市の取り組みと背後にある意向について8月15日〜18日に4回連載されてきたコラムの最終回で、デモについても取り上げています。

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朝日新聞8月18日夕刊
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生活保護 制度の陰で 4

最後の砦」見直しに不安


 「人の命に、期限をつけるな」
 10日、東京日比谷公園近くの厚生労働省や、大阪市東京事務所が入るビルの前を、約70人がデモ行進した。職を失った後に生活保護で立ち直りのきっかけを得たという女性(32)は、「私たちを守る制度を壊さないで」と訴えた。
 厚労省はいま、生活保護制度の見直しに向けた自治体との協議を非公開で進めている。昨年10月、政令指定市長でつくる「指定都市市長会」が、大阪市の発案をきっかけに政府に改革を提言。協議はこの流れを受けたものだ。
 市長会の提言には、働けると見られる保護受給者が職を得られない場合には一定期間後に保護取りやめを検討する、医療費の一部の自己負担を求める、といった項目がある。このため保護を受けている人らは「憲法25条が保障する最低限度の生活が守られなくなる」と反発している。
 こうした反発や不安をさらにかきたてているのが、大阪市の動きだ。今年1月、市は各区役所の担当者に保護申請者への就労についての助言指導のガイドラインを配った。
 働けると見なせる申請者が「就職面接を何回もしたが就労の機会がない場合」は保護を認める一方、「就労への意欲がなく、求職活動を行わない」と判断される場合などは却下するとの内容だ。
 すでに実例も出ている。失職した30代の男性は6月に保護申請。担当職員から「週に2回は面接を受けるように」と求められたが、交通費に事欠き、体調が悪くて外出できない日もあったことで「熱心さがない」と却下された。男性は受給者の権利擁護に取り組む弁護士たちの助力を得て、ようやく保護が認められた。
 小久保哲郎弁護士は、「ガイドラインがほかの自治体に広がり、新たな申請拒否の動きにつながる可能性もある」と懸念する。
 一方で、無料定額宿泊所の事業者に対する全国的な規制の動きは鈍い。民主党の有志が昨春から規制法案の国会提出を検討中だが、政局の混乱もあって見通しが立たないままだ。
 生活保護制度の改革に反対する学者らは、生活保護以外の社会保障の枠から外れがちな非正規雇用からの失業者らを救うことこそ問題解決につながると主張。住居確保や職業訓練を含めた就労支援など「第2のセーフティーネット」の拡充を求める。
 首都圏のある自治体生活保護担当幹部は語る。「生活保護は国民を守る最後の砦(とりで)だ。ここに来る前に救えれば保護対象者は減り、業者もはびこらない。それなのに、現状は『最初で最後の砦』。矛盾は大きくなる一方だ」
                                         (吉田啓、園田耕司)
                                               =おわり

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2011-08-18

デモの新聞報道

いくつかの新聞(ウェブ版含む)で、デモや、デモを含んだ記事が掲載されましたのでご紹介いたします。

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毎日jp毎日新聞ウェブ版)2011年8月11日 2時32分
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生活保護改革:国と地方の協議難航、とりまとめ先送りへ

 生活保護制度の改革を目指す国と地方の協議が難航し、厚生労働省が当初予定していた今月中のとりまとめが延期される見通しになった。全国の保護受給者は200万人を突破。財政負担も急増し、国も地方も改革の必要性は認めているが、働ける受給者への就労支援強化などで地方側は事務量の増加を懸念しており、調整には時間がかかりそうだ。

 協議は厚労省政務三役と石川県知事、大阪市長ら地方代表の4首長との間で5月末にスタートした。事務レベルの会合には東京都川崎市も加わり、非公開(協議概要は後日公開)で進められ、5回目となる10日が最終の事務会合になる予定だった。しかし、医療費の自己負担導入など自治体間の考え方に温度差がある課題があり、とりまとめ案を協議する本会合は9月以降になることが確実になった。

一方、東京霞が関厚労省周辺では10日午後、生活保護受給者ら約70人がデモ行進。「密室協議ではなく、当事者の声を聞いてほしい」などと訴えた。【石川隆宣】

http://mainichi.jp/select/today/news/20110811k0000m040144000c.html


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朝日新聞8月11日朝刊社会面(33ページ)
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生活保護受給者がデモ行進

 生活保護受給者が200万人を越え、制度見直し協議が進むなか、生活保護を利用する当事者ら約70人が10日、「わたしたちの声をきいてください」という横断幕を掲げ、東京都内の霞が関銀座周辺を1時間余りデモ行進した。
 デモを呼びかけた実行委員会のメンバーは、ホームレス経験もある元会社員、車イス障害者ら、当事者の男女5人。参加者は、「当事者抜きで制度を変えるな」などと訴えた。
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赤旗8月11日記事
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生活保護利用者がデモ 「失業者生存権を守れ」 東京

 「私たち抜きに勝手に制度を変えないで」「失業者生存権を守れ」と訴えて生活保護利用者らが10日、東京日比谷公園から銀座までデモ行進しました。首都圏近郊から約70人が参加しました。
 厚生労働省と指定都市市長会は、非公開・密室で、▽「有期制」▽医療費の一部自己負担―など生活保護制度改悪に向けて議論をすすめ、8月をめどに意見をとりまとめようとしています。
 東京都内に住む加藤孝さん(48)は、現在、政府がすすめている障害者制度改革では当事者参加がすすんでいると指摘し、「当事者参加が政治の流れになりつつあるのに、憲法25条で保障されている生存権にかかわる問題を当事者抜きで決めようとするのは許せない」と語りました。
 首都圏からきた女性(32)は病気で仕事を続けられず、1年半前から生活保護を利用しています。「誰もがいつ利用するかわからない制度です。最後のセーフティーネットとして使い勝手のいいものに変えたい」と強調しました。
 車いすで参加した川西浩之さん(38)=東京都世田谷区=は「ただでさえぎりぎりの生活。医療費の自己負担が導入されたら、とても生活できない」と話しました。
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2011-08-17

デモ映像

とても短いですが、デモ中の映像です。
(すみません、どうしても向きを変えられませんでした。)
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2011-08-10

デモ実施:とり急ぎのご報告

本日、約80名の参加者で、予定通り「私たちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」を行うことができました。
とり急ぎ、報告させていただきます。

酷暑の中参加された皆さん〜熱中症大丈夫ですか?実は私は少しダルいです〜、応援いただいた皆さん、取材に協力いただいた皆さん、ありがとうございました!!!

今後、今日のデモの様子を伝える画像等アップできればと思いますが、しばしお待ちください。

また、このブログでは引き続き今後も「国と地方の密室協議による生活保護改定」等の生活保護に関する問題を注視し続け、協議の動きや集会情報等の情報を共有できればと考えていますので、よろしくお願いいたします。

実行委員 加藤

2011-08-08

「デモは初めて〜」という方に 【暑さ・歩きやすさについての案内文】

*暑さ対策を!
  →熱中症に備え、飲み水・タオル等の準備をお勧めします。
*歩きやすく!
  →カバン等は、手で持つものより、肩にかけたり背負ったりできる方が楽ですねぇ。

2011-08-06

ウェブサイト等での紹介

以下のウェブサイトで紹介いただいています。
また、ツイッター上でも案内記事をリツイート等してくださっている方々がいます。
ありがとうございます。


特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター・もやい 「イベント」
http://www.moyai.net/modules/d3blog/details.php?bid=1351

喜八ログ
http://kihachin.net/klog/archives/2011/08/seihodemo.html

2011-08-04

〜「わたしたちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」の呼びかけ〜

わたしたちは生活保護制度を利用して生きています。
毎日「最低生活費」で暮らしています。
思うようにならないことだらけの日々でした。
ずっと 家族の恥 社会のお荷物 と言われて過ごしてきました。

でも わたしたちにだって こころ がある。
傷つくことだってあるし、悲しいことだってある。
けど ずっと言えなかった。
世の中はいつもわたしたちにきびしい。
なかなか わかろうとしてくれない。
だから・・。

でも、今度ばかりは違う。
声に出して言ってみよう。

医療費に一部負担が導入されたら命にかかわる。
生活保護の利用期間が制限されたら そのあと どうしたらいいんだ。
イヤなことはイヤ、困ることは困る。
生活保護を改革するなら、国と地方のだけの密室協議ではなく、
わたしたちひとり一人の声をきいてほしい、と。

生活保護利用者のみなさん、
今 わたしたちの 声を こころを 一緒に伝えましょう!


〜〜「わたしたちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」〜〜
◎日時  2011年8月10日(水) 16時15分集合  16時30分 デモ出発 (雨天決行)
◎場所  日比谷公園 霞門(かすみもん)集合(厚生労働省の向かい側)
        東京都千代田区日比谷公園
        JR 有楽町駅 徒歩8分 ・ 東京メトロ 霞ヶ関駅 B2出口
        都営三田線 日比谷駅 徒歩5分


生活保護利用者はもちろん、趣旨に賛同していただける方ならどなたでも参加を歓迎します♪
☆当日、往復交通費の合計が千円を超える生活保護利用者の方には、千円の交通費補助をお出しします。
☆当日は、報道関係等、写真や映像撮影が入る可能性があります。「顔等を撮って欲しくない」という方は、マスク・帽子・かぶりものなど、ご自分で工夫してガードをお願いします。
*暑さ対策を!
  →熱中症に備え、飲み水・タオル等の準備をお勧めします。
*歩きやすく!
  →カバン等は、手で持つものより、肩にかけたり背負ったりできる方が楽ですねぇ。


主催者 生活保護利用者デモ実行委員会
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和久井みちる(埼玉)  川西 浩之(東京)  武井智之(神奈川) 
高野 昭博 (埼玉)   加藤 孝 (東京)  

案内ブログ  http://d.hatena.ne.jp/seihodemo20110810/
連絡先    seihodemo20110810@gmail.com

【予定デモコース】
日比谷公園霞門〜厚労省前〜日比谷公会堂前(4階に大阪市・6階に指定都市市長会事務所)〜外堀通り左折〜数寄屋橋交差点〜鍛冶橋駐車場前

2011-07-16

このページは、

2011年8月10日(水)午後4時半から予定している、
「私たちの声をきいてください!生活保護利用者デモ」
の案内ページです。

主催者:生活保護利用者デモ実行委員会
連絡先:seihodemo20110810@gmail.com