不覚?!

 昨日の午後、授業が終わると喉が痛く、体がだるい。日曜日に泊まった大阪のホテルの部屋が少し寒かったのと人ごみなどで風邪をひいたようだ。
木・金と授業があるので、今日中に直そうと近所の内科へ。風邪で病院ってのはめったにない。第一風邪も簡単にはひかないのに。今年は12年ぶりの歯医者さん、9年ぶりの整形外科、そして内科と病院づいている。年のせいでしょうか。
今日はお酒なしで、過ごす予定です。健康診断の前の日も飲むのに。これが少し太り気味の体重を減らすのに効果があればいいのだが。
 枕元に持って行くのは、『日本語が亡びるとき』(水村美苗)、『責任という虚構』(小坂井敏晶)、『アメリカ写真を読む』(トラクテンバーグ)ではなく、もっと軽い(中身も重量も)文庫本にしよう。

ジェイコブ・リースと並ぶ20世紀初頭の社会派写真家ルイス・ハインの1910年の作品。不良少年が煙草を吸っているというよりも児童という概念のない環境での若年労働者(新聞配達)の休憩風景と言えるだろうか。