荻上式BLOG このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-07-14

seijotcp2007-07-14

続・「福島瑞穂の迷言」というコピペについて

「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付)”というエントリーを書いて1年がたちました。エントリーを書いて以降、現在に至るまで2ちゃんねらー等による検証作業は続いています(一応chikiも)。朝生のバックナンバーを数多くチェックしたり、ウェブ上に「過去にその動画が紹介されていた」という痕跡を探してみたりしている模様ですが、しかし現時点では未だコピペと同様の発言ソースは見当たりません。


一方、「警察官の拳銃発砲は是か非か?!」という、コピペとかなり近いテーマについて語る「プレステージ」の動画がアップされたことで、検証スレッドでの議論が盛り上がっていました。今から17年も前の動画で、出演している大学生とか、CMとかの雰囲気がすごいレトロ。ニコニコ動画にもあげられている模様です。



「警察官の拳銃発砲は是か非か?!」 プレステージ90年10月11日 1/4

http://www.nicovideo.jp/watch/sm595318

「警察官の拳銃発砲は是か非か?!」 プレステージ90年10月11日 2/4

http://www.nicovideo.jp/watch/sm595432

「警察官の拳銃発砲は是か非か?!」 プレステージ90年10月11日 3/4

http://www.nicovideo.jp/watch/sm595553

「警察官の拳銃発砲は是か非か?!」 プレステージ90年10月11日 4/4

http://www.nicovideo.jp/watch/sm595644


結論から言えば、該当する発言はなかったわけですが、内容は興味深いものでした。また、その中には「コピペの元ネタ?」と思わせる発言があるにはありました。但し、福島瑞穂とは別の人の発言でしたが。


というわけで、この番組における福島瑞穂の発言と、その発言の文脈が分かる部分を簡単にまとめてみます。もちろん検証のための作業のためであり、これに関しては動画があるので、時間がある人は動画を自分でチェックし、当記事も検証対象にしておくというくらいの距離が望ましいかと。


【プレステージ90年10月11日 「警察官の拳銃発砲は是か非か?!」まとめ】

●9月10日、海老名で起きた発砲事件についての前フリ。100人の暴走族がいるところに警官が一人で行き、バイクを倒され、中には60センチほどの棒で殴りつけてくるものがあった。そこで3人の若者が逃げたが、その逃げた若者に向けて警官は3発発砲。その一発が19歳の少年を貫通。


ミッキー安川(賛成派)が“みんな法律的なことを言うが、現場では感情論で走る。感情論だけで発砲していいのかということを言われますけど、基本的に警察官というのは、現場では相手が凶悪犯であるとか分からない。大人か少年かというのもわからない。そういう人が集団で襲ってきたら、正当防衛の立場から発砲は出来る。ただ、逃げたかどうかというのは自分には分からない”という意見を主張。それに対して。


海老名のケースは正当防衛は絶対、本質的には無理だという風に思います。というのは急迫不正の侵害がある、向こうがこちらをピストルで狙っている場合に、ピストルで打ち返すのは正当防衛ですけれども、逃げているわけでしょ。アメリカなんかでも強姦された女の人が男が立ち去って逃げ去ろうとしているところを後ろからピストルで撃って正当防衛かどうか非常に問題になったケースがありますが、逃げようと背中を向けている人間に対して撃つことは、どう考えても、せいぜい過剰防衛で正当防衛は成立しない。だからこのケースの場合は正当防衛は成立しないわけですから。これ3人は、たまたま腕で貫通だったから重傷でよかったけれど、感情的にむちゃくちゃだったから撃ったっていうので、もし3人とも死んでいたら、非常に。

で、確かに私は警官は職務熱心だったと思うんですよ。でも逆に、職務熱心だからこそ、ものすごい、こう強大な権力というか、拳銃とかたとえば逮捕とかできるわけですから、その強大な権力を持っているからこそ、チェック機能が必要だという風に逆に思います。


加納典明(賛成派)の、“シンナーを吸っているような攻撃的で正常でないヤンキー連中と対峙した際、警察官だって人間だから、とっさの状況で判断が出来ない場合がある”という意見を受けて。


二つのことを言いたいと思います。ひとつは、これ少年ですよね。で、暴走族って聞いたら、私たちも嫌だとか恐怖心とか嫌悪感というのは起きると思うんですね。ただ私は、人権侵害は非常に弱いというか、皆から嫌われている人のところからまず起きる、つまりとても健康で幸福で、社会の真ん中かを歩いている人がまず最初に人権侵害されるということはあまりないと思うんですね。

まず少年だから仕方がないとか、暴走族だから仕方がないという、何をやられてもいいんだという雰囲気が、ちょっぴりイエス側にあったので、そういう風な形で感情的にならざるを得ないという形でやるのは危険ではないかと思います。

ふたつめは、確かにこの警官が現場で感情的になったというのは事実かもしれない。しかしこれが例えば普通人であって、普通の裁判になれば、彼はやっぱり正当防衛は認められないと思うんですね。だからそこで彼が職務熱心であったからなんだったかということは、決してエクスキューズにはならない。


小田晋(賛成派)の、“警察官のピストルを見たから彼らは逃げた。そこで発射しなければ、袋叩きになっていた可能性があるし、銃を強奪された可能性もある。暴走行為は半年だが、公務執行妨害は3年以下の懲役。警察官の行いが不当だという主張は成立しない”という意見を受けて。


少なくとも今の報道の中では、撃たれた三人の少年達が公務執行妨害罪をやったかどうかというのは明らかではないですよね。もし彼らがやっていたということが明らかであれば少しは検討の余地がありますが、まったくそれが今の段階では明らかになっていない。それから、逃げている人間はもう急迫不正の侵害をしていないわけだから。もちろん先ほどミッキーさんが仰ったように、当時と後では判断が、裁判というのは冷酷で後から正当防衛ではないという風なのはあれかもしれませんが、ただ、私は逆にピストルを持って色々なことが出来るからこそ、慎重に判断をすべきだと思います。


国分寺の事件。警察官が一人で、酔っ払った3人組に対して職務質問をしたところ羽交い絞めされ教えたおされ、警棒を奪われ殴られる。拳銃を奪われそうになったため、発砲。さらに殴られたため二発目を発砲。二人を負傷させたというもの。小中、加納の議論を受け、今井道子の“言葉で仕事をしている人が、現場でについての流れに知らない”と発言。それに対して。


国分寺のケースの方が、路頭の警察官にとっては急迫性の侵害っていう点ではやや悪質かもしれないという風には思います。ただ、今の今井さんのに対して反論したいけれど、もしこれが一般人で、例えばさっきの、海老名のケースに戻ってすみませんが、もしピストルで逃げる人間を撃てば、その人間は絶対裁判では正当防衛にはならないと思います。

司会:海老名は分かりました。今回のケースはどうですか。国分寺の。

加納:でも、(海老名の件は)実際逃げている状況か分からないじゃない。

福島:でも報道は、そこの点は、事実関係が分からないから。逃げているということを前提に申し上げたんです。

司会:今の国分寺のケースについて。今、今井さんが仰いました。

福島:国分寺のケースは確かに「殺す」といわれていたりとか、殴られたりと、かなり知られてるので、もしそれが裁判になれば、もしかしたら正当防衛が成立する余地はあるかもしれません。

司会:警察官はどうしたらよいと思いますか。その場で。トランシーバーで交信するとか。

加納:その間で殴られて殺されたらどうするのよ。

福島:私はやっぱり、その人めがけて撃つのはやめたほうがいいと思います。(賛成側、失笑しつつ挙手や発言をしようとする。それを制止して)ごめん。それとね、加納さんはよくほら、お酒飲んで暴れた話、武勇伝とかをよくしてくれるでしょう。

加納:恥ずかしい話だから申し訳ない。

福島:じゃあ、恥ずかしい話をしてくれると。私は、お酒を飲んだら、たいていの人はたちが悪くなったり、とんでもないことをやったりすると思うんですよね。

加納:元気がよくなるんですよね。

福島:元気がよくなる。そこで。

司会者:それは認めちゃうんですか。

福島:そこで、いや私はやっぱりこのケースではどうかというのはあるけれども、私はやっぱりこの警官がピストルを抜く、手を、どうして警官が狙われるかといったら、逆にピストルを取り上げられようとして殺されたりする警察官もいるわけですよね。これはだから、拳銃を奪われようとして、逆に抜いたっていうので、やっぱり簡単に拳銃頼らないでいいシステムを作るべきだという風に思います。

加納:じゃあそれはどうしたらいいの。

福島:うーん。だから、それは例えば警棒を奪い返すとか。

(誰か、「3分以上になるぞ」と指摘。司会者、「いいですか」と、ベルを鳴らして発言を賛成側に譲る)


議論は進み、加納典明の、“今のワルは想像以上にたくさんある。例えば外国労働者は日本のチンピラと違って必ず刺す、殺す。外国人労働者は増やすべきだが、警察がイギリス的な銃不携帯の社会でやっていけるとは思えない。ドラッグがどこでも手に入る、そういう世の中で、私たちが知らないことが多い。それに対して撃て、殺せとは言いたくないけれど、もっとこういうケースが増えたときはどうするのか。どういうことが起こっているかを知って、それをどうするのか教えて欲しい”という意見。司会者が「特定の外国人を差別するというわけではないですよね」というフォロー。


司会者のフォローをスルーしつつ、ミッキー安川の“東京は世界一ですから、これからは外国人が増え、色々な犯罪が増える。警察官は同等のパワーがあるものが必要なので、ムシンガン(マシンガン)を威嚇の為に持ったほうがいいと思う。アメリカのように、跳弾しにくいものとか、音が大きいがあまり飛ばないとか色々なタイプの銃を使い分ければいい”という意見に対して。


外国人の労働者の刑事事件とか、色々やってるんですが、弁護士がとった統計では外国人の方が量刑が重いんですね。初犯でも割と実刑になったりとかしていて。だから、もちろん差別的な意図で仰ったのではないでしょうが、外国人がたくさん流入したら…

加納:今までになかった事件、という意味でね。

福島:イギリスだって当然外国人はたくさん入っているし、

加納:それは歴史が違う

福島:もちろん色んなタイプの犯罪が出てくるとは思うけれども、武装したりすることによって解決するというのは違うのではないかと思います。

3つめは、もちろん加納さんが仰ったように私たちの知らないこと、社会の中に知らないことはたくさんあるとは思います。ただ、私が一番共感したのは、さきほど鈴木さん(鈴木達也、警察捜査評論家)が仰った、やっぱり一方はほとんどは、いろんな人はいるけれどほとんどは丸腰の市民であって、警官だけがやっぱりピストルを持っているわけですよね。アメリカとはやっぱり、ピストルとピストルを持っている人がいるという社会ではなくて、ほとんどの市民が、ま違う人もいるけれど、丸腰で、警官がピストルを持っていると。そこで、安易にピストルに頼らないでくれと。

さきほどのも、威嚇くらいはだったらいいけれど、威嚇を飛び越えて実際に命中して、死亡しているわけですから。そのことを私たちは。

ミッキー:威嚇なんてやってる暇ないんだって。押さえつけられて、倒されて、やられているんだから。

(司会、次の事件に話題を移す)


●女子短大生が複数の若者に拉致された事件。見つけた警官がタイヤに向かって発砲。数発は車体にあたる。車はパトカーに体当たりした後逃走。女性は車から転がり落ち、救出されたという事件の開設VTR。


反対派の東陽一、“これは法を遵守している最良のケースである”と発言。小中陽太郎、“その後の女性のことを考えると、撃つことは有り得た。ただ、女性に当たる可能性もあったので、パトカーで包囲するなど別の方法がよかったのではないか。向かってきたら撃つべきだが、逃げようとしている場合は包囲網をひくべきだったと思う”と発言。小田晋“去年起こった別の事件で、包囲網を突破して逃走した犯人によって、誘拐された少女が殺害された。もしあの時撃っていたらあの少女が助かったかもしれないという教訓が日本中の警察官の頭の中におこびりついていたからこそあえて発砲したのでは”という発言。


ここで司会者の説明。撃ったのは女性を救出後、逃走しようとした車に向けての発砲ということ。小中陽太郎、“去年の件は撃たなかったから殺されたのではなく、港にいるのを見逃したからだ”と発言。小田晋、“袋小路に追い詰めた瞬間があった、そのチャンスでやるべきだった”と発言。司会者、今回のケースで話すことを促す。


小中陽太郎、“自分は銃を持つべきでないという発想があるので、包囲網や、車を止めるための道具を開発するという方がいい”と主張。ミッキー安川、“映画監督は命よりカメラを守る。パトカーをぶつければよかったかもしれないが、警官はパトカーが大事だったから撃ったのでは。そうではなくて、パトカーで挟んで止めればよかった。撃つ必要はなかったと発言。


小中陽太郎、“相手が撃とうとしている時にまで撃つなとは言わない”と発言。東陽一、“もしもあの時発砲していたら助かったかもしれない、というのはずるいやり方。ではもし、今回の場合に、女子短大生に当たっているような場合はどうですか、とも言える”と発言。小田晋、“女子短大生に当たるような状況じゃなかった”と発言。東陽一、“それはわからないでしょう。もしもあの時という話はずるいと言ってるの”。小田晋“ずるいってことはないでしょう。おそらくすべての警察官の頭の中にあった、すべての日本人の考えたことのはずです”と発言。


飯干晃一(反対派)、“ミッキーさんが指摘したように、実際にパトカーをつぶされるのを嫌がったんです。パトカーでやるべきだった。ミッキーさんのご意見に賛成”と発言。


小田晋、“状況が違う。逃げようとした車に向けて発砲したから女性が助かったのだ”と発言。飯干晃一“それは第一報で、第二報は違う事実である。第一報だけ見て、決めてかかるのはおやめなさい”と発言。小田晋“刑法の条文すら知らない人が何を言う”、飯干晃一“それはどういうことですか”、小田晋“公務執行妨害が三年以上の懲役に相当することを…”、福島瑞穂“三年以下!”、小田晋“三年以下の懲役に相当することをご存じないということです”、会場に笑い。以上のようなやりとりを受けて。


私も実は梶原さんと同じで勘違いしていて、女の人が乗っていたとはじめ思っていたんです。で、そういう場合は、もしかしたら撃ってもいいかもしれないと私もちょっと思うんですが、もし乗っていなければ明らかに逃走しているわけで、もしタイヤを狙ってももしかしたらその容疑者に当たって、さっきのデータにもありましたけれど過剰防衛でそれこそ死ぬ可能性もあったわけですから、もしそれであれば発砲の必要はないと思います。


(その後、しばらく討論が続くも、福島瑞穂の主だった発言はなし。ところどころ挙手したりはしてる)


ミッキー安川、“警察がピストルを持たなければ、暴力団がピストルを持つ。5万挺。傷つきたくないから警官に守って欲しいので、拳銃について訓練してほしい。持つ代わりに訓練してほしい”と発言。それに対して


私が思うのは、常に、ある場合には拳銃を持つ必要な場合もあるかもしれないとは思うんですが、常に持っていなきゃいけないということはない。例えば六本木かなんかで道を教えるとか色々あるわけで、常に巡査がピストルを持っていなければならないという思い込みから、少し解放されたい、という風に思うんですね。今は、やっぱり持っていれば撃つ可能性もある。

今日は話題にならなかったんですが、(新聞を見せながら)「中学校で警官が発砲」というので、中学生達がでどどっと逃げた時に、威嚇ですが、撃ってるんですね。(司会、八王子のプールに夜中ですね)そうなんです。私は、発砲事件がこうやって問題になるのは、むしろ悪い人間がでてきたというよりは、一面は、警察官の質が落ちちゃっているというか、パンパンッと撃たないと、ちょっと抑えが効かなくなっているというか、本人達が自信を失っちゃってると思うんですね。

だから今大事なことは、ピストルをもって発砲するとか頼ることがむしろ逆作用で、両方問題あるとは思うけれども、警官の資質の方も問題がある。さきほど今井さんが、ピストルを持たなければ、「ポリ公」という形で今は言われているから、ますますいじめの標的にあうんじゃないかって言うけど、私はちょっと違う見解で、例えば大阪の方の地区で暴動が起きたりっていうのは、あそこは24時間監視カメラがたくさんあるとかですね、割と殴っている、警官が同業者の人を殴っているっていう話もあったり、だからやっぱり暴走族とか色んな人たちも、まあ逆恨みかもしれないけれど警察官に対して恨みもあると思うんですね。

日頃偉そうになにを威張ってるんだお前は、という意識がやっぱりあるから、それはやっぱりお互いのコミュニケーションというか、警官の方の教育も必要だと思います。

司会、賛成のFAXを読む。弁護士の人が、中層階級の人が人権侵害を受けるということはないといったが、暴走族によって安眠の妨げられた、痴漢、強盗、強姦、様々な被害がある。被害者の人権についてはどう思うのか。自分や、家族が被害にあっても相手の人権を考えるのか、という内容。それに対して。


もちろん殉職した警察官は非常にお気の毒だと思うし、もちろん殺された側の人権、それが一番。そのために裁判があり、どういうようにしてそういうことを無くすかということでやるわけですけれども、ただ、私が先ほど言ったのは、中産階級の人が人権を侵害されないとは言っていないけれど、そこで言った趣旨は、私達はともすると、暴走族とか、社会の中で弱者といわれている外国人が、何か痛めつけられるというか、そういうことに関しては、悪い奴だから仕方がないと思われがちなので、むしろそういう人たちからまっさきに人権侵害がされるということを考えて欲しいと。暴走族=悪いとか、労務者=悪い、だから○○というような論調だったので、それに対して言いたかった。

(弱者とはどういうことですか。労務者が弱者だというのが弱者だというのは分かるが、暴走族というのは自ら望んでそうなったのではないか、という質問に対して)私が言いたいのは、本人達にも問題があるかもしれないけれども、例えば堕ちこぼれであるとか行き場がないとか、そういう点で言ったわけです。

最後にまとめとして各自がコメント。小中陽太郎の“今回の発砲の発端は、少年犯罪、よっぱらい、誘拐といういもの。市民生活に迷惑ではあるけれども、向こうから撃ってきたものではなく、教育、防犯の問題。なぜそれに急に警察が拳銃を撃ちだしたのか。最低限しか撃っちゃだめなんだということを教育するいい機会だったと思う”という意見にを受けて。

右に同じ、まったくそうで。私はイエス側の意見も分かる部分があるんですが、極力頼らない、そうでなくて信頼関係を築けるようになってほしいと思っています。今日はまったく出ませんでしたが、癒着の問題だとか、職務質問のやりすぎとか、そっちのチェックも、むしろそっちの方が多くて、撃つか撃たないかというよりも、そっちの方が大きいかなという風に思います。


ちなみに番組は、視聴者からのFAXの結果を紹介して終わり。FAX投票の結果は、拳銃所持・発砲YESが73通、所持・使用NOが16通ということです。以上、福島発言を中心に番組の内容をまとめてみました。


福島瑞穂の発言には、コピペのようなものはありませんでしたが、検証スレッドである「2chにコピペされている“福島瑞穂の迷言”は事実無根? ★43」では、出演している学生「佐野」の発言が、コピペの元ネタではないかという指摘が展開されています。



395 :朝まで名無しさん:2007/07/07(土) 18:14:49 ID:TaAKP1On

なるほど福島瑞穂は、コピペにあるように拳銃使用に慎重的だったんだ。

コピペの真相を巡って騒がれてるのに、福島瑞穂本人が一向にコメントしないのもよく分かるな。


396 :朝まで名無しさん:2007/07/07(土) 18:32:57 ID:xX+um/qz

コピペの内容と、プレステージでの福島の発言の主旨は同じのようだから、

コピペは真実であったという結論しか出ようがないだろ。

人物名が違ったとか、言葉の言い回しが違ったなどは些細な瑣末事であり、

コピペの要旨とは何の関係もない。

そういう枝葉の部分をいってるんじゃなくて、本質的にコピペと番組内の

発言が同主旨であったということだ。


398 :朝まで名無しさん:2007/07/07(土) 19:07:04 ID:W5niz4z5

>>396

福島が福島コピペによって叩かれていたのは、

「警官は拳銃使用に慎重であるべき」

と言ったからじゃない。警官が拳銃使用に慎重でなければならないの

は当然のこと。福島が叩かれたのは、

「たとえ凶器を持った凶悪犯であっても、丸腰で立ち向かえ。その結果

警官が死んでもそれは職務だから仕方ない」

なんて発言をしたとされていたから。従って、それに該当するやりとりが

なければ、「悪意ある捏造」でOK。

「丸腰の犯人もバンバン射殺しろ」なんていう意見が2ちゃん内ならとも

かく社会では通用しない・・・ということすら分別がつかないか?


399 :朝まで名無しさん:2007/07/07(土) 19:08:19 ID:6gW5H5yr

拳銃使用に慎重的なのと、

いかなる場合もそれを認めないというのでは、

天と地ほどの差があるがな。

それがわからず、コピペが真実であったと言うのは、

あまりにも幼稚な思考と言わざるを得ない。


465 :朝まで名無しさん:2007/07/10(火) 21:20:44 ID:Rd0etlMY

プレステージの動画を精査した。

結論からいうと、コピペの元ネタと思われる発言は確かにあった。

「だから警官が命が危ないじゃないかっていうですけども、

もし、もし万が一不幸にして警官がそれで命を落とすようなことがありましても、

ま、それはそれで仕方がない」

(会場にどよめきと笑い)

「むしろこう、警官が犯人を撃ち殺すことによって、警官が助かってもしょうがないんですよ。

警官も犯人も命の重さは同じですから」

以上のような発言が番組中であった。


466 :朝まで名無しさん:2007/07/10(火) 21:31:08 ID:Sy/liofx

んじゃやっぱコピペは真実ということで結論が出たね。

捏造派のみなさんお疲れ様でした。


472 :朝まで名無しさん:2007/07/10(火) 23:34:56 ID:XKJhCduB

>>466

福島じゃなくてどっかの学生の佐野って奴の発言だけどな。


473 :朝まで名無しさん:2007/07/10(火) 23:44:33 ID:x9ocFzN1

ついにネタ元発見か。

待ちに待った証拠が出てきたな。


474 :朝まで名無しさん:2007/07/10(火) 23:46:43 ID:XKJhCduB

>>473

これではっきりと「コピペはこの佐野という奴の発言を基にした捏造だった」

と言えるな。


476 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:01:31 ID:xD6+eZVk

>>474

この佐野って学生は、福島のシンパだろ。

福島が言ったのと同じだよ。


477 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:03:29 ID:XKJhCduB

>>476

・・・釣りならよそでやってね。


478 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:03:51 ID:tSd6Nz+7

なんじゃそりゃ


484 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:33:49 ID:EK5o3FTu

>>471

これの後編48分43秒ぐらいから、学生の佐野君がまた登場して

「だから暴走族の場合は、またこの状況判断の問題と絡まってくると思うんですけど、

そういうとこにどうせ一人で、こう拳銃を持って行ってもだめなわけですから、

それはそれで別の、措置をとればいいわけで」

こう語ってる。これがコピペの"福島「それはそれで別の問題ですしぃ〜」"

に当たるんじゃないのか?

想像するに、コピペ製作者は確かにこのプレステージを見たんだろう。

記憶の中で、福島瑞穂とこの学生がゴッチャになってしまったんだろうな。


485 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:37:40 ID:VBiEx+i5

↑朝生で田原との会話って書いてあるんだから捏造だろ、馬鹿かお前は

486 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:38:28 ID:EK5o3FTu

番組を通して見るに、福島は正当防衛なら発砲もやむを得ずという立場のようだし、

コピペにあるように

「警察官の拳銃使用は絶対反対。犯罪者と言えども

人権はある訳ですしぃ〜、犯人には傷一つ付けてはいけない。

例え凶器を持った凶悪犯と言えども警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」

このような発言はおろか、同趣旨の発言もまったくない。

この番組じゃなくて、他の番組だという奴もいるかもしれんが、

福島の拳銃に対するスタンスとコピペが全然違うので、捏造と断言していいな。


487 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:40:59 ID:VBiEx+i5

○コピペと同じような発言は他人だった。同じ番組に福島は出ていた。

○田原のいる番組でも朝生でもなかった。

意図的な捏造確定です。


488 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:41:05 ID:EK5o3FTu

>>485

仮に朝生で田原との会話であっても捏造だよ。

この場合はね。


489 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:49:38 ID:VBiEx+i5

>>488

俺が言いたいのは「記憶の中で、福島瑞穂と学生がゴッチャになってしまった」

とかいう言い訳もすでに通用しないということだ。

なにしろ見た見た書き込みが腐るほどあるからなw

全員ただの嘘つき確定。


490 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:53:51 ID:EK5o3FTu

>>489

いや、捏造は確定だが、意図的かどうかはわからんだろ。

意図的なら、ソースが割れたときに逃げ道ができるように工夫するんじゃないかな。

放送日とコピペ初出に10年以上間があるし、コピペ作者の脳内に

「福島瑞穂像」が出来上がってて、それが脳内で再現されたのではないだろうかw

「記憶の中で、福島瑞穂と学生がゴッチャになってしまった」というのは、

言い訳ではなくコピペ完成の過程をオレが想像したもんだよ。


491 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 00:58:45 ID:VBiEx+i5

>>490

何を言ってるんだ? 

コピペ主が、朝生と田原と福島というトリプル勘違いをしたとか言うのか?

それと他のやつらはどうなる? 

こいつらもトリプル勘違いをしてたのか?


492 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 01:03:59 ID:EK5o3FTu

>>491

その通り。コピペ主がトリプル勘違いをした。

他の奴らもそれに誘導された。

記憶ってのは曖昧なもんで、ほんの数日前のことでもよく覚えてないのに、

10年以上も前のテレビ番組の内容なんてきっちり覚えてる奴はなかなかいないだろ。

「全員ただの嘘つき」で終わらせてしまうのも勿体ないと思うな。

しかしその点、>322に書き込んでる人はよく記憶してる。

感心するよ。アメリカだったらパトカーぶつけちゃうってのも

確かに出てるしな。

509 :朝まで名無しさん:2007/07/11(水) 08:58:02 ID:FwGifRnv

ここにきて、こんな決定打が出るとはね。

2chも捨てたものじゃないなあ。

最初にプレステージを見てコピペを書いた奴は100%意図的な捏造。

コピペを信じて疑わなかったこのスレのある派やネトウヨ的ねらーやブロガーは、

80%がコピペによる刷り込みで生まれた偽記憶、20%が意図的な捏造ってとこだろうな。

http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1180293465/

ここでいう、「学生の佐野君」の発言とは、次のようなものです。


学生:えと、自分は拳銃については、原則としては所持すべきでないと考えるんですけれども。

今までこう、拳銃を所持することの効果として言われているのは、ひとつは抑止力ってことですね。もうひとつは警察官自身の護身用ですね。 まず、このことなんですけれども、抑止力は確かにあると思うんです。警察官がピストルを持っておくことで犯罪を未然に防止できる。 だけれども、かといってこれを普通の巡査全員が持つべきだ、という事にはならないと思うんです。ケースバイケースだと思うんですね。

例えば、現在の場合交番にいる巡査さんというのは必ず拳銃を持っているわけですけれども、こういうのがかえって、この間元自衛官に拳銃を奪われた事件がありましたけれども、かえってそのこちによる弊害もあるわけですから、 まあ、暴走族の取締りですとか、 凶悪な事件に関して出動する時に限って拳銃を所持するという形にして、 普段はなるべく、全員が持たない。

司会:でも、今、出会い頭という話がありましたよね。これについてはどう思いますか。

学生:これは…出あい頭というのはあるんですけれども、

司会:一見平穏な街角でね、いきなり犯罪が起こる、という風に。

学生:それは……警察官の護身の問題とも絡んでくると思うんですけど、ていうのは、いきなり出合った時に警察官の人が危ないという話になると思うんですけれども…えー……これは、警察官の護身に関しては、拳銃を持っていたからって、効果は薄いと思うんです。日本は拳銃に関しては、練習も不足してますし、拳銃は当たらないと言われてますから、拳銃を持っていたからって全然効果がない。むしろ無用な発砲ですとか、流れ弾ですとか、過剰防衛などの問題も出てきます。

司会:弊害が多いと

学生:はい。だから警官が、命が危ないんじゃないかといわれますけれども、だからもし、万が一不幸にして警官が命を落とすような事がありましても、それはそれで仕方がない。

(反対派も含め、一同失笑)

佐野:むしろ警官が犯人を撃ち殺す事によって助かっても仕様がないんですよ。警官も犯人も命の重さは同じですから

小田:同じじゃないですよあなたの論法じゃ。犯人の命は大事だけれども警官の命は大事じゃないってことです。

学生:いやでも警察官、警察官が別に犯人を裁く必要はないわけですから、法が裁けばいいんです。

小田:裁いているんじゃない。守っているんだ。(…)

学生:だから暴走族の場合は、またこの状況判断の問題と絡まってくると思うんですけど、 そういうとこにどうせ一人で、こう拳銃を持って行ってもだめなわけですから、 それはそれで別の、措置をとればいいわけで。出会いがしらに暴走族の集団に会うというのはないんじゃないでしょうか。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm595273


確かにコピペの内容に近いかもしれません。ただ、最初のコピペ製作者が何を考えていたのかという「作者の意図」は明らかにはならないでしょうから、これも仮説の一つということですね。2ちゃんねるの検証板では、可能性が高い動画の現物が出てきたことで、検証作業に回答が与えられたような流れになっています。ただし、もちろんこれで「確定」したわけではない。例えば朝生VTRをすべて検証し終わればコピペはガセということになるけれど、例えばコピペの元ネタがどこかにあるかもしれない、自分は確かに見たから別の番組なのではないかといった場合、動画が出てくる以外に「確定」しようがないわけで。私が信頼している方の中にも「見た」と仰る方がいますし、その方は、この動画ではない気がするという印象とのことですし。


ちなみに番組に関する個人的な感想は、賛成派も反対派も、論理がグダグダだなぁということ。福島瑞穂の意見は賛成できないところが多いけれど、正当防衛で撃つ必要があるということは原則認めているということ。拳銃所持自体には反対したいけれど、場合によっては発砲もプラグマティックに認める場合があるということは分かったのは収穫かも。それと、小田晋さんの喋りを初めてみたけれど、すごいなぁこの人。


エントリーのその後を振り返っての感想としては、真贋こそ未だ「確定」はしていないけれど、コピペの自走に距離を取る役割は果たせているようです。何度も繰り返しますが、前回のエントリーでchikiが気にしていたのは、真贋よりは、コピペの流通によってリアリティが形成されてバッシングが肯定されてしまうというプロセスのこと。「疑わしきは罰せず」ならぬ「疑わしきはバッシング」というムードが自走することもまずいと思うのです。個人的には、正義感とかよりも、コミュニケーションの力学とかに興味があるというのが結構大きいのですが。


なお、友人にプレステージの動画を見せて、「この佐野君の発言に感動した福島さんが別のところで言ったらボッコボコにされたという可能性とか、どうよ」と聞いたら「アホか」と言われた。ごめんよー。


【関連エントリー】

「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付)

福島瑞穂コピペ検証、暫定まとめ。


※付記。文字起こしの精度をあげたりと、適宜交信する場合があります。