げんしけん(9) / 木尾士目
- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: コミック
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げんしけん最終巻。
ということで特装版には豪華付録が!
ドラマCDはゴメン…あんま興味ないんですが一応聞いてみようかな。
…まだ聞いてねえのかよっ!?今聞いてますよっ!うるさいなあもう。
で、メインは豪華作家人が執筆したげんしけん同人誌。
みつみ美里、鳴子ハナハル、畑健二郎、森山大輔、鈴木次郎、沙村広明、石田敦子、瀬口たかひろ、藤木俊、犬上すくね、小梅けいと、安彦良和、さづきあきら+サトウナンキ、竹下けんじろう、安永航一郎、有馬啓太郎、篠房六郎、水橋かおり、木尾士木。
個人的に畑健二郎先生のが一番印象深かったですね。
げんしけんを見ている気にはなりませんでしたよね。モロハヤテでした。
でも、どことなくげんしけんの香りもしてなんか二つの世界の中間にいる感じ(何処となくかよっ!?)。
それがすんばらしいほど私の心に染み渡りましたよ。
他の作家さんでは篠房六郎先生が良かったかなあ。
全然げんしけん絡んでないで、自分の話に終始しちゃってるんだけどそれが逆に良かったり。
私は20代前半で、青春時代にオタだったと言うこともないんですが、篠房先生の気持ちのほうがわかっちゃったり…駄目ジャン。
そんなこんなでスーと荻ちんが以上に可愛かった9巻も読み終え。
ドラマCDも5分程度でギブアップし。
げんしけんの物語は終了を迎えました…って、実はげんしけんの単行本は9巻しか持ってなかったり…。
私らしからぬ失態。9月に注文した時点では「12月、クリスマスでしょ?それまでに既刊買うっつーの!」と調子ぶっこいてましたが金欠。
地道に買おうかと思います。
では、木尾先生の次回作でお会いしましょう。