能楽集と散髪と歩きながら考える日

休日。

午前中に家を出て上野毛へ。多摩美の糸井さんが受け持つゼミの発表を見に。

多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 3年次上演制作実習1
「多摩美能楽集」(@多摩美術大学上野毛キャンパス 演劇舞踊スタジオB)。

能、謡曲を学生さんたちが大いに翻案したものを上演。それぞれの個性と、作る作品の違い。たっぷり見た。

のち、東急大井町線で大井町へ。髪を切る。さっぱり。

それから、図書館に行って明日の高校生ワークショップのことを考えようと思ったが、座って考えても脳が動かない気がしたので、歩きながら考えようと、徒歩で北上。時折立ち止まってメモ。
今日、大学生たちが動いているのを見たのがよかったかもしれない。具体的な作るイメージができて、上演として収束できそうなものがいくつかまとまる。よかった。
実際に一緒に作る生徒さんたちに会ってみてやってみないことには油断ならないが、ひとまず。

安心したところでビールを買って、さらに北上。品川を越えてレインボーブリッジを見つつ、田町から新橋まで。
新橋でトルコライスを食べ、満腹で東京駅まで歩いて、電車で帰宅。

明日は朝早いのだけれど、使う資料を作っているうちにクラブワールドカップのレッズ戦が始まってついつい見てしまう。ほぼ見せ場なく敗戦。辛い気持ちで寝る。