タイムマネジメント

日垣(2008)によれば、お金で自分の時間は買えない。他人の時間なら買える。

自分の時間に限りがあるから、他の人ができることであれば、極力、お金を出してやってもらうようにする。そうすることによって大切な時間をお金で買う。


他人の時間を買うことで生まれた「自分の時間」を最大限に活用し、得意なこと、自分にしかできないこと(代替のきかないこと)を徹底したやったほうが、成果は上がるはずなのである。


情報収集にしても、やみくもに新聞などを読んで時間を浪費するよりも、情報は「出合う」ものだという日垣(2008)の言葉どおり、重大なニュースや情報は他人から教えてもらうようにするのがよい。飲み会であれ、合コンであれ、家族の夕食の席であれ、そこで人に教えてもらうニュースは、出会いの1つ。大切にすべき情報なのである。