和田流タイムマネジメント

和田(2005)を参考に、いくつかのタイムマネジメントのヒント。

目覚めの儀式を決めておく

早起きをすればすがすがしい気分になり、夜があけて自然全外にみなぎってくるエネルギーを存分に享受することができる。ただ、早起きが苦手だったり、朝は頭が回転せず効率が悪い場合には、目覚めの儀式を決めておくとよい。顔洗い、コーヒー、体操、トレーニング、朝シャワーなど、継続できてしゃきっとする儀式を見つける。

早朝に職場近くのカフェを利用する

思いっきり早めに家を出て、職場近くのカフェを最大限に活用する。リラックスしながら読書したり勉強したり瞑想したり仕事の準備をしたりする。出勤前の時間帯を利用したミーティングやサークル活動をカフェを利用して行なってもよいだろう。

早く寝つける工夫

いずれ読まなければならないような難しい専門書などは、眠つきにくい日のために取っておく。どうも早く眠れないときには、それを読む。難しくて読んでいるうちに眠くなってきたらそれで眠れるし、それでも眠れない場合でも難しい本を読めるのでよい。

週に1日は予備日、月に1日は何もしない日

スケジュールの遅延などを見込んで、1日単位のスキマ時間を作っておく。何も起こらなかったらエキストラの投資時間に使えばよい。

似たような予定はできるだけ固める

同じ場所や地域に行かねばならない仕事、似たようなタイプの仕事は、同じ日にまとめてしまったほうが移動効率、作業効率がよい。