7担当の人のパパママを連れて横浜中華街観光をしよう、
と決めた時は、昨年の5月に行った上海豫園 小龍包館で
晩ごはんをしようかと思ってたのだが、
それにはちょっと店内が手狭な感じがした。
そこでネットで調べてみると、上海豫園には別館があり、
しかも小籠包だけでなく、上海料理全般が食べられるって事を知り、
ならば、と決めたのが九龍 上海豫園別館。
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週末の18時と言うことで混み合っていると思いきや、
意外に空席が目立つ状況で、逆に不安になってみたり。
まずは飲み物とクラゲの冷菜、牛もつの葱和え、
フカヒレ小籠包、鮮肉小籠包をオーダーして様子を見る。
クラゲの冷菜はもうちょい歯応えが欲しいかな、てな感じ。
牛もつの葱和えは、塩気がキツイが酒のアテにはピッタリ！
そんでフカヒレ小籠包。フカヒレ感はイマイチで、
一瞬ハズしたか！と不安になるも
鮮肉小籠包でその不安は一掃された。
小籠包館と同じく絶品の小籠包。
ちょっと厚めの皮に包まれたおいひぃ肉汁と餡。
あちゅあちゅあちゅ、と小さい悲鳴と共に
その美味さにニヤけてしまう。
普段の俺らだったらここら辺で腹がキツくなる頃。
が、しかし。
今回は心強い味方であるオヤジさまがいる。
てなワケで古老肉(酢豚)、焼き餃子、大根細切り上海焼パイをオーダー。
サクサクと揚がった酢豚。しかもお肉たくさん！
焼き餃子も普通に美味し。
そして大根細切り上海焼パイ。コイツがまた美味くてね。
昨年、小籠包館で食したものよりサックサク。
しかも肉汁ぶわぁぁあ！て。
もうみんな大絶賛。
さらにさらに、五目炒飯とネギ麺も追加。
普段の俺らだったら考えられない品数。
万歳、大人数！万歳、オヤジさま！
まぁ五目炒飯はフツーーーの炒飯だったが、
ネギ麺がウマーーー！だったのよ。
具はネギだけという潔さなのだが、
麺が美味い。細いストレート麺はあまり好きでないのだが、
コイツはイイ！しっかりとコシがあって食べ応えがある。
スープもコクがありつつサッパリとしてて、
自分の分をあっさり完食。
この麺なら冷やし中華も食べてみたい！
でも鮮肉小籠包のお代わりもしたい！
どっち？どっちにするの >俺！
と悩み過ぎたせいか胃が痛くなっちゃったので(笑)、
どちらも諦めましたとさー。
店員さんもフレンドリーだし、オーダーしてから出てくるのも早い。
しかもこんだけ食べて一人3000円っていうんだから文句ナシ！
ごちそうさまでした！
訪問日：2010.06.26(夜)
味 ：★★★★☆
品揃え：★★★★☆
接 客：★★★★☆
雰囲気：★★★★☆
値 段：3000円/ 人
CP ：★★★★☆
珍物件：★★★☆☆
総 合：★★★★☆
再訪問：★★★★☆
【追記】
そういや20年ほど前。
山下町公園前の関帝廟通りにあった やすい屋 さんっていう
焼肉屋さんに通ってたけど、どうなったのだろうか。
名前通り安くて美味かったなぁ。
あと萬福樓(楼)。こぢんまりとしてて、
地元のおっちゃんが昼から酒を飲んでいるような店だったけど、
これもどうなったのかなぁ。
急に思い出し懐かしくなってみたり。
【関連記事】
・上海豫園 小龍包館@横浜中華街(2009/05/03)
