京都の情報誌「THE FUSHIMI」

京都伏見の大手筋商店街で商売をされている方から情報誌をいただきました。
その名も「京都 THE FUSHIMI」。




これは2006年5月号で表紙には「特集:考察 港町伏見」の文字があり写真は十石舟に伏見の酒蔵群が映っており「伏見らしさ」がありますね。

内容に目を向けてみると「シリーズ伏見の匠たち」「聞き書きエッセイ 日本酒で乾杯」「伏見彩時季」「伏見「人」模様」「伏見小さな旅行記」「伏見の食卓」などなど。
宣伝広告もほぼ伏見のお店や企業(特に大手筋商店街のものが多い)。

超地元密着情報誌でこういう雑誌って意外にも貴重かもしれませんね。
どこで入手できるんでしょうかね。


創刊は1985年12月。
現在も発行されているかされているかは分からりませんが、こういう雑誌はおもしろいですね。
「京都」ではなく「伏見」という場所柄ゆえの力強さを感じますね。
ぜひこれからも読みたい雑誌です!


最後に毎号、表紙に小さな文字で書かれている説明文を引用しておきましょう。




京都 THE FUSHIMIは伏見を愛する人びとの和によって創られています。
伏見を愛し、伏見の良さを拡げていきながら、伏見を訪れる人びとには、やさしい道しるべとなるように…。

近鉄桃山御陵前の高架下の飲み屋街「駅前0番地」あたりが似合う大人になりたいですなぁ。