ぷわ

消えおった
orz

追記

bloglinesに生きてた
いまさらイプラトロピウムの勉強を始めてみる。

By senchou

先行論文で「イプラトロピウムは競争能力向上に寄与しない」と言われている
DREAM SCHEME - イプラトロピウムについての質問に答えます

なんて話があったあの論文をゲットした。

元ネタは

HRPTV5C(競馬の記号学): 記号の改善 イプラトロピウムによる改善は無い

この論文が載っている雑誌は獣医学の分野では最も権威ある学術誌*1らしい。


んで、現在、雑学のゲットを求めて読書開始中。

明らかに見た事も無いジャンルなので苦戦は必至。

Materials and methods

に実験に用いた材料が書いてある。

実験したのはWarmbloodという品種*2の6頭の馬で、乗用馬。

年齢は8.5+-0.9才。体重は567+-8.5kgだそうな。

何ヶ月かトレッドミル(馬のウォーキングマシン)で調整した上で実験に臨む、と。

まだあまり読んでいないけど諸々の条件を同一になるように整えていると推測される。

イプラトロピウムは2400μg(0.0024g)の乾燥粉末をゼラチンのカプセルに入れて吸入器で飲んで頂いた模様。

ネガティブコントロールの実験の方はプラシーボ(偽薬)を使って薬の効果だけを見られるように努める、と。

運動能力試験は5分間1.7m/sでウォークして、5分間4m/sでトロットして、その後ギャロップ、8m/s,9m/s,10m/s,11m/sと一分ずつやって終了。

ただし、途中でお疲れになって、走ってくれなくなったら、そこでも終了と。

んで、その後時間を決めて諸々のデータを取る訳ですな。

結果の図だけ軽く眺めた限り、実験はイプラトロピウムの即効性(投与後30分とか)の有無について調べていて、

結果は影響なしとなってるっぽいですが、常用した場合とかそういうのは一切別の話題となりましょう。

とりあえず雑学としてはなかなか面白い。

あとはそのうちまた