はじめに

  今、町ではクリスマスの飾りや音楽で賑やかですが、教会では町にはない「中身のある」クリスマスの時を過ごしています。それは、天の神様のところにおられた神の御子イエス・キリストが、この地上に人間の子として、マリアを母として誕生されたことが、神様の御計画によるものであることを知らされているからです。

エス様は、神でありながら人となられた
考えてみれば非常に不思議な出来事であり、まさに「奇跡」です。

預言の成就

しかしこの奇跡は、突然起こったわけではなく、神様は何百年も前から預言者達の口を通して、人々にメシア(救い主)誕生の予告をしておりました。人々を救う為に神様が救い主を与えられるという約束は、親から子へ、子から孫へ、孫からひ孫へと、何百年という気の遠くなるような年月の間、伝え続けられ、人々はその時を待って待って待ち望んでおりました。

そしてついに神様の時が満ちて、神の御子が人としてお生まれになったのです

クリスマスの意味

エス様は、
「疲れた者、重荷を負う者は、誰でも私のもとに来なさい。休ませてあげよう。私のくびきを負い、私に学びなさい。」と招かれます。
御子イエス様は、私達にない「平安」をもっておられます。
私達人間は、神様から遠く離れ、罪のゆえに苦しんでいます。
その私達を救い出すためにイエス様は来て下さったのです!
エス様を信じて、イエス様に従順に従い、イエス様のもとで学ぶ時、私達の全生涯は、平安で満たされるのです。