≪絵本紹介≫ 『ちいさなあなたへ』

こんにちは、園長の田中文昭です。
今村が「園長もお気に入りの一冊です!」と書いたので『ちいさなあなたへ』を先生のブログで紹介したいと思います。

母親としての「子を思う想い」がズド〜ンと伝わってくる一冊です。
生まれてきた赤ちゃんが「自分の子ども」であるという幸せ(親でいるという幸せ)と「自分の子ども」であるが故の不安(親であるが故の不安)が入り混じった思いを垣間見ることができます。

大人となってこの絵本を読んだ時に、「母親の思い」というのは「こんな感じなんだ!」というのがストレートに理解できました。
子どものときには「どうして、こんなにいろいろとなんだかんだと言われるの?」と思っていたのが、この絵本を読むことで「そうだったのか〜おかんはこんなことを思っていたのかも?」というものに変わりました。
大人になって(親になって)わかる親の思いってあるんですね、みなさんもそう思いませんか?

僕がどうのこうのと言うよりも読んでいただくと、親としての思いを共感していただけるのではないかと思います。

感動の一冊です!


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