生け花の研修で、、、。

伊丹の生花卸売市場へ行ってきた。朝5時半に出発してどこへ行くのかと思っていたら、花の競りをしている現場を見学した。すべてコンピューター。仲買人の登録をしてひな壇に座り、低いところから出てくる花を見ながら競り落とす。時間はたったの確か2秒と言ったように思うが、その間に自分が買おうと思うものに値を着ける。ほしいものは早く押すという段取り。早いと高値で落ちる。どうやら最低値が表示されていたように思うが。落札されるとその場で花の箱にシールが張られ、行先が数字て示されて、飛行機がついて荷物が出てくるようなローラーに乗って流れていく。裏側へ回れば、その数字毎の台車に載せられ、トラックが待っていてすぐ出荷される。全員で300人ぐらいが働いているらしかった。日本で3番目に大きな市場だそうで、世界でも5番目になるようです。今から競られる花も見せていただいたが、なんとケニアからのヒペリカムが並んでいた。
すぐ上を大音響を立ながら飛行機がすれすれに降りていく。ひぇーって感じだったね。



今日は競りに参加する人が少なかったようです。前の掲示版は数字が出ているので皆さんには見せられないのだそうです。掲示板の下には花のきれいな写真が写しだされています。
後、ダリア園にも行きました。宝塚の田舎です。ダリアは連作を嫌うそうです。何とか2年ぐらいは行けるようですが、3年目になるとだめの様です。びっくりしました。昔同じところでダリアが咲いていたように思いますが、、。