「Loser's Parade」

for さえない日々

西寺郷太が見た芸能界

さて、以前Twitterでの発言をまとめた「ジャクソン・ファイブ=ザ・ドリフターズ同一人物説提唱?」が吉田豪氏のブログにリンクが張られたり西寺郷太氏がTwitter上で発言したり、それを小宮山雄飛氏がReTweetしたりなどという「まさかの本人たちが反応」のおかげでという数のブックマークがつきました。ビックリです。ありがとうございます。
というわけで相変わらず発言を追い続けている日々なのですが、西寺郷太氏が金曜日にこのような発言をしました。2匹目の泥鰌的なことで心苦しいですが、やはり気になったので記録しておきたいと思います。

まさかのゴールデン番組出演。以前も「やりすぎ都市伝説」の出演経験はあるものの、今回は出演陣が「ザ・芸能界」なメンツ。なんというか…ついに悲劇から始まったムーブメントもここまで来たのか、という印象です。

「やりすぎ」出演が発覚した時も思ったことですが、なんとなくの違和感を本人もやはり感じているようです。“ノーナ・リーブスの”西寺郷太であるということをちゃんと理解され、行く行くはノーナの活動に還元されてほしいと願っています。
というわけで、数時間後…。

ここで彼は、いろいろと芸能界の裏側を見てきたようです。ちょっとその発言に注目してみましょう。

これは…オードリー若林好きとしては「いい話を聞いた!」的な反応をしてしまいます。「地上波では自分が出せない」なんてGyaoの番組で漏らしたりもしていましたが、必死に自分の立ち位置を模索している様子のレポートであるという捉え方もできます。また、ツッチーの予習には素直に驚きました。やっぱり影では相当努力をしている人なんだと、好感度がアップしました。アメトーク「ひな壇芸人」のときに漏らした「ピンになって自分のポジション探りの為に勉強しまくった」というのが現れています。なんだかんだでよくテレビで見かけるような人って、相当努力をしているんだな、なんて当たり前のことがわかりました。

ちなみに西寺氏は2003年のシティボーイズミックス「NOTA」にて音楽監督を務めていましたので、大竹まこととは面識はあるはず。それを受けての「何回会っても」ってことですね。もうひとつ付け加えるならば、他にもお笑い関係ではラーメンズ小林賢太郎KKP人力舎のライブ「バカ爆走」の音楽担当、エレキコミックスピードワゴンに曲提供をしているほど、実は元々密接なのです。

というわけで、TBSテレビ系列の「オレたち!クイズマン」の放送は10月25日。番組自体は今週日曜日(10/18)から放送開始だそうです。今回の件って、やっぱりTBSラジオレギュラー出演してたからのブッキングなのだろうか?んでもって元を辿れば、やっぱり「タマフル」出演が大きいんだろうか?


TBS「オレたち!クイズマン」