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2008-06-15

英語落ちこぼれ→取りあえずTOEIC935点のsergejOが贈る 大人から始める英語講座 第八回 具体論3 文法

ちょっと間が空きましたが、前回の復習です。

まず発音!次に単語と熟語をみっちりと!

単語と熟語を最初に詰め込むと後が楽!

覚え方は、教科書通り&自分の工夫!

最後に、これらの復習と紹介教材だけまとめたページを作って、各記事にリンクを貼ってindexページとしたいなと。

「せるげーいつも長いよ、、、」という方は、しばらく待ってから、そちらでどうぞ。

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本日は文法です。いわゆる机に向かっての勉強はここまで − 発音、単語・熟語、文法 − で終わり!

文法の必要性は、いまさら言うべくもないでしょう。これを知らないと、“読む・聴く”も単語からの当て推量になります。当て推量がかなり助けになるとは単語・熟語で語ったことですが、それだけでは対応し切れない場合が当然あります。

では、どのくらいの文法知識がないといけないか?「中学文法で十分」なんて言い方もされますが、私は6年一貫校で中高の区分が曖昧だったので、「中学文法」というものがはっきりしませんが、「大学受験くらいの文法」でいいのかなと思います。多分、「中学文法」とそんな変わらないでしょう。

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それで常々思うのですが、文法を理解し、覚えるのが厄介なのは、要するにこれがルールブック、解説書の類いだからではないでしょうか?これだけ繰り返して丸暗記しようとするから難しいのではないかと。一回、二回繰り返したら、どんどん“読む・聴く”に移った方がいいと思います。

電気製品で例えましょう。

「携帯なんて解説書読まなくても使い方判るよ」などと仰らずに!わたくし、高機能携帯を買った時、かなり難儀して解説書熟読しました。

でですね、、、やっぱり解説書きちんと読んだ方がいいと思うのです。

でも、解説書ばっかり読んでいても、さっぱりです。一回目を通したら、実地にいじってみて、わかんなくなったらまた解説書探す。完璧に使えるようになるまでなんども解説書読むだけで、いじらない・・・なんて人はいません!触って見ると、すんなり判ったってことも多々あります。でも、一回目を通さないと、どこ読んでいいか探すのがめんどー。極論「あそこにあんなこと書いてあったな、、、」くらい判ればいいのです。

説明と言うのは、なんだかんだ今ひとつ判らんもの。いじっている内に「なーんだ」となる。いじるに値するのが“読む・聴く”です。

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では“読む・聴く”をどのくらいやれば良いのか。これは後の段の話ですが、少し触れて置きましょう。

先日、本屋で様々な参考書を見て居りましたが、その丸暗記を補う為に、問題集の形にしてあったり、読解用参考書がありますが、そんなもんじゃ“読む・聴く”がまったく足りないです。“読む・聴く”を日々こなして、その中で「よーわからん」ところを文法書を見返して、そんな調子で、一年かそこらたった暁には随分楽になります。

スピードで言うと文章の難しさによりますが、150語以上/分(かんたんなものなら200語以上/分)で読めるレベル?

感覚的に言うと、「うわっ英語文読むのやだな」とか、「なんか英語って記号みたいで」と多分最初の内に感じていたイヤ〜な感じが抜けて、結構、文章楽しんでいる感覚が出て来た頃でしょうか。

この段になったら、難しい大学受験英語くらいちょ楽です。ちょ楽なのです。英語の試験なんて、現代国語に比べれば引っかけも無いし、実はやさしい。単に英語に慣れてないから、難しく感じるだけです。

そんなの手が届かないところの話なんかじゃないですよ!

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では文法の参考書について!勉強法は上に書いたように、機械の説明書だから最初せいぜい二回やり直して、後はところどころ、“読む・聴く”で判らないものをふりかえって見るだけ。

参考書は大きく三つに分かれると思います。

  • 英語ネイティブが書いた英語文法参考書:実はすごく判りやすいです
  • TOEFL/TOEIC向けの日本人が書いた英語文法参考書:日本人が弱い文法事項について重点的に学ぶ
  • 所謂、大学受験の参考書

この順番で、やるのがいいかなと。

正直、上二つで十分かもと思います。簡単すぎて、「目からうろこ」です。

中学生の方は、大学受験するとして、日本の試験問題に出るちょっと堅物な構文の為に、3.の受験参考書で補う必要はあるでしょう。でも、上2冊終えて、“読む・聴く”をやった後の方が楽だと思いますし、その時には必要もなくなって「なんでまー、こんなややこしい説明してんだ?」と思うかも。

では早速参考書実物の紹介です。

●英語ネイティブが書いた英語文法参考書

判りやすいし、翻訳版もあるので下がお薦め。抄訳なので不十分ですが、贅沢も言ってられないし、勉強には問題ないでしょう。多分、今の段階では、翻訳版を使った方がいいのでしょう。

英語の原書と翻訳見比べながらが贅沢ですが、一番良いような気もします。

中学生の方は、高校に入ったらすぐ英語版でやり直してもいいかなと。これはケンブリッジ大のほんですが、類書は他にあると思うので、各々探してくだされ。

この上に上級がありますが、まー必要ないでしょう。

Essential Grammar in Use Edition with Answers and CD-ROM PB Pack (Grammar in Use)

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TOEFL/TOEIC向けの日本人が書いた英語文法参考書

これは私が大変良いと思う良い本が2冊あります。TOEICで900点以上取るにもこれで十分でしょう。超判りやすいです。これは類書でこの簡潔さ、この質は中々求め難いと思うので、ぜひ!

はじめてのTOEFL―必ず出題される基礎文法集中攻略

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TOEFL test620点 (アスカカルチャー)

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TOEFL/TOEIC試験対策にも効果テキメン。難関校留学の場合、これだけではちょっと足りなくなってしまったようですが、普通に仕事で使う&日本の大学受験ならこれで十分。しかも、あっけないほどすぐ終わるかも。

「日本の大学受験なんだから、TOEFL教材なんて関係ないよ〜」ということはないです。日本人が弱い文法の常識に付いて学ぶのですが、 “読む・聴く”にも、“書く・話す”にも必要なことばかりでかなり目から鱗となりましょう。英語の文章がかなり身近に感じられると思います。

所謂、大学受験の参考書

大人&大学生には必要なし(もうやっていますし)。中学生の方は、上の参考書をしっかり終え、“読む・聴く”をある程度こなしてからはじめて考えてください。その時には予備校に行っているでしょうから、どんな参考書がいいかチューターや周りの人に聞けば良いです。

拍子抜け?それでいいんです。

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その他、本屋さんの棚には腐るほどこういう英文法本があって、「これなら絶対に判る!なになに」と言ったものから何からやたらと並んでいますが、どうでしょうか。簡単なことしか書いてなかったら、そりゃ簡単だろうなと。

受験の本も早稲田の英語、慶応の英語、どこそこどこそこと細かく分けていますが、そんなもの過去問やるだけで十分じゃないの、、、という気が致しました。

上のマーフィー二冊、長本二冊で、計四冊で済む・・・と思うと、ちょろくないでしょうか?

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では本日のポイント。

文法はルールブックです。丸暗記は辛いです。最初にさらっとやったら、実践の“読む・聴く”を通じて、自然に体得しましょう!

そして、“読む・聴く”の最中に判らない文法事項が出てきたら、その都度、文法書を振り返りましょう。

では、次回!

p.s.:気づきましたが、上述のネイティブの書いた参考書は、すっごい基本のところ、例えば「疑問の時に動詞と主語の位置がひっくりかえる」ってことは説明を省いていました。多分、フランス人だのドイツ人だの向けだから、そんな簡単なことまでは要らないでしょう。その程度のことですから、中学・高校の参考書にしっかり書いてあるので、判らないことがあったら、そちらも見返してください。

日本人の書いた日本人向けの英文法書として定評のある

英文法解説

英文法解説

を一冊もっておいて、ネイティブの参考書で、あれっと思ったところを見てみるのも手です。