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2008-06-17

英語落ちこぼれ→取りあえずTOEIC935点のsergejOが贈る 大人から始める英語講座 第十回 具体論4 聞く

まずは前回 第九回(http://d.hatena.ne.jp/sergejO/20080616/1213597189)の復習です。

って、前回ポイント書きませんでしたが、

英語を武器にしよう!日本の文化も大事にしましょう。根無し草もどうでしょう。小平邦彦氏の本読みましょう!

ですかしら?

小平氏の、専門バカでないものはただのバカである はいい言葉です。*1

でもこれは古くから云う小才としての専門家を言っているのではないと思います。小才とは、専門家の立場を利用して皆のためと装って、私益を図る者と言いますか、、、古来「そういう者は上につけてはならぬ」としていたのはちょっと古いものを読めばいろいろ見いだせるかなと。小平氏の著作を読めば、我執に囚われず、広くものを見る目があることは誰しもお気づきになることと思います。

*****

さて、具体論4 聞く であります。

発音、単語&熟語、文法を終えたものが、やっと始められるこの 聞く そして、次回の 読む。すでに発音、単語&熟語、文法でも、音声教材や洋書教材活用すれば、そんな要素入っていますが、この段になって初めて、、、

 勉強がお気楽なもの!になるよ♪

これまで書いて来た前準備がめんどーでしたが、こっからは続けるだけのちょらくなもんなので、お気楽に〜

なんでお気楽かと言うと、本講座 第三回で触れたように、好きなものを聴いて、読むになるから楽なのです。

そうそう、最近映像素材も簡単に手に入るので、聞くといっても、見て・聞くですね。身振りも入ると、イントネーションなども自然注意深くなっていいですね。

「好きなものだけ聴いて、読んでいてほんとうにいいのか?」と疑問を持たれる方もありましょう。ほんとうのことを言えば、そもそも好きな分野が広い方ならいいのですが、そうでないならダメです。・・・でも、本講座は、いままで英語の勉強がいまひとつうまくいかなかった方向けです。だから、最初は好きなもの・読めそうだな、読みたいなくらいのものだけでやって、段々自信がついたら、いろいろ他の分野に手を出して下さいませ。そのくらいでやった方が長続きするし、失敗しない。慣れてくれば自然に興味が広がるでしょう。多分。

中学生・高校生の皆さんは、好きな物だけ読む・聞くだけにはなりがたいと思います。でも、この読む・聞くこそがほんとうの勉強で、これを一年半くらい真面目に毎日やれば受験もちょろい!と思って下さい。通常、単語・熟語、文法の勉強が英語の勉強とされていますが、あんなのは単なる準備運動です。聞く・読むがほんとうの勉強。その中で、発音・単語・熟語・文法の知識を復習して確かなものにします。

この後も書きますが、本なら絵本から童謡・セリフの長い漫画くらい、テレビならホームドラマ程度からちょっと背伸びすれば簡単なインタビューや講演くらい、こんなものをうんざるするほど一年半やるといろいろ見えてきます。

大学受験でそこそこ難しい学校を受けるなら、毎日一時間英語に当てるなら、準備運動で一年半、読む聞くで一年半、最低三年は掛かると思って下さいませ。

*****

さてさてさて・・・

ちなみに私として、この聞くの勉強法が、どう身に付くのか今ひとつ理解できてません。正直、

 やってるうちにできるようになる

としか言いようが無いです。

やり方も以下のものでしょう。たかが知れてます。

  • 英語の音声を注意して聞く
  • 聞きながら、自分でその通りに発声する(shadowingと言うそうです)
  • 聞くだけでも、shadowingでも、わからないところは、英語のスクリプトで確かめる。必要なら日本語スクリプト・字幕・吹き替えも確認する

工夫できるとすれば、興味のある素材を見つけることではないでしょうか?

この段に至って、リーディング参考書論文の切り取り集めた読解参考書などをやるからつまらないのですよ。そんなの量が足りないし。

日々自分の興味のあること、しらなきゃいけない必然のことなどを英語で摂取していけばいーじゃありませんか。

肝心なのは

 日々続けること

だけでしょう。

なかなか効果がわかりづらいですが、数ヶ月〜半年くらいずつ、自分でも「あれっ、、、ちょっと判るようになったかな?」と変化があると思います。 筋トレのよーに日々結果が見えないのが、挫折のタネ。なので、好きなものを見たり、聞いたりが大事ですね。好きなものなら苦にならず接していられる。

*****

思いつくことを幾つか。

読んで辛いレベルの内容を聞くのはもっと辛い

これ意外に盲点ですが、とある講演を英語で聞くとして、そのスクリプト(文章起こししたもの)を読んで難しいと感じていたら、そんなものを流暢に話している英語で聞けるわけがないです。

自分に見合った素材を選びましょう。

聞く&読むの両輪をバランスよく上げて行きましょう。

いろいろな英語を聞く

ニュースの英語、インタビューの英語、日常会話の英語(日常ドラマなど)、コメディでトピックや言い回しが異なるので、いろいろ聴いてみましょう。

何年も聞く勉強をしていてもそれがニュースだけですと、「ちょっと冷蔵庫のジュース取って〜!」なんて簡単なことにとまどってしまう。そういった類いは、日常生活を描写したドラマを見ておくと強いです。

そうそう、大体リスニング素材というとビジネス英語などに偏りがちですが、最初は子どもがでてくる簡単なホームドラマを1〜2シーズン分見ておくなんてのが慣らしでいいかも知れないですよね・・・。TV放送やビデオ屋さんで適宜みつけてくださいませ。

プレゼンをするならプレゼンものを見ておくとよいでしょう。会話なら会話ものやQ&Aを見た方が・・・といったことです。

自分の好きなジャンルの方がやりがいがあって続きますが、偏りもでてしまいます。なにが必要か・自分はなにをやっているか、ここをたびたび振り返ってくださいませ。*2

素材は幾らでもあります

衛星放送や地上波のTV、DVDPodcastの英語学習番組ラジオYouTube、、、お好みのものを探しましょう。

ネットで探せばほんといろいろあります。

前にも挙げましたがTEDもいいですよね。英語スクリプト、日本語スクリプトがあって勉強もしやすい。胡散臭い講演も多いような気がしますが、なんかカッコいいですよね。チテキ文化の表参道〜みたいな華やかさと軽さ・・・*3

TED2008 Febフィリップ・ジンバルド:

普通の人が どうやって怪物や英雄に変貌するか

https://www.ted.com/talks/philip_zimbardo_on_the_psychology_of_evil?language=ja#t-4154 *4

Podcastは当然英語学習番組だけでなく、英語のニュースもあれば、多分、これをお読みのみなさんだと好きそうなスティーヴ・ジョブスのkeynoteもあったり。

ネットでアニメの外国吹き替え版探したりですとか。最近は、いろいろ素材があってうらやましいものです。20年前は素材探すの一苦労でした。700円だして毎週TIME買ったりしたものですよ、昔は。

DVDでのドラマのおすすめは、本講座 第三回 http://d.hatena.ne.jp/sergejO/20080604/1212551745 でちらっとご紹介していますので、ご覧下さい。

自分にはちょっと厳しい早さ&難しさの素材を選び、ナチュラル・スピードを目指して頑張りましょう

よくナチュラル・スピードと言いますが、「普通にしゃべる早さ」のこと。相手にゆっくり話させてばかりもいられませんし、映画やニュースの早さは換えられないので、ナチュラル・スピードでの理解が必須というか目標です。これで聞く勉強をしたいものです・・・

が!最初はゆっくり素材でもいいです。最初のうちは子ども番組など探して、やや遅めで、滑舌はっきりとして、内容が簡単なものの方がいいかも知れない。でもそこに安住する危険性がすごーーーくあります。わからないものをやるのは辛いですから。それじゃダメです。上に書いたように、子どももでてくるTVのホームドラマなどなら、1-2シーズン分なんかいか見直せば十分でしょうか。

運動と一緒ですね。ナチュラルスピードを目指して、常に自分にはちょっと大変かなという程度の早さを選んで、努力する。

自分にとってハードルが高過ぎると超えられないし、低過ぎると成長しない。ここの微妙なところをうまく探すのが、英語に限らず、勉強に限らず、成長の鍵ですよね。

とあるスピード&簡単さの素材を「このレベルはかなり活き活きと全身で理解している。それに関して自分が言いたいことが英語で浮かぶこともたまにある」なんてなったらすかさず、その上の早さ&複雑さに設定し直しましょう。*5

英語スクリプトのある素材をなるべく選ぶ

最初から全部聞き取れるわけがありません。知らない単語なんて想像もつきません。そこで英語のスクリプト - 音声内容の文字おこしです - がある素材を選ぶのがやはり良いです。

それがないと身に付きにくいですよね、やはり。

最初のうちは、そのスクリプトの日本語翻訳もあるとなおよろし。

いまは、TV放送でもネットでも、探せば、英語字幕・日本語字幕が結構見つかります。日本語は吹き替えでもよし。フィクションものなど意訳が多くなりますが。

デジタル放送になってから、日本の地上派で放送している番組にも字幕がついているのでこれも活用出来ます。海外の番組を副音声で聞いて、日本語字幕でチェックですとか。

DVDにも英語字幕があるとほんと助かります。北米のDVDには耳の不自由な方向けにクローズド・キャプション closed captionというスクリプト字幕がついています。*6

*****

以上、もろもろ書きましたが、shadowingや辞書での確認などの真面目な勉強スタイルは、せいぜい15分〜30分/dayですかしら。

ここまで発音・単語&熟語・文法と、一通り終えるのに1日1時間で一年くらい費やしたので負担減らしたいのが人情というもの。

なんども言って来たことですが、趣味とか知的興味に絡められれば絡めるられるほど、ふだんの生活の中で自然と英語のお勉強ができます。

*****

NHKラジオの英語講座のおすすめ!

テキストは有料になりますが、いつでも始められ、英語・日本語のスクリプトもついているというと、やはりNHKのラジオ英語講座がおすすめです。なんだかんだ言って、NHKしっかりしてます。価格も安いからそんなに気にならないでしょう。TVの語学番組は無駄な時間が多いと思いますが、ラジオはその点断然効率的

講座の開始時期は四月か十月だったりしますが、自分のタイミングで何月からでもやればいいです。*7

ネットで教材を探すのも慣れるまでちょっと時間が掛かります。自力での素材探しに慣れるまで、まぁ半年くらいNHKラジオ講座をやってみては如何でしょうか?

面白い!ってものでもないでしょうけれど、なんだかんだとよく考えられた内容です。

二つの番組で週5日分と分量も適度です。他にも英語講座はありますので、 nhkのwebsiteで内容を確認して、自分に合ってるもの・ちょっとハードル高そうなものを選びましょう。

ラジオ講座にこだわらずとも、上に書いた様にホームドラマを1〜2シーズン見るのでもいいですし。繰り返しますが、ハードルは高過ぎても、低過ぎても駄目です。「おっ、チャレンジだな♪」というレベルを自分に与え続けましょう。

勉強法はテキストに書いてあります。最初はそれを参考に、慣れたら自分でちょっと工夫。

一応、この二つのビジネス英語講座のテキストを挙げておきましょう。毎月発行です。

NHKラジオ 入門ビジネス英語 2016年 12 月号 [雑誌] の商品写真  NHKラジオ 入門ビジネス英語 2016年 12 月号 [雑誌]
出版社: NHK出版

NHKラジオ 実践ビジネス英語 2016年 12 月号 [雑誌] の商品写真  NHKラジオ 実践ビジネス英語 2016年 12 月号 [雑誌]
出版社: NHK出版

所謂聴く教材にお金を使うのは、これで十分と思います。映画やドラマのDVDなどは趣味を兼ねてだから話は変わりますが、大枚叩いて、ちまたの(高い)教材を買う必要があるのやら、、、

ラジオだと録音が面倒ですが、上の二つの番組はネットでストリーミングもできます。

まー毎日のことですから、裏技を駆使してDLする必要もないのでは?今日できなかったら今日の分は忘れるくらいが長続きのコツです!わたしなんて、溜めとくとまずやりません。たまったVTRみないよーなもんかなと。

shadowingなど自分でも発声しながらの勉強ですと、自宅でやることになるのではないかしら。そうすると録音の必要もますますなし。

電車で聞いていると、騒音やアナウンス*8で絶対聞き取れなかったりしましね。これは日本語だって、音楽だって聴き取れないもので、英語なら尚更です。自宅で集中して15分の方が良いような・・・

shadowingしたものを録音して、本物となにが違うか確認するのも良い事です。スマホやPCのアプリで簡便に録音(音声付き録画かな)しちゃいましょう。

*****

ということで、PCやスマホがあるから便利ですね、今は。

中学生の皆さんは、親御さんが買い与えてくれるのでしょうか?読む素材探しにも大変便利なので親御さん、お爺様、お婆様にも交渉して、ぜひ手に入れてください。

では本日のポイント!

いままでの単語だ、熟語だ、文法打破単なる準備運動です。

毎日のいわゆるお勉強のための“聞く”素材は当面はNHKのラジオ素材で良いのでは?

後は、興味のある素材を探してどうぞ!

ニュース、インタビュー、日常ドラマ、コメディ等々でトピックや言い回しが異なるので、いろいろ聴いて見ましょう!

です。では〜

いよいよ残り3〜4回のこの英語講座!次回の第十一回は 読む 、リーディングの話になります。

http://d.hatena.ne.jp/sergejO/20080618/1213755534

役に立ってたらブクマどうぞ〜!

*1:「オタクでないものは、ただのミーハーである」とか、「熱中しない者は、ただ浮わついた輩だ」とかなんとでも言い換えられそう。。。

*2:好きでないことをやっている内に、続けるのが億劫になってはそれまた困ります。ここらのバランスがまた難しいところ。

*3:誉めてんのかよ!映像ものは見ると長いですけど、英語スクリプト、日本語スクリプトがあれば頭1/3くらいざっと読んで、善し悪し取捨選択できるのも便利です。20分付き合わされて詰まらないのではなんとも。

*4:この映画でおなじみの人も多いでしょうか。あの監獄実験を行なった先生が、当時の様子とその後を語ります。あれに関する俗説だけ聞いていると性悪説に傾いて暗くなりますけれど、実はそれもおかしい。この講演を最後までちゃんと聞けば、希望も見えてきます。

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新聞広告で集められた被験者を「看守役」と「囚人役」に分け、模擬刑務所で生活をさせる…。アメリカの大学で実際に行われた実験を題材に描く、スリリングなドイツ映画。
監督: オリバー・ヒルツェヴィゲル

*5:いまはゆっくりレベルであっても、たまにはナチュラルスピードを聞いて目標の遠さを自覚することも必要。なんにせよ安住なさいませぬよう

*6北米DVDを見るのに、デューティーフリーショップでリージョン1用DVDプレイヤーを買う方法があります。PCの場合は、外付けDVDプレイヤーをひとつ買って来てリージョン1設定にするのが簡単かな。PCのDVD再生ソフトならクローズドキャプションの表示機能があるものも探しやすいでしょう。

*7わたしなどここでえらそーに言っておきながら、半年も続きませんでした。思いついたときに、せいぜい二ヶ月。また忘れたことにはじめて二ヶ月で自然消滅・・・

*8:電車で英語やると、ほんとうに日本の車内アナウンスが多すぎると実感します。。。

nsoderlandnsoderland 2008/06/24 23:34 私が日本語を教える時、子供・大人・年寄りを問わず 5分ぐらい歌を教えます。CDから聞き、簡単な動作を付け、あらすじと歌の背景・文化などします。ちょっとした挿絵つきです。又 歌にある言葉を5個ぐらい教えます。皆楽しんで聞けるし、歌えるので 発音も自然に上手になっています。毎回違う歌を紹介しますが、前回の歌を必ず流して耳に入れさせます。いっしょに歌っていますよ。

sergejOsergejO 2008/06/25 00:02 そのようなアイディア助かります。深謝申し上げます。会社に入った頃の海外営業部で、よく洋楽カラオケナイトをやっておりました!

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