脇屋友詞さんレシピで自作

seriayuki2005-07-11



……というわけで、週末に届いたミニマンゴーをマンゴプリンに加工してみました。ハート型の型に固めたいかにもなものを作ろうかどうしようかものすごく悩みましたが、果肉をどっさり入れた柔らかなフルーチェっぽいものを作ってみることに。参考レシピはこんな感じ


すごく簡単なレシピです。砂糖と粉ゼラチンを湯で溶かし、そこに氷を加えて温度を下げたところに潰したマンゴーの果肉と生クリームを加えたら固めるだけ……といったもの。何度か同様の作り方で作ったことがありますが、マンゴーの自然な甘さが感じられて好きなレシピのひとつです。いかにもな中華のマンゴプリン……というのとは、微妙に違う感はあるのですが、ボウルに固めてざっくりすくって食べるのがお似合いの、口溶けの良いプリンです。


使ったのはミニマンゴー。「マンゴー果肉2個分」などと書いてあるのでいまいち分量の目安がわからず、5個剥いて「……もっとだな」と更に2個剥いて、更に1個剥いて、多分合計8個くらいのミニマンゴーの皮を剥いたと思います。やってみてわかりましたが、菓子作りには通常のサイズのマンゴーの方が良いですね……(今更言うか、とう感じですが……)。


でも、味はばっちりの国産の甘い甘いマンゴー。その美味しさゆえに酸味が全然感じられない「ひたすらマンゴーの味で、そして甘い」マンゴプリンになりました。香港の美味しかったマンゴプリンは、やはり熟したペリカンマンゴーならではの甘味と酸味だったんだなぁと改めて思いながらも、でも実に美味しいマンゴーデザートでした。どうだ!というくらいに果肉入ってます。幸せでした。


……次回は、香港デザートっぽいマンゴプリンを作ろうと思います。……どこかに美味しいペリカンマンゴー売ってないかしら。