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2005-12-19

『犯罪の大地 ソ連捜査検事の手記』F・ニェズナンスキイ


 1976年7月25日19:07(モスクワ時間)、水爆の発射ボタンが押される。モルヒネで朦朧とした状態の6名の軍勤務者たちによって。だが幸運にも当直士官ソドロフ少佐がその晩、交代直前にミサイルの発射装置を手動に切り替えていた。


 旧ソ連軍にはアル中、薬中が多いと書かれていたように記憶している。何しろ読んだのはもう20年以上も前のこと。たまたまめくったノートに覚え書きがあった。


 人類はヒューマン・エラーによって滅亡させることができるほど兵器を発達させてきた。おお文明よ! 汝の名は自殺装置か? ダモクレスの剣は薬物で意識朦朧となった人物の手によって落とされるのだ。


犯罪の大地 ソ連捜査検事の手記

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