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2008-11-10

アウシュビッツの設計図発見=「ガス室」表記、ナチス幹部署名も−独紙


 独大衆紙ビルトは8日付紙面で、ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の舞台になったアウシュビッツ強制収容所の設計図がこのほど、ベルリンのアパートの一室で見つかったと報じた。

 同紙によると、設計図は28枚の黄ばんだ紙に1941年から43年にかけて描かれたもの。「戦時捕虜収容所アウシュビッツ」と記されたページには、ホロコーストを指揮したナチス親衛隊(SS)長官のハインリヒ・ヒムラーの署名も見られる。

 また、41年11月に作成された設計図には、「シャワー室」の奥にある約11メートル四方の部屋が「ガス室」と表記されている。このため同紙は、ユダヤ人問題の「最終的解決」を決定したとされるワンゼー会議が42年1月に開かれる以前に、ユダヤ人絶滅計画が存在したことが裏付けられたとしている。


【時事通信 2008-11-10】

ロバート・ラドラム、佐治晴夫、養老孟司


 2冊読了。


メービウスの環(上)ロバート・ラドラム/ラドラムの遺作である。イントロが長過ぎる上、展開がわかりにくい。過去に自分の命を救ってくれた、世界的な平和活動家を救出する内容。主人公が選んだチームの面々が勢揃いした時も、実にあっさりしたものだ。美男・美女の形容も陳腐な上、必要性が全く感じられない。「老いたのかな」というのが率直な所感である。それでも、今まで数多くの作品で楽しませてくれた恩義を噛みしめながら、ラドラムと対話するつもりで読んでいる最中だ。


「わかる」ことは「かわる」こと』佐治晴夫、養老孟司/イマイチである。いや、今三ぐらいだな。大物二人であっても、企画性がなければただの茶飲み話で終わるという例になっている。珍しくAmazonの評価がハズレ。大ハズレだよ。★二つ半で十分だ。養老孟司の性格が悪いであろうことは、文章からも想像できるが、相手から学ぼうとする姿勢がこれっぽっちもない。単なる主張に終始している。それにしても、学者同士の対談ってこんなもんなのかね? 畑違いの分野から人選すれば、もっと面白くなったのかも知れない。活字が大きく、改行も多いスカスカ本。養老孟司を読んだことのない人であれば、それなりに楽しめるかも。