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2009-09-06

笑い


 米国メリーランド大学の心理学教授ロバート・プロヴァインは、笑いを真剣にとらえる数少ない学者のひとりだ。彼は、笑いが社会的信号の古い形態であり、ヒトの音声言語より動物の発声や鳥のさえずりに近いと考えている。笑いには伝染性があるが――テレビのプロデューサーは効果音として笑い声をかぶせる形でこれを大いに利用している――これは笑いが社会のきずなを強める手段であることを示している。


【『歌うネアンデルタール 音楽と言語から見るヒトの進化』スティーヴン・ミズン/熊谷淳子訳(早川書房、2006年)】

歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化

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