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2009-12-06

個人の尊重が江戸文化を育んだ


 初めて個人というものが尊重され、その個人の判断によって、つまりは己の好悪の好みによって決めることが出来るという自由な精神を持つことが出来た時代であった。しかも江戸開闢以来の進歩の時代に対して、普及の時代であり、急進的でなく、あくまで遠心的で、縦に伸びるよりも、横に広がったゆっくりとした時間を持った時代でもあったのである。(※江戸時代、文化文政期〈1804-1829〉)


【『大田南畝蜀山人のすべて 江戸の利巧者 昼と夜、六つの顔を持った男』渥美國泰(里文出版2004年)】

大田南畝・蜀山人のすべて―江戸の利巧者 昼と夜、六つの顔を持った男

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