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2010-10-29

『暗黒宇宙の謎』谷口義明(講談社ブルーバックス、2005年)


暗黒宇宙の謎 (ブルーバックス)


 私たちに見えている宇宙の質量は宇宙全体の数パーセントにすぎない。残りは「暗黒物質」、「暗黒エネルギー」と呼ばれる正体不明なもので満ち溢れている。宇宙にはびこるさまざまな「ダーク」暗黒星雲、星間ガス、ブラックホールなどの実体を検証しながら、宇宙の誕生と進化を支配し、宇宙の運命をあやつる黒幕の正体を突きとめる。

術とはアート


 学、論、法、と来て、さらにいっそう頭より手の方の比重が大きくなると、何になるか、というと、これが術、なんです。術、というのは、アートです。芸術もアート、でも芸術は昔はファイン・アートとファインがついて、美術でした。アートは、技術。フランス語でアルチザンといえば、職人さん。これは、手の比重の方が頭より大きい。そのことで少し頭を楽にしてあげる領域です。


【『言語表現法講義』加藤典洋岩波書店、1996年)】

言語表現法講義 (岩波テキストブックス)

過去と未来


 人間にとって過去は、不思議に未来と似ているものである。かつてあったことを物語るのは、ほとんどつねに、これからあるであろうことを物語ることではなかろうか。


【『「絶対」の探求』バルザック/水野亮訳(岩波文庫、1939年)】

「絶対」の探求 (岩波文庫)

フレドリック・ブラウンが生まれた日


 今日はフレドリック・ブラウンが生まれた日(1906年)。SF黄金時代を代表する創作者の一人に数えられている。短編作品において高名であり、ロバート・シェクリイと並び称される。巧妙なプロットと驚くべき結末が特徴。ユーモアやポストモダン的作風は長編でも発揮されている。

発狂した宇宙 (ハヤカワ文庫 SF (222)) 未来世界から来た男 (創元SF文庫 (605-1)) 宇宙をぼくの手の上に (創元推理文庫 605-5) さあ、気ちがいになりなさい (異色作家短編集)