見たい映画、見なければならない映画

今週は、仕事が妙な谷間にハマッてしまい、とても暇である。休暇を取れれば良いんだけど、即時対応型の仕事が時期未定で静かに流れているため、職場には居なければならないという非常に鬱陶しい状態である。
そんな日々を過ごしながら、ちょっと焦ってきた。見たい映画と見なければいけない映画のロードショーが期限が迫ってきているからである。


まずは見たい映画。

http://www.gaga.ne.jp/emperor-penguin/
リュック・ジャケ監督の「皇帝ペンギン」。「ディープ・ブルー」にもハマッた僕としては、それ以上の出来といわれ、実際の興行もそれを上回っているこのドキュメント映画はぜひ見たい。問題は誰と行くかなんだけど....誰かおらんかぁ〜〜〜


そして、見なければいけない映画。

starwarsjapan.com
ご存じ、ジョージ・ルーカス監督の「スターウォーズ エピソードⅢ」。これは見に行く相手はいるんだけど....ね。Ⅰ、Ⅱと裏切られてるからなぁ...あまり気が進まない。けれど、ⅠもⅡも映画館で見たし、Ⅲも見なきゃイカンかな、とも思う。
いずれの作品も、半年待てばDVDで見られるんだろうけど、だから良いってモンでもないだろうし...どうしようかな。

一冊いかが?

ちょっと前の記事だけど、面白いものを見つける。
http://cnn.co.jp/fringe/CNN200508060016.html
何でも、男女間のコミュニケーションを円滑にするために、男性の言葉の真意を訳す辞書がドイツで発売されたそうだ。
ランゲンシャイト社は、この辞書を発売することになった理由として

男性は日常生活で、女性の半分程度しか言葉を発さない。そのため、男女間で理解しあうことが困難になるのを防ぐため、辞書の発売を思い付いた。

としている。
ドイツでは、コミュニケーション不足を原因とする離婚が増えてきているのも背景にあるそうで、既にランゲンシャイト社は「女性の真意を訳する辞書」を発売し好評を得ているそうだ。
日本人は、自分の真意を明かさないことを美徳とする国だから、同じようなコンセプトで辞書を作っても面白いかもしれないし、似たようなものはあったような気がするけど国会議員の真意や役人の真意、京都人の真意なんてのもイイかもね。