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2007-10-14

機動戦士ガンダム00 第2話「ガンダムマイスター」

今回もMS戦を中心とした作り。セイロン島の民族紛争に介入するわけですが、地上をもっさりと走り回る従来型のMSとそれをなぎ払っていくガンダムとの圧倒的な性能差を見せつけるものとなっておりました。

サブタイトルどおりガンダムマイスターについて掘り下げられる話になっていて、ソレスタルビーイングの理念に同調しながらも、それぞれの動機は違っていることがセリフの端々から垣間見えるようになっていましたよ。特に基地を爆撃する時の稀代の殺戮者云々というセリフが印象深く。

それは若さ等々、ところどころに入る富野調のセリフはガンダムの名を冠する作品としてのリスペクトなんだろうけれど、使い方が中途半端違和感が。ガンダムたちの活躍は見ごたえのあるものでしたが、肌色の面積が大幅に減った中華娘をはじめ女性キャラの見せ場が少ないのが残念でした。

しおんの王 第1話「しおんの道」

幼い頃に両親を何者かに惨殺された女の子将棋世界に生きるみたいな話。血なまぐさいサスペンスと将棋を通して成長していく青春物という、全然方向性の違う物語を無理矢理繋ぎ合わせたような感じがしなくもないんだけれど、どうやって話を進めるんだろうかという気もしてこれはこれで興味深いものがありますよ。とりあえず、ヒロインフラッシュバックとして挿入される血のついた指先や将棋の駒が、両者の繋がりを暗示するものとなっておりました。

裏表のあるお嬢様女装して女流棋士となる少年にと、ヒロインのライバルとなりそうな人物もクセが強く、第1話の掴みとしてはインパクトのあるものだったように思いました。

電脳コイル 第20話「カンナとヤサコ」

オバちゃんとメガ婆に救われたヤサコが、向こう側へと行ってしまったハラケンを救うという急展開。一連の事件の発端がオバちゃんに原因がある事が分かったり、ようやくハラケンがカンナと再会したり、ヤサコがハラケンに告白したりと物語が大きく動く話となっておりました。ハラケンを助けるためにイサコとオバちゃん、そしてヤサコが協力するという展開は熱いものがありましたよ。ヤサコによってカンナの気持ちがハラケンに伝えられ、ヤサコ自身も自分の気持ちをハラケンに伝えたことで、罪の意識にさいなまれていたハラケンの心は救われたんでしょうか。

改造サッチーと新型オートマトンのバトルは力の入った作りとなっていて、目まぐるしく動き回る球ちゃんと新型の空中戦はなかなかの見ごたえ。攻撃に合わせて新型がフォーメーションを変えるあたりは、メカに対するこだわりが感じられてカッコよかったですよ。

ナイトウィザード The ANIMATION 第2話「下がる男 −世界は狙われている−」

世界の設定とヒロインの秘められた力が明らかになる話。ヒロインが異世界への扉を開く力をただ一人持つ人物だったりするのは、いわゆる厨設定と呼ばれるものなんだろうけれど、まあ一話の時点でそういうアニメであることは分かっているのでらしいところかなと。むしろそこら辺の説明をお姫様セリフで片付けてしまうのが気になるところで、もっとこう驚愕の真実みたいな感じで明らかにしてくれても良かったんじゃないかなぁと思えてしまって、ここら辺がマスターとプレイヤーの会話で物語を薦めるTRPG原作らしいところなんでしょうか。

「下がる男」をはじめとして主人公の扱いの悪さが面白く、結成記念のパーティの和気藹々とした雰囲気はなかなかいい感じでしたよ。

Yes! プリキュア5 第36話「目指せ完走!マラソン大会」

マラソン大会を軸にのぞみとりんの友情話を見せながら、初期の対プリキュア要員の最後の生き残りであるガマオが退場する展開。

幹部になることを望むガマオに期待を持たせた挙句にカードを渡さずに去ったかのように思わせておいて、さりげなくそれを落としていくカワリーノの策士ぶりが光っていて、失敗したときの自分の責任を最小限に抑えつつガマオを切り捨てる様は、実績至上主義のあの組織の中で出世するだけのことはあるなぁと感心しましたよ。

ガマオはあいかわらず無気力で楽をして楽に暮らすことしか考えてなくて、そのせいもあってか黒い仮面でパワーアップしてもこれといった見せ場もなく。マラソンを無意味なものとする彼の発言に対するプリキュアたちの反論はいつも以上に厳しいものがありましたが、退場してしまった今となっては彼がその言葉意味を理解する機会もないんだなぁと思うとちょっと哀れでした。

ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆ 第2話「うるおいちゃんのアイドルへの道」「みるみるちゃんと牧場のお友達」

Aパートはうるおいがメイン。普段は現実という壁に阻まれている彼女の肥大化した自我が夢の中で暴走するわけですが、歌手で売れずに女優で成功したり女優で行き詰って家庭に入るもそれを捨てて最後は歌手で成功したりと山あり谷ありの人生で楽しかったですよ。単純に成功するだけでなく悲劇のヒロインぶりをアピールすることを忘れないあたりもさすがだなと。どこかで見たことのある映画のポスターはニヤリとさせるもので、弁当に入っていたタワシがボロボロになっていく様子を彼女が女優として落ちぶれていくのと重ねる演出が渋かったです。

Bパート。「にゅうにゅう」と「もうもう」だけで繰り広げられる会話にはちょっとクラクラしましたが、くぼみに落ちた牛を必死に助けようとする姿を通して、みるみるちゃんと牛の間に友情が芽生える過程が描かれておりました。あの量のミルクを1秒で飲み干すのには呆然。泣き声で倒したサイロ放置しないでちゃんと元に戻すのが意外だったけど、そのおかげで話がまとまっていたように思いました。

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