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2007-10-21

機動戦士ガンダム00 第3話「変わる世界」

ユニオン*1と人革連の視点からガンダムの性能の秘密に迫りながら、それぞれの組織の一員がセツナと直接対決したりして彼との因縁を設定される話。いかにも一般人視点代表の普通学生とも接触したりして、登場人物関係が見えてきたことで少しは話が動いたように思いましたよ。学生の姉がソレスタルビーイングの謎を追うジャーナリストと言うのは出来すぎな気もしますが、まあ人間関係がいろいろと複雑な方が話に拡がりが出るんじゃないのかなと。介入したらホントにテロの終結宣言が出るのも御都合主義っぽいけれど、次回の予告を見ると政治的な駆け引きの材料とされる模様。経済的な理由で麻薬を栽培せざる得ない人々のそれを、一方的に燃やしちゃって後のことはどうするんだろうという疑問は残りますが。

物語の中でユニオンと人革連を代表する人物が、オシャレなセリフを連発してMSの動きだけでパイロットの年齢を推測するような自信家と、見たものしか信用しないというリアリストという正反対のタイプなのが興味深いところ。MS戦はよく動いていましたが、前の二話と比べるとセツナ機以外は動きが少なくさすがに見劣りがしてしまいましたよ。あと、たくさん用意されているわりにはぜんぜん見せ場のない女の子たちは、いつになったら活躍してくれるんでしょうか。

ナイトウィザード The ANIMATION 第3話「二つの炎 −堕ちてメガラニカ−」

罠除けに使われる主人公とか、余裕を見せていたら墓穴を掘って最後にボスの名前を叫んで退場する敵の幹部とか、ベタなネタがてんこ盛りで、ここまで来ると古臭いのを通り越して郷愁すら覚えるものとなっていましたよ。やっぱり作る側も狙っているんですかね。

宝玉探しと並行して描かれる、新メンバーの大砲を持ってる人とメインヒロインとの絡みは、大砲の人が寡黙だけれど中身はいい人ということでまとまっていましたが、これといった対立がないのであまり盛り上がらなかった印象。結界の謎解きはリアル世界の炎色反応を持ってくるのが面白かったけれど、これといった前フリがないので無理矢理な感じもしてしまいました。

作画は意外にも丁寧な仕上がり。主人公が転げ回るあたりはよく動いていて、これがあるからベタなネタでもそれなりに楽しめるように思いました。

電脳コイル 第21話「黒いオートマトン」

新学期に入り物語の方もイサコを中心とした新たな局面へ。学校での嫌がらせネット上で書き立てられる噂によって孤立を深め、心の拠り所であった兄の存在を否定されてこれまでの事件のすべての責任押し付けられそうになるという展開は、彼女自身の存在も否定するかのような恐怖が感じられるものでした。新型のオートマトンに追い詰められて絶体絶命の彼女と、彼女を助けようと走るヤサコで引くのは続きの気になる終わり方でしたよ。

これまでの話からすると猫目がとりあえずの黒幕らしいところですが、小学生に罪をかぶせてまでやろうとしている彼自身と彼と繋がっているらしいメガネメーカー目的が興味を引くところ。

Myself;Yourself 第3話「クッキーと小石」

主人公が奈々香にコンパクトを贈って好感度が上がったかと思ったら、イベントに別の女の子を連れてきたり、その子に同じコンパクトを買ってあげてたりして好感度がまた下がってと、三歩進んで三歩下がるみたいな展開にもう少し佐菜は空気を読むべきとか思いながら、焼いてきたクッキーを出せなかったりする奈々香の消極性も大概だなぁと感じつつ、そのもどかしさが楽しくもあり。まあ最後に佐菜が奈々香に小石を渡したことで、トータルで見ればちょっとだけ好感度が上がったことになるんでしょうかね。コンパクトや小石、引っ越す時に贈られたルアーといった小道具によって、心の繋がりを描く話でしたよ。

血のついた包丁を見た時の反応や腕時計を外すことを拒む様子は、佐菜が一人で引っ越してきたことと関係がありそうな描写。スカート釣り上げたり水着を披露したりとサービス的にもなかなか充実しておりました。

Yes! プリキュア5 第37話「ココのヘルシー大作戦!」

太ったココがダイエットをするという妙に日常レベルな話だったりするんだけれども、敵の誘惑を彼が振り切る姿を通して仲間たちとの信頼を描いたり、太ったことで運動能力が落ちた事が脱出する時に乗り越える障害となっていたりして、今回もよく練られた展開になっていた印象。協力してくれる仲間を思って目の前のシュークリームを我慢するココと、それを非難して欲しいものはすべて手に入れると言う身勝手なハデーニャを対比させ、最後にプリキュアたちが協力して彼女を撃退するという流れは、作り手のメッセージが感じられるものとなっておりました。

黒いカードを使ってガマオが消滅したことを知ったブンビーが、カワリーノに抗議をする様子は、部下思いで悪になりきれない小心者といったところで憎めないものが。組織のやり方についていけなくなった彼が、プリキュアたちに協力するみたいな展開になったら面白そうだなぁと思いましたよ。

ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆ 第3話「ぐるぐる!ぐるん」「僕ちゃまトリーノざんす」

Aパート。竜巻で建物を飛ばすというのは面白い絵面になってたんだけれど、話的にはしずくの天然パワーで友達になってめでたしめでたしというおなじみの展開。関与を疑われたみるみるちゃんがキレるあたりには笑いましたが、自分が迷惑をかけていることをしったぐるんが謝るあたりは、根は素直な子なんだなぁと思えるようになっていて、爽やかな締めになっていましたよ。

Bパート。カタツムリと鳥とワインの妖精三角関係というのがえらくシュールなわけですが、つむりんがロゼとの時間を独り占めしようとするところとか鳥の小学生レベル嫌がらせとか、ほのぼのしていて微笑ましいものがありました。ロゼに対してうるおいが対抗心を抱くのが予想通り過ぎるんだけれども、そこら辺を全く意識してなかったり、鳥から好かれていることを聞いても友達レベルのものと受け取ったりして全く動じなかったりするロゼのしずくとはまた違った天然さが可愛らしく描かれておりました。

ハヤテのごとく! 第30話「美人お嬢さま名探偵は見た!湯けむり女教師殺人事件」

なぜかよく分からないけど温泉で殺人事件に遭遇するという観光地サスペンスみたいな話。デタラメ推理を展開しつつ、パロディやらお約束の展開やらが盛り込まれて最後に劇中劇オチとなるわけですが、それが分かる頃にはあまりのグダグダさに既に突っ込む気もなくなっているという。一応それっぽく謎解きをやってまとまりかけた話を、超展開であっさりと投げちゃういい加減さはさすがといったところで、岸壁でのクライマックスというお約束の場面に無理やりコナンネタを持って来て、しかもちゃんと声を入れ換えるという無駄なこだわりには笑いましたよ。

ラストの入浴サービスは湯気が濃くて何がなんだか分かりませんでしたが、中盤のマリアの入浴はかなりがんばっていた感じで、ここのところ出番の少なかった彼女に対するフォローだった模様。執事バトルはビーダマンネタだったけれど、尺が短い上に思いっきり「見せられないよ」がかぶっていてキレがイマイチでした。

*1:半日くらいAEUと間違えてましたよ

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