CANAAN 第7話「慕漂」

大統領ウィルス感染→ワクチンもそれを作った人物と共に爆破される→テロリスト共々、大統領を亡き者に、という流れが短絡的というか、いきなり余所の国に爆弾落とさなくてもとか思ったりもするわけですが、ウィルスが外部に漏れるのを防ぐための判断なのかなと。カナンとまりあの友情話からいきなり国家レベルの危機みたいな話になるわけですが、まあこれはこれで変化があって良かったんじゃないでしょうか。
あいかわらずアルファドの目的が不明だったり、カナンが爆弾の落下地点をどうやってずらしたのかよく分からなかったり(共感覚GPSを攪乱?したらしいですが)、元のゲームを知っていること前提の人物や過去の因縁が語られたりと、アニメだけを見ている自分としては、どうにも話に入れない印象。
カナンが能力を使い過ぎたせいでそれを失うというのは、ベタな引きでした。