中央大学SF研究会:SFゼミ in hatena

2005-08-07 夏ということで by yoshi

今回のテーマに関して 00:04

並行世界の場合、何かしら現実世界との違いがでてきます。

例えば『ドラえもん』の「あべこべの星」、性別が違っているんですね。


この『デュアル』の場合、二つの相違が見られました。

まず、現実世界と並行世界で異なっていたのは人物の性格面でした。

例えば、作中に現実世界の三月と並行世界のみつきという人物が出てきます。

三月はどちらかといえば勝ち気な性格で、少しタカビーとでも言ったところ。

これに対し、並行世界のみつきは温厚な性格、非常に家庭的な一面と逆である。


もう一つは、地位や置かれている状況が異なっていたりするパターン。

例えば、現実世界ではノーベル賞をとった科学者が悪の支配者であったり。

しがない科学者だった三月の父が地球防衛軍の長官になっていたり。

逆に、主人公の両親や友人のように全く変わらないこともあります。


それは何故なのか?自分なりに考えてみました。

二つの世界が超技術の「遺跡」を無視したか、しなかったかで分岐しています。

つまりは元々は同じ世界だったのが、遺跡の存在によって大きく変化しているのです。

だから、それに変わってくるのはそれに関わった人達に、そのifが展開されているのです。

変化という点で以上の2点であったのは、そういったところからではないでしょうか?


ドラえもん」に戻すと、まさに「もしもボックス」で展開される世界でしょう。

もしかしたら、あなたの知らないところで「もしも」があった世界があるかもしれません。


長文、駄文になりましたが、とりあえず今日はここまでで。

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