2006.2.23開設  2006.9.30移設
このプログは、創価学会員である、 − くすのき − が個人的に作成しているものです。
所属・四国の香川池田正義県紅本部。壮年部・49歳。


「楽土建設の革命児たれ!」
この言葉は、我が人生の師匠である、創価学会池田SGI会長が「四国の永遠の指針」として発表されたものです。


カテゴリーに番号分けしているものが、「紅の歌」誕生の歴史です。
誰も教えてくれなかった会長辞任の歴史をネット上で公開されている資料、学会の書籍、直接お聞きした話等を参考に作成しました。最初は5ページほどのものだったのですがドンドン増えてしまいました。許可ももらわずに使わせていただいている資料もたくさんあります。(もう、どこで見つけ出したのか定かではないものもあります)
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。これは「私の資料や」と連絡を下されば、明記させていただきます。


「我が『人生の師匠』の姿を少しでも知っていただけたら」とのいで書き込んでいます。私の主観が強く出ているといますが、個人的なサイトですので-----。
少しでも日々の戦いの「元気の素」になればうれしいです。


PS・勝手に資料を使わせていただいている同志の皆さま、本当にありがとうございます。

コピー・転載等は御自由にどうぞ。

ご要望等は―― sgi-kusunoki☆nifty.com ―― 「注・☆印を@マークに」まで。


なお、コメントは承認制であり、このプログは私の独断と偏見で運営されています。(笑)


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創価学会員から見た‐衆議院選挙の総括からの愚痴おわり


みなさま、おくればせながら「明けましておめでとうございます」
私も50に王手のかかる年齢になりました。
なかなか更新もできませんがよろしくお願いします。
一応衆議院選挙を総括してみました。
まあ、素人なんで引用ミスとかあるかもしれませんが、お許しくださいませ。


衆議院 
選挙区300比例180 投票率 公明党議席数 比例区得票率 比例区得票数
平成12年6月25日  62.49%  31議席      12.97%  7762032票
平成15年11月9日  59.86%  34議席      14.78%  8733444票
平成17年9月11日  67.51%  31議席(郵政解散) 13.25%  8987620票
平成21年8月30日  69.28%  21議席(政権交代) 11.45%  8054007票
平成24年12月16日  59.32%  31議席      11.83%  7116474票
平成26年12月14日  52.66%  35議席      13.71%  7314236票


今回の衆議院選挙は郵政解散の時と得票率が近いですね、当時は現選挙制度下での最高得票なのですが、投票率が今回よりも14.9%も高かったので31議席にとどまっています……。
自民党に風が吹き、無党派層投票率を押し上げた結果です。


それから、政権交代の風の吹いた21年の選挙でも無党派層投票率を押し上げ、選挙区全敗でした。
まあ、公明党比例区の得票率は11.45%なのでそんなに悪いわけではないんですけどね。


今回は、投票率が戦後最低のなかで得票数を前回よりも増やしていることもあり35議席を獲得できたという感じですね。いわば、無党派層が選挙に関心が無く、勝たせてもらったと言ってもいいと思います。
スポンサーの顔色と視聴率ばかりうかがう、マスコミの弊害もあるかな。


私は、創価学会員であり公明党支持者なので公明党を例に出しています。
創価学会員は真面目な人が多いので戦いをあおる愚かな幹部の話に乗っちゃうメンバー多いんですよね。
ま、それはここでは置いておこう……。


なにが言いたいかというと、現行の選挙制度では投票率が上がると少数政党は勝てないということです。
投票率が50%代では民主国家としてはすんでますよね。
野党がふがいないのもありますけど……
共産党が躍進したと言っても21議席ですからね~
国会議員の方々は「ほんまに日本を民主国家として成り立たせていこうとは思ってはいないんやなぁ」としか思えません。
選挙制度を変えるか(共産党の立ち位置は変わらんやろうから)他の野党がどれだけ結合一本化できるかしかないと個人的には思います。
「ほんまなんとかしてほしいわ!」

創価学会の活動を通して情報交換の進化に思う話


今では考えられないことだが……
私が学会活動を始めたころの連絡手段は、固定電話しかなかった。
一部の裕福層が、車に電話をつけていて「すげー」と思ったくらい。当時は本体も通信費もかなり高額だったと記憶している
パーソナル無線がはやった頃は、メンバー間の連絡手段に活用していた地域があって会合などで紹介されたりしてました。
あの頃は、よくかける所の電話番号って完全に暗記していたなぁ。


それから、ポケベルの時代がありましたね。
数字を当て字にして、いろいろ暗号みたいに使ってました。
その後、文字を送れるポケベルが出て、どの番号で、どの文字を送れるか覚えてしまうくらい使っていたことも懐かしい。
ポケベル時代は、5年間くらいやったか。
そして、規制緩和があって携帯電話が普及してきたのだが、便利になったけど、電話番号は覚えなくなりましたね。
Eメールっていう便利なものが付随していて「めっちゃ便利やん」と思ったものです。
文字の方が相手の本音が聞けたりしてね。
インターネットもこのころから一般の人たちにも普及してきて、メールだけで折伏し本流までするという猛者もいました。


ワンクリックで世界とつながる。自由に自分の意見を発信できる。
すごい時代になったもんです。
までも、どこまでいっても現場での対話が重要なのは変わらないのですが……。
かといって、活用しないのはもったいない。
FaceBookでグループを駆使して、友人・知人と連絡を取り合ったり、全国の学会員さんと情報の交換とかもできる。
そこで、触発されたりいい出会いがあったりもします。
Lineは身近なメンバーや友人・家族との連絡に使い。
Twitterは、ちょっとした情報発信や情報収集等に活用する。
たぶん、皆さんもいろいろ使い分けていることと思います。
危機意識を持っていないと、簡単に犯罪に巻き込まれてしまうという危険性は常にありますが、そういう意識さえ持って責任ある活用をしていけば便利なものです。


なんか、とりとめのない文書になったけど( ̄Д ̄;;
創価学会がどんなことをしているのかを知ってもらうにはいいツールです。
学会員ブロガーも増えてきてるし、うれしく頼もしいものです。
敵に利用されるから組織内のことは発信するなっていう変な人もいるが、一般の人に理解されないような変なことをしているわけではないので、どんどん発信すればいいと思う。
学会員さんのサイトを見て、入会したいという人がいる時代ですからね。
ほんま、すごい時代になったもんです。

あけましておめでとうございます。


今年もどうぞよろしくお願いします<(_ _)>


最近はフェイスブックで友人や全国の同志との交流がメインになってしまって、めっきり更新できない感じですが、壮年部になってから始めた拙ブログも約8年になります。
もう、48になったね( ̄Д ̄;;
だんだん、新しいものを吸収できなくなって考え方が固くなってきてるなと感じることが多くなってきたなぁ……。


私の地域では、11.18をもって校区制が廃止になり統合再編されました。7年半前の組織体制に戻っただけなんですけどね。
いろいろ、打ち出しがザツなんでバタバタしましたがなんとかリスタートっていう感じです。
地区部長・支部長・副本部長と3足の草鞋を履いていた私も、地区・支部は後任者にバトンタッチし、副本部長専任となりました。
まあ、報告まとめ役を買って出たのでやることは大して変わらんのやけど「人材育成」メインの活動ができるように本部長といろいろ協議中です。
特に、男子部・40代壮年部のテコ入れをなんとかしていかないと、高齢化が深刻な問題になりつつありますからね。
FBの同志の話では「会合が少なくなる」との打ち出しがあった地域もあるようですが、こっちはどうなるのか気になるところです。


ともあれ、11・18はメンバー皆様のおかげで、地区1以上の本流の結果を勝ち取って迎えることができた。
新体制のもと「地域広布」拡大の作戦をしっかり練り上げて、今年も全力で突進していきたい!

ひさびさにネットサーフィン


あちこち見てみたが、あいかわらずだなアベニチは・・;
Web上にあのスタンスのやつはいらんなwww


書いてる記事がブーメランになってることもわかってないからな!


おっと
みなさまよいお年を<(_ _)>

政治は駆け引き

我が公明党はこの「軽減税率」のために、秘密法案押ししたのだろうと思うが……


日本語って法律にむいてないですよね><
言い回しが多様なので、どういう風にも持って行けてしまいます。
六巻抄並みの書き方をしないと、どうとでもなります!
なので、未来の愚かな指導者が言論弾圧に利用してしまうかもしれないと言う危険性が付きまといます。


話をもどそう、公約にも掲げていた「軽減税率」どうなるか?
しっかりと見ていかなければいけませんね。


「青年は、政治を監視せよ」とは戸田先生の言。
私は、もう青年ではなくおっさんですが( ̄Д ̄;;
公明党がどこまでがんばれるか、お互いに監視していきましょう!

意見発信


前回の発信は、ちと愚癡めいているように取られるような内容だったので、意見発信ということで、ちと切り口を変えてみよう。


昔は、文化祭・体育祭・夏期講習会等連れ出すだけでOKの「人材育成(訓練)」の場がありました。
大きい単位で「信心の触発」を、促していたわけです。
いわば「大リーグ養成ギブス型」の人材育成というか、力技で信心を打ち込んでいたんですね……。
私は「最後の夏期講」に参加したこともあり、少しだけ経験してます。
「信行学」ではなく「信行力力」と先輩がギャグでよく言ってました・・;


しかし、創価ルネサンス以降、そういう大人数での人材育成は無くなりました。
ソフトパワーの提言がありましたが、それに沿って方向転換したのではないかと思います。
組織の上では、地区・支部・本部に人材育成が一任されたわけです。
「常識豊かに」という、もともとの学会の原点に立ち返ったともいえます。
大人数での行動は奇異な目で見られることが多いですからね。


この小単位での人材育成が、組織としてうまく機能すれば「風通しのいい理想に近い組織」が出来上がったのではないでしょうか?
と、個人的にはいつも思うのです。
現実には、あまりにも多い報告と会合中心型の運営になってしまって、地区・支部以上の正役職者が多忙すぎて「地域広布の勇者」を育て上げる時間が無い。
正役職者の負担が大きすぎて、結局この前書き込んだようなことになってしまっているのではないかと思うのです。


私は、支部or本部単位で「聖教研鑽」「大白研鑽」「教学研鑽」の四者合同大学校みたいなのができればいいのではないかと思います。
小単位での「集合離散」の戦いを活動のメインにしていくというわけです。


香川県は、昨年から人口減の時代に突入しました。
私の、派遣地域は人の出入りも少なく。
今後、10年くらいは今のやり方でもいけるでしょうが、20年すれば学会メンバーが半分ぐらいに減ることが予想されます。


会社組織のように、「目標だけを垂れ流し」「細かい報告」を取るだけのシステムはすでに限界にきているのではないでしょうか。