意識ある一人一人が創価の支え


 創価学会がこれほど発展してきた以上、もはや私一人で全てを支えていくという時代ではありません。皆さん方一人一人が支えていっていただきたいのです。あくまでも皆さんの学会です。
 どうか、楽しく、スクラムを組んで、自分達のいる世界だけは、絶対に配ない、チームワーク、団結は完璧であると、このようにいいきれる戦いであってほしい。

【在京大ブロック長会 1968-4-20 信濃町・東京文化会館


異体同とよく聞かされる。
実際はしいとっている方結構いませんか?
基本は簡単なことで、仲良くなることです。
仲良しというのは、何でも言い合えるということで、ある時には大喧嘩したり言い合ったり「共に泣き共に笑える」ようになることです。
厳しさと共に同できるというのが同志ではないかとう。
まあ、組織の中には仲良くなりたくない人もたまにいますが……(笑)


男子部時代、愕然としたことがある。
20代前半の後輩に質問した。
「なかの好いつれとどつきあい(喧嘩)したことあるだろ」
「そんなんしたこと無い」と。
少し厳しいことを指摘すると、出てこなくなってしまったりするのは、そんなところが原因なのかなとその時じました。
しかし、理不尽なことを押し付けるのはダメです(笑)
対話を通してその気にさせていくのが戦いなのだから。
それから、男子部の人材グループは例外(わかる方はわかるでしょ)


人は人の中でもまれることで成長していく、対人関係で悩んだり言い合ったり喧嘩したり。
これを怖がってしまうと団結するのはしい。遠慮した人間関係から人材は育たないのだ。
学会員さんは、いろいろな面で遠慮する人が多すぎる。
戦いから本当の人間関係を構築していくことが大事なのだ。
組織の中に愚痴が多いのは、結局その戦いができていない人が多いためだ。
愚痴ってもしょうがない。自分が立ち上がることだ。
「一人立つ」精神とは、自らが挑戦し続けるということなのだから。


師に胸を張って報告できる戦いをしていきたい。
自分に言い聞かせる。この闘いも気を抜くな!と……。
「師には少しでも休んでいただきたい」と願する。