サントリーコーヒーボス バットマン ビークルコレクション(2缶版) 全5種類
『魔法使いの夜』やってる間は更新鈍るかもよ、って書いときゃ良かった今日この頃。
何かと完成度の高い、サントリーコーヒーボスのミニカー景品の中からコレを。最近もまた別作品で出たようで、密かに見逃せない景品となってます。『ウルトラ』の時は2缶版のポインターとマットビハイクル買ったなー。以前「まだバットモービルのネタはある」って仄めかしといたけど、まだ忘れられぬうちに載せときます。
1缶版も存在しますが、今回は手持ちの2缶版全5種類、1989〜2008年のバットモービル関連のみで。
※小さい画像はクリックすることでオリジナルの大きさが見られます。
・1.BATMOBILE ダイキャストプルバックカー
『バットマン』(1989年・原題/"BATMAN")、『バットマン リターンズ』(1992年・原題/"BATMAN RETURNS")に登場。映画のヒット、製品化の多さからも根強い人気のある車種。車体はダイキャスト製で、内蔵のプルバックゼンマイにて走行可能(以下、1〜4までは同仕様)。いずれも、トミカ程度のサイズです。
シャーシ。実車を基にしたかは不明。
パッケージ。ボス 2缶の上に被せるように装着されていました。240円の缶コーヒーに、こんな上等なオマケが付くなんて、良い時代だ!
・2.2nd BATMOBILE ダイキャストプルバックカー
『バットマンフォーエヴァー』(1995年・原題/"BATMAN FOREVER")に登場。配役変更に伴い、一新されたデザインのバットモービル。一枚のウイング(外された状態で梱包)が特徴。
パッケージ。
・3.3rd BATMOBILE ダイキャストプルバックカー
『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997年・原題/BATMAN & ROBIN)に登場。またも配役変更に伴い、デザインが改められたバットモービル。二枚のウイングは外された状態で梱包。フラット塗装が多い中、本品のみグロス塗装。
パッケージ。
・4.4th BATMOBILE ダイキャストプルバックカー
これまでの世界観をリセットし、新たにバットマンの誕生を描いた『バットマン ビギンズ』(2005年・原題/"BATMAN BEGINS")と、その続編『ダークナイト』(2008年・原題/"THE DARK KNIGHT")に登場。通称・タンブラー。ブルース・ウェインが入手した状態(カーキ色)に塗り替えるのも一興? 過去のバットモービルのイメージを覆した装甲車的フォルムで、これも人気のある車種です。後輪のみトレッドを再現。
シャーシ。『ダークナイト』本編で車体がひっくり返るシーンがあるけど、どうも似てるっぽい。
パッケージ。
5.BATPOD ダイキャストフリクションバイク
『ダークナイト』に登場。バットモービルに内蔵された脱出ポッド兼バイク。劇中後半では、もっぱらコレが活躍してました。2缶版唯一の2輪車ですが、「バットモービルの一部」という理由でセレクトされたと思われます。タイヤを勢い良く押し出して走る、フリクションの心地良さが!
バットポッドの下部。
前面をアップで。バットマンの目と口元が塗装されているのが、おわかりでしょうか。